23日に東京と横浜で 桜の開花発表があった。
それに合わせて、おいしい ビールを紹介したい。

その名も 「さくらビール」。
「さくらビール」を造ったサンクトガーレンは、神奈川県の厚木市に工場を 持つクラフトビール店。
クラフトビールとは、大手会社による大量生産するビールと違って、こだ わりを持った職人技術者が丹精込めて造るビールのこと。生産量は少 ないが味わい深い。
春の期間限定として造られた「さくら」は、飲む前に、グラスを顔に持って きただけで桜の香りがほわ~っと漂う。
味はズバリ、“桜餅”のよう。
さっそくネットで調べたら、その製法は苦味のもととなるホップをひかえて 自然の桜の花と葉を入れて風味づけをしたそうだ。その量は、2,340リットル 中に60Kgの桜を使用したというから、かなり多い。
人工的な香りではなく自然な香りで、誰でもひと口飲んだら心が落ち着く。
きしょう、ひさびさの超オススメビールです。
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もうひとつ、OH! LA! HO BEER(オ・ラ・ホ・ビール)の 「ビエール・ド・雷電 春仕込みホワイトエール」。

これは長野県、信州のビール工場の商品で、シトラホップを使った爽やかな ビールです。春らしく軽やかで、一杯目に飲むと心ウキウキでスキップしたく なるようだ。
ニュースによると、今年は大手ビールメーカーのアサヒやキリンがクラフトビール 人気にあやかって新商品を販売するそうだ。先に説明した通り、大手がクラフト ビールを造るなんておかしい話しだが、ここは本家本元のクラフトビール工場は 負けないでほしい。
がんばれ、クラフトビール!
紹介した2つのビールが飲めるのは関内の麦酒バー「Jan Bar」です。 ただし、無くなる可能性があるので行く前に確認して下さい。
お店のHP http://jan-bar.com/
きしょう
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