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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
忘れまじ。
今年のNHK大河「平清盛」、個人的には結構いいんじゃないかと思う。
キタナイ、なんぞとのたまう向きもあるようだが、ワタシは当時の様がうかがえる方が楽しい。

江戸東京博物館で開かれている清盛展では、清盛自身とその父・忠盛の自筆が見られるなど、
ドラマの中の人物に血が通ってくる気がして、次回以降の放送が楽しみになってきた。

この特別展も今週いっぱいまでなので、興味のある方はぜひお運びいただきたい。

博物館を出ると、個人的には何となくここに来てしまうというのが横網町公園。
国技館は近いが横綱、ではなく、横網、なのでご注意を。

この公園ですぐ目に付くのは和風と洋風、いずれもかなり古そうな建物ふた棟。
ともにこの公園の成り立ちと根深いものがある。

まずは洋風に行ってみよう。「東京都復興記念館」とある。
復興、毎日のように聞くフレーズ。今は東日本大地震からの復興を意味しているのだが、
ここでの復興の対象は関東大震災、そして戦災である。

東京都復興記念館
東京都復興記念館


そもそもは関東大震災からの復興の進展を記念して昭和5年に建てられたもので、
建物自体も重厚な魅力があるが、中に足を踏み入れるとそこはまさに昭和5年で時が止まっているようだ。

看板・生活用具、猛烈な火災で変形したり溶解したりした様々なもの、当時の状況を再現した大型の絵画、
そして写真。
空を覆う凄まじいまでの黒雲は、火災がいかにもの凄かったかを物語っている。
崩れた街角に溢れかえる被災者たち。混乱と興奮、怒号に嘆きが聞こえてくるようだ。
3月11日を知っている者でも、いやそうでなくとも、息を呑む恐ろしさが迫ってくる。

2階に上がってみる。
復興の未来像を視覚化した大型模型がいくつも並んでいて壮観でさえある。
通りの幅員は広く取られ、低速と高速、2つの車道に分けられている。
電気をはじめ様々なライフラインは地下に埋設されている。
まるで現在と変わらない先進的な街づくりだ。

ただし、路上には路面電車。クルマもわたしたちの目からすればクラシックカーとしか見えない。
それはそうだ、これらは皆、84年前に作られたものなのだから。

建物を一歩出ると、そこには過去と現在が交錯する光景が。

東京都慰霊堂とドコモ
東京都慰霊堂とドコモ

お寺のような和風建築は「東京都慰霊堂」。
元は震災記念堂として復興記念館とともに建てられたものだが、今では戦災の被害者も慰霊するための建物になっている。

その背後にはNTTドコモのビル。
何とも不可思議なコントラストにクラクラしそうになりながら、両国駅へ向かうことにしよう。


NS
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