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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
ソニー、新たな城はここ。
銀座のソニービルは高校生の時以来、ファンとしては聖地?とも言うべき場所だった。

憧れの(買える見込みがあまりない)製品をこの目で見たり、ニュープロダクトをチェックしたり、そんな用はなくとも銀座に行った際にはつい立ち寄ってしまう、そういうところだった。

そのソニービルが建て替えられる、しかも完成は数年先のことになるそうだ。
ではショールームは?その間同じ銀座の中で移転するとのこと。

その新たなショールームが24日にオープン。4丁目交差点に新登場したGINZA PLACEビルに3フロアを展開して。


外装のパターンがビニールひもを編んだように見える…


かつてのこの場所、日産ショールームのウインドーがシンボルになっていた。その日産も1階と2階にしっかり入っている。

IMG_5216.jpg
2階の日産フロアには、レインボーカラーのリーフが。


エスカレーターで3階フロアに上がると、ここからがソニーショールーム。ビル1棟まるごとソニーだった以前に比べれば当然フロアの総面積は減少。あれもこれもと、ソニーのプロダクトに囲まれる幸福感は少なくなった。

IMG_5222.jpg
新発売予定の超ど級ウォークマン。これはちょっとムリかも。


とはいえ、新登場のプロダクトにいち早く触れられる貴重な場であることは変わりない。結局これからも、銀座に来るたびに寄ることになるんだろう。

IMG_5218.jpg
オープン記念?二階堂ふみを撮り下ろした写真展が開催中。


NS
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『野毛のバーのポールダンスショー』
SNさんが日ノ出町を紹介していたので、それにのっかって私は野毛のお店を
紹介します。

横浜の野毛には昭和レトロな飲み屋(大衆酒場)がひしめきあっている。
その中で異彩を放っているお店があります。

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店の名は『オルゴール博物館 Cafe&BAR うっふ』。
ちと長いので『うっふ』にしておきましょう。

ここは大道芸の神様ともいわれる三橋さんがオーナーで、お酒を飲みながら
大道芸ライブを楽しめる場として2年ほど前に開いたそうだ。

uff01.jpg

店に入ると、いきなりドーンと 7メートルの吹き抜け。

ショータイムになると2階の踊り場から、パフォーマーのいはらつトムさんによる
綱渡りショーの はじまり、はじまり~。

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続いてダンサーの花火さんが加わり、綱渡りとポールダンスによるペアダンス
ショーとなった。

uff03.jpg

上の写真、左下に写っているお客さんとの距離を見てください!
手が届くような至近距離でしょ。 近すぎて、かえって恐いんです!

演じる2人とも命綱をつけてないので、もし失敗したら、お客さんもろとも
ガッシャーンです! ポカッ(。。 )☆\(--;) 不吉な想像すなっ

こうした生のパフォーマンスが、毎週気軽に見られるんです。

uff3B.jpg

しかも、予約する必要はないし、チャージ料もタダです。
そのかわりにショーの後に“投げ銭(チップ)”をあげてください。心遣いで
いいそうです。誰でもいつでも気軽に大道芸をというのがモットーなので。

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ハイポーズ。 ← 8時だよ全員集合より

花火さんとFB友になったので写真を撮らせてもらいました。

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そしたら、店の専属カメラマン(?)のエリカさんが後ろで、私を入れ込みで
撮ってくれました。

ちなみにここでは綱渡りや空中ブランコを体験できるんです。(体験料がかかるけど)
私は先日、綱渡り体験をしました。短い距離だったので簡単にできそうなんだけど、
ダメ、難しかった。


野毛うっふ
〒231-0065 神奈川県横浜市 中区宮川町2丁目23-4
https://www.facebook.com/yokohamanoge.oeuf

きしょう
ある1日。
京急で金沢区の方から帰ってきて、閃いたわけでもないが、何となく日ノ出町で途中下車。
実家にいた頃は、この駅は伊勢佐木町・関内方面への玄関口だった。

この日も何か月?ぶりかだったんだが、伊勢佐木までの道は建て替えられぬ?建物がそこここに残っていて、ちょっとワイルドな雰囲気。でも、これらの建物ははるか以前への記憶につながっているんだなあ。個人的に。


