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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
未来はどこにある?
本屋に行き、平積みなった本を一瞥すると、世間の関心がどこにあるか、何となく感じることが出来ると思う。
もちろんそれはひとつではないんだが、このところは「AI」の文字を見ることが多いように感じる。

これまでのロボットは、人間の命令通りに、プログラムされた通りをなぞるだけのもの、だったのが、AIは問いへの最適解を自身で「考え」、答えを導き出す。その自律性が画期的なのだ?(合ってる?)。

おかげでもって、定型があり、パターンを繰り返すタイプの仕事は人間の手からAIに奪い取られる!と危機感が煽られているフシもあったりする。こういう時、締めの言葉で良く出て来るのがこのフレーズ「人間は、AIの苦手なクリエイティブな仕事をすればいい」。

でも、クリエイティブって何?「創造的」ってこと?わかったようでよくわかっていない代表的ワードな気もするし、わたし自身もちゃんと答えられそうにないのだが、「アイデア」なくしては出来ない、というのは間違っていないのでは、と。

アイデアがなくては、創造もないし、とにかく新しいものは生まれまい。
では、AIに淘汰される多くの人が一斉にクリエイティブな仕事が出来るのか?わたしは自信がない。

さて、アイデア、はともかく、AIが作り出す未来がどんなものかヒントでもないかと?久しぶりに日本科学未来館にやって来た。

ご存じアシモの実演では、アシモが見守る入館者に(少年の声で)語りかけながら、ボールを蹴ったり走ったりダンスを踊ったりする。
アシモはたぶんプログラミングされているんだろう。AIとはちょっと違う感じ。


アシモくん。


一方、上半身だけのメカメカしい姿に顔だけ人間的な「オルタ」なんて変わり者もいる。
こちらはセンサーで周囲の状況を「感じ」自律的に動いている、とのこと。確かに、その動きは不規則のようだが、意志や知性を感じるわけではない。

やっぱり、未来はなかなかわかりづらいのであった。

IMG_5759.jpg
オルタさん?


NS
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