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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
「のぼう」を訪ねて。(4)
忍城址公園にやって来た。


この天守は江戸時代のものを再現。「のぼう」の頃にはなかったもの。


映画「のぼうの城」は、石田三成率いる豊臣勢と、後北条方の攻城戦を題材にしたものだが、その舞台になっているのがこの忍城。

戦国時代の城というと、守りやすく攻めにくい山あいなどに築いたものが多いが、この真っ平らな行田、周りを見渡してもそんな地形はない。

ただし、真っ平らと言っても当時のこの辺り、湿地帯だったんですね。

小さな川や足場の悪い沼地などがそこかしこに広がり、これらを縄張りに取り込むことで、しっかと守りを固めたわけだ。

城壁には狭間が穿たれ、鐘楼なども復元されている。
立派な天守が建っているが、むろん戦国時代にはなかったもの。

甲冑姿のボランティアガイドも気分を盛り上げてくれる。

DSC02083.jpg
この日は赤い甲冑の武者が。


公園内の郷土博物館にもぜひ寄ってみよう。
甲冑付体験を行っていたが、チビッ子中心に大人気のようなのでパス。

さて博物館では、忍城の成り立ち、江戸時代に忍藩が置かれていた時代のこと、足袋の街になってからのあれこれ、行田のことをより詳しく知ることが出来る。

わたしもなるべく、この手のものには寄ることにしています。
博物館が好きだから、でもあるんですが。

DSC02090.jpg
行田市郷土博物館。


遠くからでもよく見える、いわばランドマークでもある天守は、この博物館の中からアクセス出来る。
もちろん、上ってみよう。

最上階は展望台、そこまでの各階には行田の歴史資料が展示されている。

のぼうの時代にも、見張り台とかなんとか、遠くを見るためのものはあったんだろう。
平坦だから遠くまで見通せたはずだし。

DSC02097.jpg
たまたま学校が見えた。


城址公園は観光レンタサイクルのステーションにもなっている。
駅前では空振りだったけど…ここには在庫?を結構発見。

博物館のカウンターで自転車を借りて、さらなる城跡めぐりへ出発だ。

DSC02099.jpg
ロビーではのぼうの写真展を開催していた。


NS
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