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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
東京オリンピック開幕!
 いよいよ『2020東京オリンピック』がはじまり、テレビでも連日
 金メダルのニュースばかりである。

 会社の目の前にある横浜スタジアムは野球とソフトボールの会場と
 なっている。世界の国旗がはためいていて、すっかり五輪仕様に
 改装されている。

gorin1.jpg

 ところが、開会前のこと。
 過去の不祥事が発覚して次々と大会スタッフに辞退者が出てボロボロだった。
 思い起こせば4、5年前のこと、メイン会場となる国立競技場のデザインコンペ
 からミソが付いた。

・企画コンペに合格した海外デザイナーの未来的なフォルムが、構造的に
 建設するのが難しいとされ、また、計画の予算ではできないことが発覚、
 コンペをやり直すこととなった。そして現在の隈研吾氏の日本の木材を
 主にした競技場案に決まったのだった。

・東京五輪のエンブレムのコンペでもマークのデザインが海外デザイナーの
 アイデアを盗作した疑いがあるとしてアートディレクターが辞任。

・新型コロナウィルスによる感染が世界規模で発生。開催が1年延期と
 なった。

・大会組織委員会の森元総理が女性蔑視発言の責任を取って辞任。

・開会式の演出を担当するトップが女性タレントの起用に関する打合せで
 女性の体形を侮辱する発言が明るみになって自ら辞任。

・開会式の音楽を担当したアーティストが過去に障害者に対する悪質な
 いじめが発覚して辞任。4分間の音楽はボツとなる。しかもそれは
 開会式3日前のことだった。

・文化プログラムで参加していた絵本作家もイベントの出演を辞退。
 これが開会式2日前。

・そして、開会式を担当していたトップの演出家が過去にユダヤ人を侮辱
 するコントをしたとして海外からの批判を受けて電撃解任された。
 何と開会式の1日前(前日)のことだった。

 どーなってんだ! o(>o<)o

gorin2.jpg

 栄えあるオリンピックの開会式を担当し、日本を代表するアーティストが
 みんな過去に問題を抱えている人たちばかりだったとは・・・。 

 今年、オリンピックを今年やるのは個人的に大反対である。今でもその気持ちは
 変わらない。

gorin3.jpg

 けど、私が怒っているのはIOCや大会組織委員会、総理と政府に対してのこと。
 選手たちに責任はないので、八つ当たりはしないでしっかり応援しようと思う。

 きしょう


コロナなき世界で。
実家に行ったついでに、逗子に寄った。

最近のアド街で取り上げられてから、地元スーパーのスズキヤに寄って惣菜など物色するのも楽しみなんだが、今日はその前に山に登ろうと思い立った。

逗子、というと海、と返ってきそうだが、実は海から上がって少し行くとすぐに山なんである。ここには(大分大雑把だが)徳富蘆花ゆかりの公園のほか、郷土資料館や古墳、なんてものまである。

山の高さは大したことないものの、ふもとからいきなりかなりの急勾配が迫ってくるので、脚と呼吸器のトレーニングには絶好?

それでも、山自体は久しぶりなので、六代御前の墓あたりから登って蘆花公園を目指す、と以前の記憶に拠ったざっくりしたプランで臨んだ。

zusi (2)
古墳を目指す前に、一方の道を果てまで登ったら、忠魂碑があった←いつのものか、確認を忘れた!

マスクのせいもあって(マスクをした方が呼吸器トレとしてはベターと思ったんだが、後でやめた。とてもやってられない)、ゼイゼイ言いながら登っていくと、案内板に「古墳」とある。1号墳と2号墳があるので、1号から、と向かっていくのだが、なかなかたどり着かず、時間も押しているのと面倒くさくもなってきて、他日を期すことに。

じゃあ2号墳、と歩いていくと、こちらにはほどなく到着。たしかに、地形がこんもりと円い丘状になっている。

zusi.jpg


汗もかいたので、しばしここで休憩。木立の中を風が抜けていくんだが、これがもう気持ちのいいことったらない。人もいないし、コロナのこともすっかりアタマから消えて、ひたすら風に吹かれていた。

この時期だから、ウグイスをはじめ鳥の声も涼やか。こんな贅沢な時間は、本当に久しぶり。こころから満喫出来た。

さてさての帰り道。急勾配は膝に来る、のみならず、脚を滑らせないか冷や冷やするほど。登りよりよっぽど気をつかう。これは雨が降ったら、怖くて歩けないんじゃないかしらん。

