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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
モンマルトルの丘(フランス旅行記)
アーティスト(画家)に、パリで行きたい観光地はどこ?
と聞いて、必ず返ってくる答えが『モンマルトルの丘』。 ←自分調べ

そう、モンマルトル。 “ノンマルト”ではない。

モンマルトルは、丘の上に建つサクレ・クール寺院や、風車が目印のムーラン
ルージュ、映画『アメリ』の舞台にもなっていて、まさに人気の観光スポット
である。

モンマルトルはその昔、パリから少し離れた田舎町で。売れなくてボンビー
(貧乏)していたピカソやルノアール、セザンヌがアトリエを構えていて、
そのときの建物、通称「洗濯船跡」跡が今でもある。

石畳の狭い路地の両側にはカフェや土産物屋、画廊が並んでて、芸術の都パリ
に来たと感じる場所だ。

ひさしぶりに動画を作った。

MONMARU.jpg
『モンマルトルの丘』 http://youtu.be/2Ch-c8V3LZY

露天商が並ぶ『テルトル広場』は、19世紀当時の売れない芸術家たちが集まって絵を
描いていた公園で、日本語に訳すと『画家の広場』という意味だそうだ。現代の
若くて奇抜なアーティストはいないかと期待して行ったが・・

・・行って失望したのは、そこで売られている絵はアートを勉強している苦学生とか
ではなく、あきらかに商売のために描いた職業アーティストの作品ばかり。
慣れた筆さばきでチョチョッと描いた風景画が多く、これには幻滅した。
探せばちゃんと描いてる人もいるだろうが、私には気持ちがこもってない安易な
作品ばかり目に付いた。(知人の作家さんも同じことを言っている)

ここには似顔絵描きが多く、歩いてると「ムッシュ?」と、うるさくよってくる。

中にはハサミを持った“紙切りアーティスト”もいた。ただ、みんな悪い人ばかりと
は思えず、ちゃんとイーゼルを立てて料金を表示してある人がいるので、旅の記念に
似顔絵を描いてもらいたい人は、そういう人を選ぶといいだろう。

モンマルトルの丘には、他にも「カルメン」や「アルルの女」を作曲したビゼーの家
やエリック・サティの家、「タンギー爺さん」を描いたゴッホの家、ロートレックの
墓など、1日ゆっくり時間をとって散策するのをおススメします。

あー、もっと時間が欲しかったな。

きしょう
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