fc2ブログ
プロフィール

nichieikagaku

Author:nichieikagaku
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
橋にもおけない。
橋ってなんか、好きなんですよ。

理由、なんなんですかねえ。
考えればいくつか出てくるんでしょうけど、とっさにはねえ。

まあ、いいんじゃないですか。

…なんてグダグダはいいとして、そう、好きなんですよ、橋。
以前の記事で、新潟の萬代橋をご紹介したように、いかにも歴史を感じさせる古いやつは特に。

今回、118年前の橋が装い新たによみがえった、というおはなし。

横浜・新山下の運河にかかる霞橋。
老朽化による架け替えで使われたのが、118年前に隅田川に架かっていた橋梁。


同じく架け替えられた新開橋から望む。


日本鉄道土浦線(常磐線の前身)の鉄道橋として1896年に架けられたのを皮切りに、1929年には架け替えに伴い新鶴見操車場の跨線橋に転用、2009年に解体…という歴史をたどってきた。

そしてこのたび、長すぎるトラスをこの場に合わせて再構築の上、道路橋としてよみがえった、というわけ。

DSC06965.jpg
真新しい白の塗装が実に鮮やか。


どう、この姿。
元が鉄道橋からスタートしているから、トラスという構造は相当の強度を要求されたが故なんだろうか。

複雑に鋼材が交錯する様が、橋好きにはたまらない眺め。

DSC06962.jpg
現代的なマンションと、クラシカルな橋との邂逅。


古い橋を守り続ける、のも大切なんだが、再利用して新たな命を吹き込む、というのも実にいい。
横浜じゃ、MMの汽車道なんかもそうですね。

なんてことを言ってると、汽車道の方にもまた行ってみたくなるもんだ。

DSC06982.jpg
ここからは、マリンタワーも近い。


NS
スポンサーサイト




コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://eikura2010.blog135.fc2.com/tb.php/831-0eb6489b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)