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映画「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」
私は元祖「猿の惑星」と「新・猿の惑星」が大好きなんです。
だから、なぜ、今、その起源となった作品を作るのか、どうせSFではなくアクション映
画になってしまうんだろうと、観る前は期待してなかった。
今回の作品は、1968年の元祖「猿の惑星」で、なぜ人類の文明が崩壊し、高度な知性を持
つ猿が誕生したのかという“起源“を描き出す。まったくその通りの作品で、ちゃんと予
定通り猿が支配されるであろうところで終わっている。おもしろかったです。
評価 80点
満足でした。
これと同じく起源をテーマにしている作品として、旧シリーズに「新・猿の惑星」があり、
それも大好きなんだけど、その作品は、最後に言葉を話す猿が1匹生まれただけで、猿が
人を支配するというところまでいきつくには無理があった。人と戦うためにはその他の猿
たちの能力も上らなければならないからだ。
ところが、今回の作品では、そんな違和感を払拭すべく、アルツハイマー病の特効薬とい
う、うまいアイデアを出して旧シリーズの欠点をすべて消してくれた。これには拍手。
見終わった感想は、SF映画というよりも現代劇を見ているような気になった。それだけ
内容が現実的で、リアリティを感じたからだ。
でも、それだけといえばそれだけなんだけど・・・。
減点は、オープニングからしばらく、シーザーが子どもの頃のCGが、いかにもCGで
作ったように見えてしまったこと。でも途中からはCGどうのこうのは忘れて作品に
没頭するようになる。
あと、しいて言えば、話しが予定通りおさまりすぎてて、見る側の期待を超える驚きが
なかったこと。いや、充分満足なんだけどね。最近のガチャガチャしたアクション映画を
見過ぎてるので、ちょっとだけ物足りなさも感じなくはない。でも、私にとって80点は
高得点になる。
オラウータン、いい味だしてたね。ゴリラくんもよく頑張った。エライ
*** 以下ネタバレありなのでご覧になってから読んで下さい ***
減点の続き・・・
アルツハイマーというアイデアを見つけて、現代をリアルな設定で描くんだったら、
製薬会社がリスクに対する慎重さがあまりにも欠けているのと、管理がちょ~甘すぎる。
おまけに新薬の効果が出るの、早すぎ!! (^_^;)
もっと細かいことを言うと、サンフランシスコの街に人が少なすぎることと、窓ガラスが
簡単に割れすぎる。あんな割れやすいビルだと地震が起きたらどうするんだ? (^_^;)
人と猿が戦ってて、つい人を殺しそうになったときに、シーザーが「やめろ」と制すると
ころも、わかるんだけど、猿の暴走は暴走で、人を殺してもいいんじゃないかと思う。
この作品の欠点って、スタッフの自制心が働きすぎて、破綻がないことかな。
取り返しのつかない破綻という、観客が予想つかない爆発的なエネルギーが、もうひとつ
感じられないので、そこが物足りなさに繋がるんじゃないだろうか?
でも、完成度が高いので私は80点はあげられる。
特に、シーザーが「NO!」と言ったときは驚いた。
劇場内がフリーズしましたね。 しびれた。
でも、
申し訳ないけれど、元祖「猿の惑星」と「新・猿の惑星」を映画館で見たときの衝撃や
恐怖。知的好奇心を刺激された満足感には至らなかった。
エンドタイトルで、新薬が人体には悪く、人から人へ感染していくのを飛行ルートのライン
で表現したのはうまい。
でも・・・、日本には飛んで来てほしくなかった。残念 (^_^;)
きしょう
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[2011/11/10 11:02]
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