1階が店舗、上階が共同住宅、というパターンの建物、数十年前にはたくさんあったもの。随分と少なくなった。


かつてはニッポン屈指の繁華街だった伊勢佐木。
わたしが学校に行っていた頃は、ラオックスやらマルイやらがあって(松坂屋も)、栄華の跡が感じられたものだ。

今は大分庶民的なテイストに振られた通りを抜けて、みなとみらいまで歩く。

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海から空へのグラデがなんかいい、と思って撮った。


途中、象の鼻パークに寄る。
水に囲まれた空間は、港の一角、という感じがする。

日が沈んで、空の色がどんどん変わっていく。

赤レンガ倉庫。
ここでゴールというわけでもないが、しばらくぶらぶらすることにする。
少し休んでから、ウチに帰ろう。

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今思ったんだが、手前の空間に何かキャッチ―なものが写っているとグッとよかったな。


SN
映画 『シン・ゴジラ』

映画の上映が終わって客電(観客席の照明)がついた途端、あちこちから
溜息まじりの笑いが起こった。私もつられて笑ってしまった。でも、この笑いは
馬鹿にした嘲笑ではなく、“よくやるよ”とか“すげーよ”という意味の称賛と
安堵による笑いだ。

うん、面白かったね。

ハハハハハ。

面白えじゃないか。ちくしょー   ←ちきしょーは余計か


これまでの怪獣映画にありがちな超能力を秘めた少女やスーパーXのような
トンデモ兵器は出てこない。宇宙人も出なければしらける恋愛ドラマもない。
ただただ日本人(政府)とゴジラが闘うだけである。

近年のゴジラシリーズを観るとき、まず今回の作品世界は過去にゴジラが現れ
たことがあるのかないのか、いつも困ってしまう。結果を言うと、今回の『シン・
ゴジラ』は、過去にゴジラも巨大生物も現れたことが無い設定だった。
これはネタバレではなく、これから観る人に事前情報として知らせておいた方が
鑑賞が楽になると思う。

これまでの怪獣映画って、特撮セットのビルが壊されても、カッコイイとかよく出
来てるなんて、純粋な映画作品とではなく、“怪獣映画”という特別なジャンル
を意識して楽しんでいたけれど、今回は3.11の東日本大震災や熊本地震の影
響か、街が壊された後、そこに住んでいた人を想像したり避難民を実感できた。
これは今までの怪獣映画に感じたことのない新しい感覚だった。
つまり、それだけリアルな迫真の映画だったということだ。

アメリカ版ゴジラがいくつか作られているが、どこか違う。やっぱりゴジラは原爆
を落とされた、敗戦国であり、現在でも多くの地震や台風で街が倒壊している
日本じゃないといけないのである。

『シン・ゴジラ』は万人にウケル映画ではないと思う。
増村保増監督ばりの、それ以上の早ゼリフ、岡本喜八ばりの群像劇。
ゴジラ映画を知ってる人で自衛隊が好きで、ちょっとだけ政治に感心がある人。
・・・しかも、エヴァや巨神兵が好きならもうサイコーーーに楽しい映画である。



  採点 80点!



 ***  以下 ネタバレあり ***

gojira.jpg


怪獣が実際に現れたら政府はどのように対応するかをリアルに描いていると
聞いたので、どんだけリアルかと思っていたら、オープニング、東京湾の羽田
沖でアクアトンネルが崩落する事故が発生し、政府が「巨大生物なんてあり
得ない」とか、怪獣が出現しても、ある学者の見解を鵜呑みにして「上陸は
しないので安心してください」などと公式発表するけれど、そんなことは実際に
あり得ないと思い、私は一気にどん引きしてしまった。

だって、日本の政府って、発表したことと結果が違うのを避けるものだから、
というのは、結果が違っていたら発表した政治家は責任をとって辞任に追い
込まれてしまうからだ。だから憶測や推測は絶対発表しない。だからいつも
奥歯に物がはさまったような会見しかできないのだ。

まあ、総理や政府が発言した言葉が次々に覆されるのは、冒頭でダメな
政府を描きたいがための皮肉だろうし、それによって主人公矢口を売りたい
ための制作側の手段なのだろうけど。

