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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
今でも、北海道はデッカイドー?
春はいろいろ始まりの季節。
土曜にはJRはじめ、鉄道各線でダイヤ改正が行われた。

根岸線は通勤に関係大ありなのでチェック必須。
いつもの電車が1分早くなっていて、微妙だが意識しておかなくては。

それにしても、今回最大の目玉は北海道新幹線に違いあるまい。
ヒコーキ嫌いとしては、ウェルカム!と言いたいところだが、JR北海道っていったいどうなのよ?
ちょっと、いや大分不安。

北海道と言うと、函館と札幌に行ったことはあるものの、前者は高校のときだし、後者は社会人になっていたけれど、いずれも印象に薄し。と書いていて、後者のとき、ひとりで小樽に行ったなあ、なんて思い出したが、しっかり観光した記憶はない。
改めてじっくり、いろんなところを見て回りたい、という気持ちはある。

さて、いつになることやら?


上野駅にて。


NS
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さあ!
さすがに3月、中旬にはグッと気温も上がっていよいよ本格的に春の到来!
と思ったら冬の逆襲にあって最高気温10度ちょっとの日が続く。

寒い。
何と言っても風が冷たい。
今さらになって、耳を冷やさぬようにとアウターのフードをかぶることになろうとは。

それでも!
春を告げる使者・桜の足音は迫っておるぞよ。

色の濃いヤツは結構チラチラ咲き始めているし、本命?のソメイヨシノもジワジワ来ている感じ。
水曜に訪れた根岸森林公園でも、数本咲き始めた樹が目についた。

今年はどんなペースになるのか?
来週以降は気温も例年並みになりそうだ。
開花も一気に進み、再来週末あたりが見ごろのピークになるのか?

このところカメラを持って出かけていないし、久しぶりのサクラ、撮りに行こうかしら。




NS
『今月の猫写真(その18)』

毎月、22日は猫の日。

ネットからダウンロードした手持ちの猫写真からお気に入りを紹介する
このコーナー。今月は4つの写真を紹介します。


今回のテーマは“かくれんぼ”です。


   --今月の1枚目。

      どーこだ?

     akakure1.jpg



   --2枚目。

     ちょっと難しいよ。

     akakure2.jpg



 --3枚目。

     ちょー難問。

     akakure3.jpg



  --4枚目。

     akakure4.jpg

   ・・・隠れているつもり。

     きしょう
『ウルトラQの誕生』

 『ウルトラQ』は特撮テレビ番組としてのエポックメイキングな作品であり。
幼稚園の頃、リアルタイムで見た番組で、怪獣という架空の生物が持つ
得体の知れない魅力にとりつかれたひとりである。

幼稚園のお絵かきの時間には怪獣の絵ばかりを描いていた。キリスト系の
幼稚園だったためか、先生から奇異な目で見られていた。(そんな記憶がある)

私が今、幻想アートをしているのも映像の仕事をしているのも、子どもの頃に
見たこの『ウルトラQ』の影響だと思う。

その『ウルトラQ』が、どのうにして誕生し制作されたかを綴ったドキュメンタリー本
が出版された。

urutoraq.jpg

著者の白石は私の友人であり、過去にも特撮シリーズ本を書いている。
友人だからというわけではないが、彼の文章はリズミカルで読んでいて子気味イイ。
まるで講談でも聞いているかのようだ。

過去に出版された著書を参考に、彼自身がインタビューした内容を組み合わせ、
時間軸に沿ってジクソーパズルを組み合わせるようにウルトラシリーズのビック
バン(誕生)の背景を解明している。

本文は上下2段の紙面構成になっていて、下段に分かれた補足説明で本文の
流れが途切れないのがいい。その補足に彼らしさものぞかれる。

例えば、シナリオライターの上原正三の紹介では、祖師ヶ谷大蔵の焼き鳥屋
の話になり、「筆者もここの焼き鳥は大好物で、特にシロ、ニンニクダレのレバー
焼きは絶品」とあったり、

