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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
日映科学映画製作所という会社
海外の番組制作の現場から「福島の原子力」「黎明」の2作品の映像使用の申込が相次いでいる。
そのうちの一つイギリスの番組で、終戦直後の長崎を取り上げた企画があるという。
メールのやりとりのついでに日映ならその頃の映像があるのでは?と聴いてきた。
I am sorry. 日映は戦後1951年の創業なのでありませんと
返事をしたのだが、気になって少し調べてみた。

そもそも科学映画は戦中は全くと言っていいほど撮られなかったらしい。
国策が優先され客観的視野での映画つくりなどは許されなかったのだろう。

ところが、「日本の科学映画史」(ユニ通信社1978年)を読んでいたら、日本映画社というところが、
「原子爆弾の効果・広島と長崎」という2時間45分の大作を敗戦直後に製作していることが分かった。
原爆投下直後から撮影され、途中GHQなどの介入があり非公開のままアメリカ軍によって持ち去られ、
まぼろしの映画となっていたらしい。
そしてそれから十数年の後、1968年になって返還された。
だが、科学映画として重要な人体への影響の部分が削除されていたという。

その流れをくんだ日本映画社教育映画部の解散の中から、石本統吉、中村麟子ら
が各自の退職金を出し合って興したのが、日映科学映画製作所なのです。

海外の製作会社が、もしやと思い問い合わせてきたのももっともな、立派な老舗なのである。


不景気のおり、新しい映画製作が激減している中で、先輩諸氏の作品が産みだしてくれる収入は
、これまでの経験を超えた金額になっている。


mar.



科学映画と私 ある女流映画監督の回想科学映画と私 ある女流映画監督の回想
(2008/02/01)
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