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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
映画をたずねて(調布編 その1)
映画会社の日活が、今年で創立100周年を迎えるそうだ。

1912年(明治45年)、活動写真の4社が合同して「日本活動写真株式会社」が発足。
それ以来100年の歩みは日活100周年公式サイトをチェックして欲しい。

さて、この100周年、日活とゆかりのある各方面で記念イベントが行われているのをご存じだろうか?

京橋のフィルムセンター展示室では特別展「日活映画の100年 日本映画の100年」が開催されている。
ボリュームもたっぷりあって、日活の歩みをじっくりたどることが出来る。
期間は12月23日まであるので、銀ブラか復原なった東京駅見物のついでにぜひ立ち寄って欲しい。
来月からは日活映画の上映プログラムも始まるし。


今回ご紹介するのは、撮影所のある地元・調布市郷土博物館で開催されていた「日活百年と映画のまち調布」展。
残念ながら、こちらは21日で終了。

最寄の京王多摩川駅は、調べてみると調布回りより稲田堤経由で行く方が近いことがわかった。
横浜から川崎で南武線に、稲田堤で京王線に乗り換え、1時間も経たずに到着。

少々迷いながら博物館にたどり着く。
小さな、可愛らしい建物である。


調布市郷土博物館


調布の歴史を紹介する常設展が2階に、1階は特別展のスペース。
こちらが目当ての日活展だ。

貴重なスチール、ポスター、ムービーカメラ、興行用ののぼりまで、映画黄金時代の息吹を感じさせる展示物の数々は、映画史研究家・畑三郎さんのコレクションが中心になっているらしい。
おそらくその畑さんと思しき方に解説をしていただきながら、しばしタイムトリップの気分を味わった。

展示室を出て、改めてエントランスを見渡す。
かつては映画館に置かれていたのだろう、大きな映写機がこの街の歴史を物語っている。

chofu02.jpg
エントランスの様子


歴史といえば、こちらはもっと古いぞ。

chofu03.jpg

誰だかもちろんわかるよね?
新撰組隊長・近藤勇である!

彼の実家、調布に飛行場を作る際に取り壊されたのとのこと。
なんてもったいない。
せめて移築してくれたらよかったのに。
そうしたら今頃、ファンの聖地になったことだろうに…
復元とかできないの?できないか。


NS






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