バルンガのエンディングのナレーションでは、「本放送を見た翌日、故郷の秋田県
湯沢市は晴れだった。その朝の私は太陽を見ないよう、うつむいたまま幼稚園
に走った」とある。

本文を綴る沈着冷静な目と、補足の自身の体験がほどに加味されて、楽しい
著となっている。

 『ウルトラQの誕生』(双葉社)  著 白石雅彦

きしょう
『村上隆のスーパーフラット・コレクション』
横浜美術館での『村上隆のスーパーフラット・コレクション』に行ってきた。

murakami.jpg

第一声、楽しかった。

縄文土器から魯山人の陶器、蕭白や一休さんの書、ヤンセンやキーファーの
現代アートまで、多岐にわたるコレクションはすごいというしかない。
個人のコレクションの域を超えてる。

有名なものは少なくてほとんどが私の知らない作家ばかりである。
でも、飽きることはない。むしろ観ていくうちにどんどん楽しくなってくる。

最近、氏が書いた『芸術闘争論』を読んだが、日本のアート界を世界に
認められるよう彼は闘っている。そして儲けた金で豪邸を造って私腹を
肥やす作家と違って、これでもかこれでもかとアートを創り続け、自分の
お気に入りの作品を収集している。

アートにハイもローもない。すべて横一線。
その考えがスーパーフラットだ。

『村上隆の脳内』(?)という、まるで倉庫の片隅を模したコーナーは
狛犬のコレクションはどれもかわいらしくて、気に入ってしまい、
そこに入った瞬間、妙に落ち着いた。時間がゆるす限り長くいたかった。

私は自分の感情をうまく表現できないので、大したことは書けないが、
ただいえるのは、とにかく楽しい展覧会だったということだ。

きしょう
今年も!CP+。
今年もこの頃恒例のカメラと写真の祭典、CP+がパシフィコを中心に開催された。

カメラやレンズにこれといった目当てや探し物はないのだが、アクセサリーなどでオモシロいモノでもないかと、会場を覗いてきた。
ま、何と言っても事前登録さえしておけば、タダだし。


パシフィコのほか、大桟橋などでも関連イベントが。


例によって事前登録を済ませてあるので、プリントアウトを渡せばパスの発行はスムース。
ここまでは良かったが、一歩足を踏み入れるともう大変。

来場者数そのものは、前回から微増、という程度だったらしいが、それはそれ、体感的には相当な混みようである。
しかも、カメラ好きの方の典型的なスタイル?なのか、しっかとした機材を持って、背中にはかさばるバックパック、という出で立ちが目立つ。こういう人が多いと、混雑に一層の拍車がかかること請け合い。

IMG_3280.jpg
会場入り口。

cp2016sony.jpg
ソニーブースの前で。人混みが苦手な方にはおススメしない。


さらに、これまた当然ながら暑い。
アウターはとても着ていられない。混んでて、暑くて、これだけでやる気を失うのには十分である。

入口近くのソニーブースだけ見て帰ろうかとも思ったが、いくらなんでもそれじゃ、と頑張ってフロアを一回りすることにした。

まずソニー。
新発売の高いレンズたちは買う気はないのでスルー。
そうなるとほとんど見るべきものはなし。

IMG_3298.jpg
ズラリと並んだソニーのレンズ群。


ニコンもキャノンも、オリンパスも、とにかくカメラ本体やレンズは現在買う予定なし。
これといって興味のあるプロダクトもない。
よって、これらのブースはほとんど前を素通りになる。

カメラ周辺機器、アクセサリーの類はどうだろうか。
特にスマホのカメラ機能拡張につながるものには若干興味がある。
今やもっとも使用頻度の高いカメラはiPhoneのiSightカメラなのだ。
もちろん、今日も手にしているのはiPhone。

それでは、会場中心部に集結しているアクセサリーメーカーのブースをチェックしてみよう。

IMG_3272.jpg
クイーンズスクエアにも大きなポスターで告知が。


NS