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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
続・ランララン!
SKIPシティの映像ミュージアム、チケットを手に、さあ、中へ。

山田洋次や金子修介などのクリエイターが「映像」についてコメントしているイメージゾーンを抜けて、
はじめのコーナーは映像・映画の原理について。

クラシカルなシネマカメラや映写機を愛でた後は「映画制作のプロセス」。

そう、このミュージアム、映画・映像はいかにして作られているのか、というところにこそ、焦点が当てられているのだ。

b01.jpg
原作探しや脚本作りからスタート。


パリの街角、をイメージしたセットがある。小ぎれいなオモテとは裏腹に、後ろからは当然ハリボテでしかない。
しかも、カメラポジションから撮ったとき遠近感を出すために、後ろの建物は少し小さく作られている。
朝、昼、夜と、照明による効果も体験できる。

その次はテレビスタジオだ。
実際にカメラを動かし、番組を撮影している気分を味わえる。
井上順が、モニターからレクチャーをしてくれる。

b02.jpg
右が街角のセット、左奥が体験スタジオ。


そして、今や映画・映像作りに欠かせないVFX。
アニメーションについてのコーナーも当然あるし、ここでは紹介していないが、編集・録音についてもしっかり触れられている。

b03.jpg
ミニチュアや、その映像効果なども確認できる。


こうしてみると、映画・映像についての教育施設、という性格が強いかな。
けれど、こうしたアプローチは珍しいのではないだろうか。
ここを訪れた子どもから、未来の映像クリエイターが生まれる、ことに期待をしつつ、西川口まで戻ることにしよう。


NS
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