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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
猫と祝儀袋
ある友達から聞いた話し。

仲のいい友達が結婚するとあって特別に高い(立派な水引のある)祝儀袋
を買っていたそうだ。

袋をテーブルに置いて鏡台の財布を取りに行き、
財布の中から一万円札をとり、テーブルにもどってみたら・・・

祝儀袋がなくなっていた。

おかしいな? と思ったら、

ぎゃー、

飼い猫が水引を口にくわえて振り回していたそうだ。

バッタかエビに見えたのだろう。

ぶんまわして格闘している。

ダメダメダメ~って、あわてて怒るが猫はお構いなしに水引と格闘中。

捕まえてようやく引き離したが、水引はボロボロ。

せっかく高い祝儀袋を買ったのに・・・。

トホホという話しでした。

きしょう
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茅ヶ崎いいとこ。
初めて茅ヶ崎市美術館に行ってきた。
隣?の平塚市美術館は数回行ったことがあるんだが。

JRの駅に降り立つと「希望の轍」のメロディが。
茅ヶ崎駅から海側に10分くらいぶらぶら歩いて、公園の中にガラスを多用した建物を発見。
築20~30年くらいかな、と思ったら開館20周年でした(イイ線いってた)。


これが美術館。


今回は、企画展「創作版画の系譜 青春と実験の季節」というのを観たんだが、詳細はリンクを参照してもらうとして、適度なボリュームで観疲れすることもなく、わたしにはちょうど良かった。

2階のミュ-ジアムカフェで一休み、と行きたかったんだが、16時で既にラストオーダーだった由。残念。

近くにある資料館にも寄りたかったが、こちらも16時までとあって、ぶらぶら駅に戻ることにした。
往路は雄三通りを来たので、復路はサザン通り。

いつだったかアド街で取り上げられ際、これらの通りに目を惹く店がいくつもあるような印象を受けたんだが、歩いてみると以外にフツー。お茶するのにいい店でも、と探しながら歩いたが結局駅ナカで。

今度は資料館と、小津安二郎ゆかりの茅ヶ崎館を訪ねて、来ることにしましょうか。

IMG_6810.jpg
24日まで、です。急げ!


NS

AKIRAのポスター
今年、2019年にあわせて部屋のポスターをアニメ映画 『AKIRA(アキラ)』にかえた。

akirap1.jpg

なぜって?

今から30年ほど前の1988年に公開された劇場版アニメ『AKIRA』。
このドラマの設定が2019年だからである。しかも驚くことに、
翌年2020年に東京でオリンピックの開催がひかえているという設定なのだ。

何ということでしょう!

原作者の大友克洋は30年前にこの現代を予言していたのである。
あんたはノストラダムスか?

akirap2.jpg

私はこの作品が好きで、時々5.1chサラウンドを効かせた大音響で
今でも時々鑑賞している。

本当は部屋に飾った2枚のポスターよりデザインが好きなのはこちらの方。
  ↓ 

akirap3.jpg

ただこのポスターは縦1メートル、幅70センチと大きくて私の部屋に貼る場所がない。
仕方なくより小さい2枚を飾ったのだ。

NHKは大したもので、

今年がAKIRAの年だと知ってて、昨年末に 『NHKスペシャル 東京リボーン』という
番組を放送した。しかも、現実の大都市東京の変貌を、バイクに乗る金田の視点で
描き、オリンピック施設が集中するベイエリアを中心に、バレーボール会場となる
有明アリーナや水泳のアクアティクスセンターの建設工事をCGと融合させて新しい
番組となっていた。

大友克洋のデザイン監修はもちろんのこと、音楽は芸能山城組の作曲家
山城祥二が担当し、まさしく現代の『AKIRA』を演出していた。すばらしい!

大友さんは漫画家としてもクリエイターとしても才能ある方だと思うので、
みんなを驚かすような新しい映画をまた作って欲しい。

きしょう