NS

『晴れた日に かなしみの一つ』

 会社のOB上原隆さんの新刊が双葉社から発売された。

 『晴れた日に かなしみの一つ』

 5月27日の朝日新聞(朝刊)2面に広告が大きく載っていた。

 uehar2.jpg

 困難な時に人はどのようにして立ち向かっているのか、市井の人々を
 取材して紡ぐノンフィクション・コラムである。

 『別れ話は公園で』は、
 若い男女の別れ話を、自分の考えをすぐに口に出せない女性あずみさんの
 視点で描かれている。 二人の会話の間にあずみさんの心の声が<>で
 書かれていて、口から出た言葉が自分の本意とは違った形で相手に
 伝わってしまうズレを面白く書かいてある。私も同じような経験をするので、
 共感してしまう。

 そして、自分だったらどうだろうって考えるのだ。

 重松清氏の解説によると、
 「上原さんの描くコラムは、読者一人ひとりにとっての<一枚の鏡>なのだ」
 とある。まったくその通りである。

 『八年目のファックス』は、
 若くして亡くなったヨコちゃんに、八年経った今でもFAXを送り続ける上司の
 心温まる話で読んでいて目頭が熱くなってくる。

 おっと、車内で涙を流すわけにはいかないのでグッとこらえる。

 そんな時は、つとめて冷静に本を閉じて高杉千明さんの爽やかなカバー
 イラストを見て心を落ち着かせよう。

 uehar1.jpg

 『晴れた日に かなしみの一つ』(双葉社)
 上原隆 著

 きしょう

夏が来る。
5月に入ると、朝から体感温度が明らかに変わる。ヒンヤリ、という感覚はとんとなくなる。まだ日によってだが、生あったかい、場合によってムシッとした空気にまとわりつかれる印象。

そして、何より今年「も」コロナの夏、マスクの夏ということだ。ああ、と言いたくなるが、これくらいは去年から覚悟の上のこと。1年でコロナが収束するなど、(特にこの国の対処のザマを見ていると)到底期待し得なかったから、これは想定内。

だからと言って、夏の厳しさが和らぐわけでは決してない。そこで今から準備を始めなければ。

第一弾としては、エアコン。ここんところずっとデフォルトのアホのような暑さに対して、冷房なしではとても太刀打ち出来ないし、外へ涼みに行くのもままならない。去年どうも冷え方が弱くなったとの実感があったので、業者さんが忙しくなる前に点検をお願いした。

ウチのエアコンは元々設置されていた備品なんだが、ちょうど10年前に製造されたもの(本体に10年が使用期限と記されていた)ということで、新品交換という思わぬ結果に。

当然パフォーマンスは言うことなしになったわけで、最大の懸念はこれで解決と相成った。

そしてもうひとつ。去年これといっためどが立たなかった夏マスク。冷蔵庫で冷やしたパッドを挟むタイプとかいくつか試したものの、決定打はなかった。

最近、マツキヨの店頭で冷感素材を使った不織布マスク、というのを見たんだが、このあたりを試してみる?でも、不織布だと肌荒れの懸念もあるし、やっぱり難しい。

夏マスク探し、まだまだ続きそうだ。


我が家のニューフェイス。これから頼むで!
下水道ビデオ完成、YouTubeアップ

 当社が制作した下水処理場の紹介ビデオが完成し、
 この度クライアントのYouTubeにアップされたので
 お知らせします。

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 『トイレの水がきれいになるまで!
    -下水処理場の秘密にせまる-』
 https://youtu.be/-1WfTbNQSN4

 小学生の高学年に行われる下水処理場の施設見学
 (昔は社会科見学と呼んでいた)の時に施設を回る前に
 勉強のために上映するもので、下水処理場の仕組みと
 役割についてCGやアニメを使ってやさしく解説するもの
 である。

 メーンとなるキャラクターはプロのCG会社にお願いし、
 かわいらしい3次元CGで作ってもらった。一方、
 下水道の中の汚れを食べる微生物の2次元(平面)
 アニメを私こときしょうが担当した。

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 私のアニメの作り方は昔ながらの方法で、
 まず白紙(コピー用紙)にペンで輪郭を描き、
 スキャナーでPCに取り込んで、フォトショップで彩色
 するというもの。

 unti3.jpg

 声優さんも明るく演じてくれて、子供向けの楽しい作品
 ができたと思います。ご覧ください。

 きしょう