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プロフィール |
Author:nichieikagaku
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映蔵 横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。 |
ぴえんもご縁 m(_ _)m |
Jkの流行語に『ぴえん』とか『ぱおん』がある。 『ぴえん超えてぱおん』なんて表現まであるほどだ。 毎年のように新語が生まれ、1年で古くなり、2年で死語になる。 おじさんはまったくついてけない。(^_^;)
北九州市の永明寺のお坊さんが、そんな若者たちに向けて SNSで法語を発信して話題になっている。
『ぴえんもご縁 超えてご恩』
『ぴえん』は泣き声を表す言葉で悲しみを意味している。 その昔、『花のぴゅんぴゅん丸』(1967年放送)というアニメで チビ丸が「びえ~ん」と泣いていたがそれに近い。
『ぴえんもご縁 超えてご恩』 とは、
悲しみもご縁として受け止められれば、いつかご恩と感じられる日 が来るだろうという意味だそうな。
ところで先述の『ぱおん』は、『ぴえん』以上の悲しみのことで、 ゾウの鳴き声から来ているそうだ。さらにその上の最上級が 『ひいん』で、馬の鳴き声からきているらしい。
『ぴえんもご縁 超えてご恩』
ありがたいお言葉です。m(_ _)m
きしょう
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COCOAひとつ、よろしくお願いします。 |
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) は、多くの方がご存じだと思う。
スタートする際「人口の6割がインストールしなければ役に立たぬ。そんなの無理だから、よってムダ!」という声をそこここで聞いたし、不具合が多くてダメ!なんてのもあった。
陽性と診断された人が「自身で」その旨を入力しないといけない、というちょっと?なところもあったりする。 しかししかしでもしかし、決して役立たずのデクノボーとは思わない。さるマスクよりずっと役に立つ(はず)。
ディスってるヒマがあれば入れてみろ! ということで、わたしは早々にスマホにインストールしてみた。 とは言え、結構Bluetoothをオフにしていたり(これは必須事項)、不真面目な使い方だったのを白状せねばならない。
しかし先日、起床してスマホの画面をオンにすると「陽性者と接触した可能性があります」の通知が。 実はこれ、しばらく前にも経験していて、その時はアプリを起動すると「接触は確認出来ませんでした」との表示だったので、何じゃ、これが例の不具合というヤツか、と気にも留めなかったのだ。
そして今回は…やっぱり同じだった。 またかよ、この不具合、まだ直ってなかったのか、ショーガネーな、であった。

しかししかし、その同日、たまたま見ていたウェブサイトにわたしとまったく同じケースの記事があった。 当然、思いっきり?!というモードになり記事を読むと、知らなかったことがゴロゴロと! しかもこの手の記事、後から調べたらいくつも見つかった。要は、それなりにそこここで起こっている事象のようだ。
わたしのスマホはiPhoneだが、COCOAのサーバーから送られてくるデータをスマホでチェック出来るとのこと(「COCOA 接触通知」で検索すると、同様の記事が複数ヒットするはず)。このデータの中で「一致したキーの数」という項目が1以上であると、陽性者と接触した可能性ありということになるようだ。

