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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
映画「ブレードランナー2049」


  うーん、微妙。

  ストーリーに文句はないけれど、長いよ。

  仕事帰りの19時上映の回を観たので眠くなってしまった。
  上映時間が163分。私が監督だったら終盤もっと削るよ。

  物語は、逃亡したレプリカント(人造人間)を捕らえるために作られた新レプリ
  カント“K”が主人公。ある日、逃走したレプリカントを追い詰めて処理すると、
  庭に白骨死体を発見する。調べてみると、そこには衝撃的な事実が隠されていた。

  まさに35年前に作られたブレードランナーの続編。
  前日に前作を観て予習したのがよかった。デッカードとレイチェルの会話とか
  サブキャラクターの存在とか、本作につながる部分が多かった。

  それに衝撃的な事実は“マジ?!”って驚くほどだったし、
  ぐいぐい引き込まれる導入部はすばらしい。

  けど・・・ デッカードが登場してからの終盤がかったるい。

  それに期待していた映像美も新鮮に感じたのは予告編で流れていた赤い
  砂漠の像だけ。2049を観終わって改めて感じたのは、アナログ技術だけで
  作り上げた前作がどれだけすごい仕事だったかということ。CGの技術が
  向上した現在を持っても35年前の映像美や世界観の魅力には及ばなかった。



  採点 それでも70点。



  この作品は一般向きではない。

  前作が好きな人に限られると思う。




  *  *  *  以下、ネタバレあり  *  *  *


breran.jpg



  全体的に間が長い。←こればっか

  よかったのは、レプリカトが妊娠したという衝撃的事実。
  レイチェルは特別なレプリカントだったんだろう。だからデッカードは自分の人生を
  かけて彼女を守ろうとしたのだ。ところが、レイチェルの最後を見届けなかったと
  いうのは納得がいかないんだけど・・・。
  うーん、もう一度見ないと何ともいえない。

  レプリカント(人造人間)が子を生むというのを信じられるか否か、たとえフィクション
  としても、どうかな? と疑念を持ってしまう私の様な人はダメかもしれない。
  レプリカントとクローンの融合のような存在にしたら、まだ納得できる。

  よかったのは、生身の人間とAIホログラムの彼女が徐々に同期するシーン。
  なかなかエロチックだった。

  赤子を生むという発想は斬新だが、物語はレプリカントの自分探しの旅になって
  しまう。・・・またか、と思うが、作られた記憶のはずが、焼却炉から木彫りの馬が
  出てきたところは驚いた。(目が覚めた)

  前作の、レプリカントは開発したタイレル社によって安全装置として4年の寿命しか
  与えられなかった。寿命を悟ったレプリカントは、殺すはずのデッカードを救い上げ、
  穏やかな笑みを浮かべながら命果てる。・・・この限られた寿命と必死に戦うレプリ
  カントの姿に感動した。

  一方、2049は、前作の持っている死という残酷さの中に感じる神々しさは感じられ
  なかった。では、初めて生まれた赤子には・・・。

  その彼女に神々しさを感じるSFらしい“何か”が感じられれば満点だったろうに。

  私はラストにもうひとひねり欲しかった。

  きしょう
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