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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
「谷間の学校」昭和31年作品 再び
今年の3月に、新潟県生涯学習センターでの上映の問い合わせがあってから、

また今月になって群馬県上野村?から「谷間の学校」に関する問い合わせがあった。

2011年6月8日に作品紹介として取り上げているのに、ちっとも紹介になっていなかった

(話が逸れて中村麟子さんの話になってしまっていた。)のでもう一度紹介しよう。



当時の販売用のちらしを見ると、脚本・演出は中村麟子さん

企画が文部省であり、制作意図には、僻地教育に理解と関心を持たせるとある。

昭和31年、しかも僻地での教育者の有様が説得力のある形で表現されている。

先生の存在は、きびしい村の暮らしの相談役であり、教育というにはあまりにも多岐にわたる活動を続けている。

僻地教育のみじめさから子供達といっしょに、なんとか抜け出そうと大変な努力をしている。

当時、このような僻地の学校は全国に1万校あまりあり、同じように先生個人の犠牲の上に

僻地での教育は成り立っていた。


白黒の映像は古さを伝えるには十分だが、僻地教育は今どのような進歩をしているのだろう。

やっぱり先生の熱意に委ねられていることは間違いないな。


最後にこのフィルム、、、当時は30000円で売られていた。←驚き!!


mar.

へき地教育の実態―昭和30年度へき地教育の調査報告書 (1956年)へき地教育の実態―昭和30年度へき地教育の調査報告書 (1956年)
(1956)
文部省調査局調査課

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科学映画と私 ある女流映画監督の回想科学映画と私 ある女流映画監督の回想
(2008/02/01)
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