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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
竹橋にて。
たまたま(どこであったか)美術館で手にしたチラシで気になって、その後NHK「日曜美術館」も見て背中を押され、竹橋で開催中の恩地孝四郎展に出かけた。

1891年に生まれ、東京美術学校(現代の東京芸大)在学中の1914年に学友とともに同人誌を立ち上げる、という時代背景は、わたしにとってもっとも関心度が高いところ。

そういえば、竹橋の美術館もすっかりご無沙汰になっていた。
券を買って、1階の企画展ギャラリーへ。

恩地孝四郎とはどんな芸術家か。
美術館のサイトによると「日本における抽象美術の父にして木版画近代化の立役者、そして時代に先駆けたマルチクリエイター」とある。

たしかに、展示の中心は木版画だ。
そこに交って、油彩画であったり、写真もあり、少なからぬ装幀つまりブックデザインがある。
写真も撮っていたようだ。

抽象美術というのは正直苦手な分野で、たしかにチンプンカンプンであったんだが、わたしのもっとも興味のある時代の空気、これは確かに感じられた。

会場を出た後に常設展を一回りしたが、ここにも1点、恩地作品が。
レンガ造の東京駅を描いた版画で、これ、東京駅のステーションギャラリーで見たことがあるはず。

抽象に興味のある方もない方も、ちょっとでもピッと来たらお運びください。
来週末まで開催中です。




恩地孝四郎展


NS
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