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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
「磁気録音の話」シナリオから
昭和30年前後製作の作品3本を科学映像館配信の候補としてシナリオとともに送った。

その内の「磁気録音の話」のシナリオを読んだ。blog26April_convert_20120426141611.jpg


昭和30年の作品だから、カセットテープが出来る前の話である。

シナリオを読み進むと映画の音声の話が出てきた。


で、会社の古株(おっと、失礼、この人私より若い!!)に聴いてみた。

映画は、フィルムの端っこの穴の開いた方とは反対側に光で記憶させて再生するという。

実際のテープで見てみよう。blog26-1April_convert_20120426141541.jpg


拡大ルーペで見たので分かりにくいが右側に見えるギザギザがそうだ。

サイレントムービーの時代はこれが無かった。当たり前だがすごい発明だ。

デジタルになる前までは、同じ音声再生の仕方だったとおしえてもらった。

ついでに映画の撮影はつい20年前までは1本の撮影テープはたったの3分しか撮れなかったんだって。

映画製作費用が今の10倍だった時代の話?かな。

手間が掛かった分、丁寧な作品が多いのはよく判る気がする。

なんだか話が逸れたが、今年のアカデミー賞の「アーティスト」観てみなくては。

今なぜ無声映画なのか、わかる気がする。



mar.

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