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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
ステキな額縁。
六本木・東京ミッドタウンのデザインハブは、その名の通りデザインに関する様々なイベント・展示が行われていて、わたしもタマに覗いたりするところ。14日(日)まで開催されているのが、第55回企画展「デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来」。

展示内容は、といえば「現在までのコンピュータとグラフィックデザインの関係を、プレデジタルメディアの時代(70年代以前)、CGの時代(80年代)、マルチメディアの時代(90年代)、ウェブ広告の時代(00年代)に分類し、コンピュータを道具ではなく環境として、あるいは素材として制作された先駆的な作品を集めました。」との由。

IMG_3109のコピー
主催者の挨拶が投影されている、ってのもらしくていい。


展示されているのがデジタルメディア、だから、当然PCやディスプレイがなければ成立しない。
作品が主役、PCやディスプレイはいわば額縁のようなもの。
でも、わたしが注意を惹かれたのは額縁の方だった。

その方面に詳しくないのでこれはどう、とまでは説明できないのだが、クラシカルなMacたちが並んでいる。
明らかにただの額縁ではあるまい。
単なるシュミ、なだけでもなく、もう少し意味がありそうだ。

IMG_3114.jpg


今はさておき、以前は、アートを発信するPCはもっぱらMacだった。
だからこそ、額縁にふさわしかった?

かつてのキカイたち、シンプルでプレーンなフォルムは今見ても充分魅力的だ。
なかには、初代iMacなんてポップでカラフルな(これはこれで大きなインパクトがあったものだ)モノもある。

IMG_3119.jpg


PCじゃないが、ソニーのモニター・プロフィールプロもある。
デザインも、TVチューナーを内蔵せず、接続したソースを映すだけ、という機能面でも、研ぎ澄まされたシンプルさを持つ。
髙くて買えなかったけど、欲しかったんだよな。

かくして、額縁鑑賞を楽しんだひとときであった。

IMG_3116.jpg


デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来



NS
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