すぐにアクセスしてみて、データの数に圧倒されながらチェックしてみると、1以上のものが2件あった。別個の2人と接触したのか?1人と2回接触したのか?プライバシー保護のために細かいところはわからない。とにかく、アプリの表示は「ない」だが、こちらのデータからすると「あるかも」ということだ。
わたしも早速問い合わせメールを送ってみた。金曜の午前中だったが、返信が来たのは日曜の午後だった。いくつか読んだ記事にあった通りだろうと予測していたがその通りで「接触可能性はあるので、体調に気を付けて、何かあったら連絡して」というありがたい内容だった。
この時点で、一応14日間要注意とする決意をしたのだが、どこが起点かわからない。 上掲の写真では、タイムスタンプが「午前2時」となっているが、オジサンは眠くてこんな時間にガンガンやっていられないのでアリバイは完全だ。と言うか、これはサーバーからデータが送られて来た時間か何かだろうから、とにかく参考にはならない。
無論タイムスタンプの前には違いないから、では9日?と思うが確証はない。 けれど、これより後ということもないので、9日を起点としていれば不足はないだろう。
かくて14日を経過、幸い、体調に変化なし。 良かった、良かった、って感じだが、今回のバタバタで色々思うところはあった。
COCOAの不具合、特にデータとアプリの表示の乖離は致命的だということ。 以前のわたしのように、アプリの表示で「ナーンダ」となって、感染防止の行動をレベルアップさせなかったら、COCOAは役に立たず、感染リスクは小さくならない。
データを参照するのも重要ポイントだと思うが、この点について、COCOAそのものからのアナウンスが決定的に足りないんじゃないか。しかし、ユーザーによってはこれは敷居が高いかもしれない。ウェブから情報を取れ、というのも。 であるから、全力でもってアプリの不具合をつぶさなければならないと痛感する。
それでも、わたしのケースでは、接触の可能性が示され、そのおかげ?で警戒行動を取ることが出来た。これは間違いなくわたしにとって、そしてわたしと接触する可能性のあった人たちにとって、プラスだ。
いまだに、いろいろと問題のあるCOCOAだが、使いようで感染防止に役立つものだとわたしは思う。あれこれ言ってないで、キミもCOCOAをインストールして欲しい(そして、Bluetoothをオンにするのを忘れずに)。現状のインストール数では、ポテンシャルをフルには発揮出来ないだろうが、限定的にせよ、リスクを下げる可能性は、十分ある。
でもね、また「接触の可能性あり」と通知が来たら、結構ゲンナリするとは思う。 これ、仕方ないんだよな、新型コロナが制圧されないうちは。
※9月24日、COCOAのiOS版について、修正を行った最新バージョン「1.1.4」の提供が開始された。この記事のような不具合の修正と見られる。リンクは https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
NS
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IKEAジャングル。 |
3週間前だったか、久しぶりにIKEA港北店に行った。
当然、新型コロナには重々警戒しなければならない。 そもそも行かない方がいいのだ、という考えもあり、これまた当然なんだが、店まで行って、店内の状況が「密」と判定されるようなら、その場で回れ右でも良い、ということで行くことにした。
実際、目当ての美術展に上野やら木場まで行き、入場待ちの行列を見てやーめた、ということもあった。 今回もお眼鏡にかなわなければサヨナラすればいいだけだ。
さて、IKEAに行く、とシミュレーションしたとき、ネックになるのは店内の混み様だけではない。 最寄駅から徒歩圏内ではまったくないので、無料シャトルバスの利用が前提。 このバスが問題だ。
ならば、シャトルバスを使わない、という選択肢もある。 バス代を自己負担?せねばならないが、じゃあ、大倉山駅前を通るバスに乗ってみよう。 利用したことのない路線だし、乗り物好きとしてはそこもお楽しみになる。
ということで、暑さにげんなりしながら、東横で大倉山まで。 そしてバスを20分ほど乗って「新開橋」というバス停で下車。 IKEAはすぐソバである。
そして肝心の店内。 ゴルゴ13張りの冷徹な視線?でチェックだ。 むむ、空いている、とは到底言い難い。しかし、回れ右、とも判じ難い。
しばし迷った挙句、とにかく周囲に十分警戒し、目当てのモノをゲットするだけ、ということで入店。
IKEA港北に行ったことのある方はご存じだろうが、ここ、店内のルートが決められていて、そこを外れて好き勝手に動くことが出来ない。だから、目当てのモノが最後のコーナーになる場合、そこまでルートをたどっていかねばならない(基本的には)。
そんなわけでパッと入ってパッと出る、とはならず、それなりに時間をかけて目当てのモノが…ない!? ウェブサイトで店内在庫を確認すると、結構あるじゃん。 スタッフに確認すると、電気コーナーにあると思い込んでいたものが、キッズコーナーにあったことが判明。
スタート近くのキッズコーナーまで戻り、なるほど、あったあったとモノを抱えてレジへまたエッチラオッチラ。 ようやく店を出て、シャトルバス乗り場を鋭く一瞥する。 うむ、思いのほか待っている人の数は多くない。 ならば乗るべし、と乗り込んだら、発車までにいくらか後続あり。
ま、こんなもんですね。
 原宿店に行ってみたいが、今は到底その気になれない。
NS
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Three Towers |
横浜の三塔といえば、その由来を昭和初期にさかのぼり、外国船員がトランプのカードに見立てて呼んだことだと言われている。 キング・クイーン・ジャックはそれぞれ神奈川県庁・横浜税関・開港記念館と、いずれも塔を持つ歴史的な建造物に相当する。
この三塔、横浜市内で子供時代を送ったわたしだが、その頃にはとんと耳に入って来なかった、と記憶している。 このところは、三塔にちなんだお菓子もあるし、横浜駅東口ポルタの入り口には三塔をかたどったゲートがあるなど、相応に知名度は高まっているんじゃないだろうか。
三塔を同時に見ると願いが叶う、なんて迷信もとい都市伝説もあるが、そのビューポイントも日本大通りや大さん橋などにあるとのこと。
さて、このたびわたくし、ちょっと高いところから三塔を同時に見ることが出来た。見に行ったんじゃなく、たまたま窓から外を眺めていたら、あれ、見えるんじゃね?となったんだが。

いかがであろう?写真がリサイズされているので、難易度は高いと思う。 なので、正解を改めて。

赤丸で囲った左からジャック・キング・クイーンの順である。 先の2つは結構厳しいが、クイーンだけはしっかり、って感じ。
富士山と同じで、見えるとちょっとうれしかったりするが、そういえば、願いごとをするのは忘れた。 今度行ったら、はそうそうないと思う。
NS
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バーチャル観戦に3万人! |
8/11に横浜スタジアムで行われたDeNA対阪神戦で、プロ野球史上初(?) のネットを使ったバーチャル観戦が行われた。
このサービスはDeNAとKDDIがコロナ禍での新しい野球観戦の開発の ためにテストしたもので、今回の無料トライアルを通してユーザーの反応 を確かめるものである。

上の写真は自分のアバターを使って仮想空間の横浜スタジアムに入場 するところ。スタジアムの外観は実際の建物とそっくり! 観戦に行くとき に感じるワクワク感と同じ体験ができた。アバターが空中を浮いてるように 見えるのはご愛敬。

スタジアムの中のコンコースも実物通り。 アバターで歩きまわりながら店で買い物が出来たらもっと楽しいだろう。 今回はできなかったけど将来的には買い物が出来るようになるらしい。
ところで肝心の試合ですよ。
私は仮想グランドで選手のアバターが試合経過を再現してくれると思ってい たが、そうではなく、テレビ中継を巨大スクリーンに流して、それを参加した ファンと一緒に観るという、簡単にいうとパブリックビューイングだった。 これにはがっかり。

現在スタンドで禁止されているジェット風船を飛ばしたり、ホームランが出た ときの派手な花火の演出など良さはあったけれど、中継画面が小さくて見え づらく、試合そのものを楽しめる雰囲気ではなかったのが残念だ。
今回はまだテスト段階なので改良の余地は充分あるし、退出する時に長ー いアンケートを書かされた。コメント欄には私なりのアイデアも書いておいたので 参考にしてくれるとうれしいけどね。
今回の無料トライアル。大々的なニュースもされなかったにもかかわらず 3万人が参加したというのは驚きだ。
きしょう
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