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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
デジタル化
ある歴史あるクラブの映像資料をデジタル化する仕事が始まった。

取り敢えず膨大な量の古い写真から目を通す作業を始めた。


1960年代からの写真はスナップ写真といってもいわゆるプロの写真屋さんが撮っている。

印画紙は厚く、もちろん白黒である。映っているお父さんたちも髪が黒くテカテカしている。

ポマードで固めているためか、今時のお父さん達より禿げ率が少ない?(何を見てんだ!)

そして、写真に日付がない!!これは資料として決定的にマイナスポイント。

写真そのものが記録として撮られたのではなく、当事者の思い出用といった感じ。

1980年代になってやっとカラー写真が撮られるようになって、写真は小振りに紙(髪?)も薄くなっていく。

プロの写真屋さんではなくなって、写真撮影の腕に自信のある会員が撮ったのか?

写真が小さいせいか、映っているお父さん達の迫力があまり感じられない。

この頃になってもまだ日付がない!


1990年代初期の写真には、女装したりキャッツメイクしたお父さん達(これはカツラ)が写っていた。

これはバブル期の悪のりの時期なのか、ごめんなさい、はっきり言って気持ち悪いです。


さて、このかけがえのない写真の数々、流れ作業でデジタル化してしまっていいものか?

昔をご存知の方々に公開できる形に編集できると楽しいのだが。


mar.

お詫び:頭髪について、昔を懐かしむ余り不適切な記述があったことをお詫びします。
    ごめんなさい。


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