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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
『よみがえる金色堂』  シナリオから
シナリオは実に緻密である。5年間撮りためた映像から選りすぐりの工程を抜き出す作業は
気の遠くなるような執念と気力に違いない。

20101109104900.jpg
始めは、自主制作覚悟で撮り進めていたものであるが、年月を経るに従ってその熱意と真摯な態度が
認められて、最終的には協力を勝ち得た作品でもある。
もちろんあの時代は、今のように映像に残すことの重要性が一般に認識されてはいなかったのかも知れない。 

修復の内容は、剥がれ落ち保存してあったかけらをまるでパズルのように当てはめていったり、
おおきな夜光貝から一つ一つ削りだして3万ヶ所以上にわたり新しく補足したり、実に精密である。
学術的な検討会議が何度となく開かれ、そのまま再現しようとする現場の職人達の心意気は
並大抵でないことは言うまでもない。

総経費1億6千万円余り、七カ年もの間、わが国一流の学者、専門家の総力が結集され、
担当技術者のおしみない努力と執念が、この困難な修理事業を完成させ、遂に藤原三代栄華の昔を
よみがえらせたのである。     (シナリオより)
>
修復作業は建物の性質上、数々の儀式を執り行いながら厳かに行われていく。
そして、
昭和43年4月18日、藤原氏三代のご遺体を再び金色堂に安置される
還座式が行われた。
ご遺体は元の通り、内陣の須彌壇の中に収められた。
金色堂はまるで魂を入れられたもののように、その場所、その所を得て、
生き生きと、850年の輝きをとりもどした。
おどろくような高い技術と、洗練された美の感覚は、わが国建築工芸の至宝というべきである。                   (シナリオより)


この作品もまた、執念の記録映像である。平泉が世界遺産に登録されたとしたら、
映画制作スタッフは既に鬼門にある方も多いが、製作者冥利に尽きる貢献をしたことになるであろう。
この度日映科学映画製作所では、『よみがえる金色堂・復刻版』制作販売企画をスタートさせました。
反響によっては、現在の映像なども含め検討していく所存ですので、企画提案などがありましたら
ご意見をお寄せください。

科学映像館での配信映像はこちらからご覧下さい。
                mar.




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