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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
シリーズ平泉:第二回
さて、毛越寺に到着した、と思ってください。
このお寺について詳しく知りたい方はこちらをご覧あれ。

毛越寺01
毛越寺本堂


時は平安時代末期。
奥州藤原氏二代基衡から三代秀衡の時代に多くの伽藍が造営され、大いに栄えた。
その規模と華麗さは中尊寺をしのぐほどであった由。
しかし、藤原氏が滅亡した後、度重なる災禍ですべての建物が失われた。

そして現在、大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されている、という点が評価され、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けている。

大泉が池の周囲を回るように歩を進める。
境内にはツアーらしきお年寄りのグループに修学旅行の学生たち。
ベリーヤングとシニア、年齢層が極端に二分化されているのが気になるが、平日だし、こんなものなんだろう。

毛越寺04
大泉が池


現存する建物は後代に建てられたものばかり、ということになるが、礎石しか残っていない「遺構」も含めて、種々様々な建物が配置されていたことがよくわかる。
「遺構」なだけにイマジネーションが頼りだが、本堂の脇にあった伽藍復原図をアタマにたたき込んでから臨んで欲しい。
きっと800年前の情景が眼前に広がるはずだ。

毛越寺02
伽藍復原図


当時のフツーの人の目には、奇想天外、理解不能なくらいショッキングに映ったんじゃないか。
なんたって、この世ならぬ浄土を具現化したのだから。

その根底には、争いや殺し合いのない世界を願った奥州藤原氏の真摯かつ熱い想いがあったはず。
しばし目を閉じて、藤原氏の願いに思いを馳せ…ているほど時間がなかったのは残念であった。
何せこの後まだまだ見なきゃいけないところが目白押しだったのもので。

毛越寺03
「遺構」。左下の平べったいのが礎石である。


NS



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