昨日、8月1日は第28回 神奈川新聞花火大会の開催日。 どうりで、17時過ぎの関内界隈はいつも以上の人ごみでごった返していたわけだ。
18時近く、みなとみらい線・日本大通駅に入ると、やはりここも常ならぬ人の多さ。
3つ先の新高島までは5分程度で到着。 109シネマズ側の地上に出ると、ちょうどこんな感じ。
 飲み物やら食べ物やら、ここで買い込む人も結構いたのかな。
まだまだ序の口だとは思うが、これでスタート1時間前の状況。
で、わたしはといえば、花火をよそに映画館の中へ。 この日は映画の日でもある。 1,000円で「風立ちぬ」を観ようというわけだ。
…こうくると、風立ちぬの感想でも書くのか、と思われるかもしれないが、書かない。 そういうのは苦手なもんで。
ただ、エンドクレジットの「ひこうき雲」を聴きながら、じわっと感銘に浸っていたのはたしか。
人を思いやる、気遣うことの美しさ、大切さ。
ずいぶん減っちゃったなあ…と感じることが多い今日この頃なもんだから、 余計に染みたのかもしれない、と思う。
さて、風立ちぬを待ちながら映画館のロビーで目についたのは、次回ロードショー予定作品のポスター。 まったく予備知識なしだったんだが、微笑むヒロインのあまりのキュートさに射抜かれた。
誰?このヒト!
 「タイピスト」8月17日からロードショー。
公式サイトをチェックすると、フランスの映画なんですね。 ヒロインはベルギー出身のデボラ・フランソワという方。
何となく、ミムラにも似ているような。
さて、風立ちぬを観ているあいだ、ホンの、ホンのかすかに腹に響くような低音を感じていた。 映画の効果音なのか?などとぼんやり考えていたら、そうだ、花火だ、とようやく気がついた。
低音は響きやすいから、防音万全の映画館の中でも感じられたんですね。
NS
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