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『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
この『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』はシンプルなストーリーだった。
言葉がしゃべる猿のシーザーが主人公。
人間に追われて山に逃げ込んで暮らしていたエイプ(類人猿)の村を攻撃した
大佐をはじめとする残った人類は、猿たちを収容所に入れて強制労働させて
いた。シーザーをはじめとする数匹の猿と1人の少女による脱出劇である。
今回は完全に猿側から描いているので、嫌がおうらもシーザーに感情移入
する。対する人間側の大佐が憎たらしくて観ていて「殺したろか!」って叫び
たくなる。
ところが、後半、殺したろかっと憎んでいた大佐の方が正しく思え、立場が
逆転してくるのが面白い。
しかも、その単純な物語の中で『猿の惑星』第1作(1970年制作)の世界に
きっちりとつながる、つじつま合わせができているから私の様なオールド
ファンは感心させられた。o(^o^)o
しかも新キャラの“バッドエイプ”が時折ボケて笑わせてくれるので重苦しい
作品の中で良い味になっている。
前作のエンディングで猿類と人類の全面戦争突入を期待すると物足り
ないかも。
でも満足の、
点数 85点 です。
ただし、この点数は第1作の『猿の惑星』(1968年)が私は好きだからかもしれない。
これ、第1作目を観てない人に私ほどの感動は無いと思う。
少女ノヴァ、コーネリアス、X形をした貼り付け台・・・。
これらは第1作に繋がるアイコン。もし知らないと、ただ単に人間と猿の戦争という
事実しか伝わらない。それはもったいない。
今後、もし、ビデオかオンデマンドでこの作品を観る人は、次の順番で予習してから
見ると楽しめます。
1.『猿の惑星』第1作(1968年)
2.『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 (2011年)
3.『猿の惑星:新世紀(ライジング)』 (2014年)
そして4.『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』 (2017年)
* * 以下、ネタバレあり * * *
第一作目の謎、
『人類と猿がどうして入れ替わった世界になってしまったのか?』
について、70年代シリーズはアメリカとソ連との冷戦、核戦争によって地球は
滅んでしまったということになっている。でも新シリーズはちょっと違っている。
人間が作った薬だったり、猿ウィルスで口がきけなくなるということになっていた。
ウィルスや生物化学兵器への警鐘と時代によって変化させている。
今回の作品の感心するのは第一作へつながる
コーネリアス、ノヴァ、X形をした貼り付け台・・・。
ただ、ウィルスという理由だと、第1作の自由の女神はどうして砂に埋まって
いたか? という疑問が起こってしまう。でも、都合よく? ラストの雪崩で残っ
た兵士たちを全滅させるけど、その雪崩は、拡大解釈すれば、各地で同じ
ような天変地異が起こったのではないかと想像できる。
だって、こういう史劇には必ず地上界を大きく揺るがす天変地異はあるもの
だから。
小さなことなんだけど、ヘリ部隊の来襲、大佐殺し、独立王国・・・
あれ? どこかで見たことあるなあと思ったら、
コッポラの『地獄の黙示録』だった。そういえば堀った穴から顔を出したバッド
エイプはまるでカーツ大佐。・・・パクリギャグ?
マイナスは、
猿やノヴァたちは何も食べなくていいの?という心配をしてしまったこと。
捜索中に木の皮や植物の根を食べるとか、一瞬でもそういう場面が欲しかった。
何も食べず何も飲まずは無理でしょうと、映画を観てていらん心配をしてしまう。
映画にはよくあることだけど、丸見え状態で軍隊の直ぐ後ろをつけて行ったり、
収容所に少女があっち行ったりこっち行ったり、少女についてはギャグとして
うけとったけど。もうちょっと信憑性が欲しかった。
命を助けられた狙撃手(ボウガンの兄貴)との関係は、もうひともんちゃく欲しかった。
ラストシーンは丘の上の木の下でシーザーは静かに眠る。
その美しい黄昏の光は神話のようだった。
おそらくこの後、『猿は猿を殺さない』とか『口の利ける人間に近づくな』という
掟ができるのだろう。
第1作目でチャールトン・ヘストンに出会う口がきけないノヴァの存在。
禁断の洞窟で人形を手にする。その少女ノヴァが、本作でも人形を手にし、
その人形によって大佐は口がきけなくなってしまう。その瞬間、膝をポンと
叩くほど興奮した。
スペクタクル度は小規模でも、人類とエイプたちとの生き残りをかけた
戦い『聖戦』だったのだ。
・・・欲を言えば、あえて欲を言えば、
エンドロール前に“自由の女神”をチラっと出してほしかったな。
そしたら100点あげてもイイ。
きしょう
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[2017/10/30 10:53]
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雷門、工事中。
浅草のシンボルといっていい?雷門。
ある夜、久しぶりに通りかかったらスッポリとシートで覆われていた。
修復中、ということなんだろう。
ま、それだけのことなんだが、何か気になって目を凝らしてみた。
先に「スッポリと」と書いたが、いや、正確には雷門全体がシートに覆われているわけじゃない。
どこまでがシートで、どこからが地なんだ?
そりゃよくよく見れば境目は分かる。
けれどよく出来てる。
プリント技術の進歩、ということなんだろうけど、大したものだ。
夜の遠目じゃなかなか見分けがつかない。
以前京都で銀閣を訪ねたとき、やっぱり修復中でガクッ、ということがあった。
リアルとはいえ、シートで覆われているには違いなく、実物を見たことにはならないが、せめてもの心づくしが感じられるのはいい。
それにしても、雷門ならじゃあ工事が終わったらまた、とも思えるが、銀閣はなかなかねえ。
今度行くのははいつになることか。
NS
[2017/10/02 09:52]
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