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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
(やっぱり)ハマはよいとこ。
馬車道の博物館を出て(次に書こうと思う)、本町でコーヒーを飲んで、少し寝て、
もやのかかったアタマのまま歩いていると、遠くで汽笛が。

「フネが出るぞ~」アタマの中で誰かが叫んでいる。
よし、観に行こうと駆け出した。

ハッキリ言ってタイミング的にはちょっとイマイチだったが、飛鳥Ⅱが出港するところだったんだね。

ゆっくりと、ゆっくりと桟橋を離れてベイブリッジの方へと歩みを進めていく。


構図だ、絞りだ、露出だ、ホワイトだ、とやってると、どんどん飛鳥が遠ざかっていく…


せめて見えなくなるまで見送ろうと、足を速めてデッキの上へ。
名残のテープが少し残っていた。

DSC03992.jpg
一度これを引っ張ってみたいもんだ。


ホント、大してスピードは出ていないように見えるのに、思いのほか早く、早く、遠ざかっていくもんだ。
この印象、船体が大きいからなんだろうか。

そうこうしてる間にも、確実にベイブリッジに近づいていく。
ちょうどくぐるところをカメラに収めようと決めた。

RX100は大してズームが効かないが、まあそれでもいい。

と、そんなタイミングで、大桟橋の反対側に停まっていたロイヤルウイングが動き出した。
ちょっと間が悪いんでないかい。

DSC03998.jpg
RWがヌッと顔を出した。


ロイヤルウイングとの2ショットになったが、まあこれはこれでいい、としよう。
そういやあ、金曜にランチに行くときに、大桟橋の方に見慣れない小高いビルが見えたっけ。

あれが飛鳥だったんだな、と今さら気がついた。

フネが着き、フネが出ていく。
クルマとも列車とも、ヒコーキとも違う、何かこころを揺さぶるものがある。

ハマはちょこちょこ、そんなシーンに出会えるところです。

DSC03995.jpg
帰ろうと歩き出して振り返ると、まだ飛鳥を見送る人たちが。


NS
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