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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
にしんそば
立ち食いは別として、大抵の蕎麦店のメニューに『にしんそば』と『おかめそば』がある。
(冬季限定が多い)。でも、値段が高いからか、関東では注文する人をあまり見たことが
ない。

しかし、私は大好きで、冬になると、この温かい2つのそばが食べたくなる。

雨が降る今日、近くの蕎麦店で「にしんそば」(*1)を注文した。

nisin.jpg
写真は関内の蕎麦店 寿々喜

「にしんそば」は写真の通り、蕎麦の上に『みがきニシン』の甘露煮が載っている。
甘露煮になったニシンはやわらかく、箸ではさむとポロッとこぼれるように身がほぐれる。
その甘辛味とお蕎麦のつゆが相まって、香り良く品のいいお蕎麦である。
私は甘辛のニシンにピリリと辛いカイワレダイコンとともに食べるのが好きだ。

上に載ってるニシンの事を 『みがきニシン』と呼ばれているが、私は子どもの頃、耳で
聞いて覚えたので、漢字では『磨きニシン』と書くと思っていた。

だって、おそばに載ってるニシンって、黒くてツヤツヤ光ってて、まるで磨いたような感
じを受けたからだ。そしたら、ある時、『磨きニシン』ではなく『身欠きニシン』が正しい
と知って大笑いした。

頭と尻尾がない身だけのものを『身欠きニシン』というそうだ。それを甘辛のおつゆで煮
込んで作ったものを蕎麦に載せたのが「にしんそば」である。

ずっと『磨きニシン』だと思ってたので、時々身がやわらかいニシンが来ると、
「ここのニシンは磨きが足りないなあ」なんて思っていた。(笑)
思いこみって恥ずかしいですね。


「にしんそば」は、海を持たない京都にもたらされた貴重な魚類の保存食であるニシンを
使った古くから庶民に親しまれている冬の味覚です。

まだ食べたことがない人は、試しにどうぞ。


次回は「おかめそば」を紹介します。


*1
「にしんそば」の発祥は150年の歴史がある京都の「松葉」とされている。
冷凍や冷蔵の技術も輸送もなかった江戸時代、北海道で水揚げされたニシンは乾燥品として
身欠きニシンに加工され、北前船などの海路で本州に運ばれ、長期保存が可能な海産物とし
て重宝されていた。それを、明治時代の冬寒い京都で、北海道から輸送された身欠きニシン
を使って作られたのがはじまりのようです。


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