さて、最初に現れた怪獣が、焦点が合ってない死んだ目をした深海アナゴの
ようなヘタレ怪獣だった。

「何だこいつは? 観客をバカにしとんのかい!」って突っ込みたくなった。

でもそれはエヴァンゲリオンの“使徒”のような存在であり、恐怖と笑いを
ミックスさせた演出である。しかもCGで描いてるのにもかかわらず、
リアルな生物としてではなく、あきらかに昭和のウルトラシリーズのような、
まるでウルトラファイト使用の“ぬいぐるみ怪獣”を思わすディテールをして
いる。これは庵野監督、狙ったな。

登場人物が出ると、肩書と名前のテロップが次々と出てくるが、これは作品に
リアリティを与えることもさることながら、フツーの映画のようにオープニングの
30分をかけて登場人物の過去とか家族とか生い立ちを紹介するのをやらな
いための手段なのだ。そういうムダな時間を排除するためだと思う。

日本の社会は個人ではなく組織で成り立っているように、作品も“個”ではなく
“集団”として描きたいのだ。だから無駄なヒューマンエピソードは一切はぶき、
いきなりゴジラ対日本(政府)という図式を際立たせているのだ。

最近『天空の蜂』という映画を観たが、作品の冒頭で主人公がママと息子と
の関係がうまくいってないのを、説明ゼリフと軽い演出で見せられて嫌気が
さしていた。 だから、シン・ゴジラの展開はすっきりしてとってもイイ。

と、オープニングでちょっと引いてしまった私だが、エヴァのBGMが流れて
オタクや落ちこぼれ集団の『巨災対』が設置されるところからがぜん面白くなる。

自衛隊が国内で武器を使用していいかどうかや、逃げ遅れた人を二人発見し
ただけで攻撃命令を取り消したり、映画『ID:4』のようなアメリカンヒーロー的な
『目前の脅威に立ち向かうのがヒーローだ」という強い意志はなく、「対応を誤っ
て責任をとらされたくない」という消極的な発想がもどかしくてイライラする。
これは大きな社会批判映画となっている。

結局、自衛隊単独で対処できなくなると同盟国や多国籍軍と連携して助けて
もらうなど、憲法や自衛隊の在り方について考えさせられてしまう場面も多い。
「日本を守るのは日本人だ」のような鷹派的な考えになってしまうのは怪獣
映画としては仕方ないが、戦争オタク的な女性防衛大臣になった現在、
映画の向こうに自民党の陰を感じてしまうのだった。作品も防衛大臣が女性
だったしね。


私はずっと前から思っていたのが、戦車や飛行機から撃った弾があさっての
方向へ飛んだり、ゴジラに当たらず周囲のビルを破壊してしまうのが気に入
らなかった。だって実際はもっと命中率いいはずなのにって。今回は対戦
ヘリからも10式(ひとまるしき)戦車からも全弾、すべて命中する。
これは爽快だ。これをずっと待ってたんだぜ。イエーイ

そうそう、ゴジラが米軍の爆雷を受けて細胞が飛び散って悲鳴を上げる場面
では、なぜかウルッときてしまった。“負けるなゴジラ!”って。俺はゴジラに
感情移入していたのだ。(笑) だから、その後の巨神兵ばりの反撃に拍手
で、思わず薬師丸ひろ子すよ。 “カ・イ・カ・ン!”

クライマックスで爆弾を積み込んだ新幹線やJRの在来線が突っ込んでいくのは
もう大笑い。バカバカしいというかムチャクチャで楽しいですよ。やれやれ、
もっとやれ!


ということで、マイナスの20点は、冒頭の政府のやりとりに引いたことと、
石原さとみの存在。うーん、どうしてもネイティブな日系アメリカ人には見えな
かった。『進撃の巨人』の突き抜けた演技はよかったんだけどね。

それともうひとつ気になったのが音楽。
伊福部昭に敬意を表するのはいいけれど、昔の音源をそのまま使うのは考え
ものだ。映像はCGできれいなのに、なぜモノラルでノイズのある音源をその
まま使わないといけないのか? オーケストラで新録してほしかった。
もしくは音楽担当の鷺巣詩郎氏の曲でよかったのではないか?

いつもより長くなってしまった。

・・・ところで、冒頭で消息不明になった博士どうなったの?
   ゴジラの尻尾にくっついてたの?

   ↑こども電話相談室に聞いてみよう。チャンチャン


きしょう