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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
科学映像館『配信1,000作品達成』おめでとうございます。
わたしたちオールの前身である日映科学映画製作所が、60年以上の長きにわたり作ってきた、700本を超える数多くのドキュメンタリー映画たち。フィルムの時代が長く含まれており、そこで生まれたネガやポジのフィルムは、移管され、廃棄され、ほとんどが社には残っていない。

幸い残っているものも、映写機やスクリーンがなければ見れないし、ネガフィルムは現像することろから始めなければならない。要は、見ることすら一苦労なシロモノ、なのである。

さらには、劇映画と違って板って地味で知名度も注目度も圧倒的に低い(低いどころか、知られていることがマレ、であろう)ドキュメンタリー映画には、保存するという機運がなかなか生まれなかった。じゃ、こうした映画には価値がなかったかといえば、そんなことはない。優れた内容の作品も決して少なくないし、今や失われているものがフィルムに残っているだけでも大いに価値がある。

そんな、消えていくばかりのドキュメンタリー映画の保存・活用に一石を投じたのが科学映像館。フィルム作品をデジタル化することでグッと扱いやすくし、インターネット上で配信(しかも無料で全編を)することで広く世界へと扉を開いてくれた。

社の倉庫でくすぶるばかりのフィルムに陽が当たり、あるものはDVDとなり全国の図書館へと旅立ち、あるものは番組の映像素材として国内はもとより海外からもオファーをいただいた。

こんな、ステキなことが起こったのは、科学映像館あってこそだ。

その科学映像館が創設11周年を迎え、配信作品はついに1,000の大台に到達するそうだ。11年の歴史、1,000に及ぶ作品の一部に係らせていただいた者として、心よりの感謝を表すとともに、これからの大いなる発展を願って止まない。

さあ、科学映像館へはこちらからどうぞ!

a letter of thanks
ご丁寧に感謝状をいただきましたが、こちらこそ、です。


NS
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