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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
映画「ミッションイン*ローグ・ネイション」
予告編で流れているトム・クルーズが飛行機に飛びついての離陸シーン。
これがオープニングシーンだったなんて、唖然(笑)

これを見る前に「ターミネーター新起動ジェネシス」を観たけれど、随所に
旧作のオマージュを感じつつもまったく感情移入できずに傍観状態。
アクションの途中で飽きて“お眠”してまった。(^_^;)
けど、「ミッションインポ」は違い、最後までギンギンに起きてました。

大きなミッションを練って実行するという、いつものパターンを期待すると
ガッカリするかもしれないけど、次から次へとピンチの連続で、謎の女
スパイが最後まで敵か味方かわからなく、全編、引き付けられた。

特にバイクアクションは主観で撮影したアングルで迫力があった。
スピード感がハンパなく、転倒して路上に転がるスタントマンは大丈夫なの?
なんて心配しちゃうくらい。 「ミッション2」でジョン・ウー監督が同じような
バイクアクションをしていたけど、クローズアップを多用したワイヤーアクショ
ンで興ざめだった。今回のは臨場感があってスリルあった。 

敵か味方か、殺すか殺されるかの先読み合戦。見終わった後の
爽快感も加わって大満足だった。

謎の女スパイ、イルサは次回作でイーサンのチームに加わってほしい程
この1回だけではもったいない。どことなくルパン三世の不二子ちゃん
みたいだけど、色気はなくてクール!



 採点、 大満足の80点!



 *** 以下ネタバレあり ***

missio.jpg


女スパイことイルサ役のレベッカ・ファーガソンは大当たり!
謎めいた二重スパイ役をクールに演じきった。
イーサンが溺れてダメかと思ったところを助けるなんてシビレるぜ。
バイクチェイスのラストで道路の真ん中で仁王立ちしたところは、思わず
「危ない!」って劇場で叫びそうになったよ。あの時、あれしか追跡を
やめさせる方法は無い。しかも、彼女がイーサンを信頼しているのも
同時に見てとれるので、いいシーンだ。

シリーズものの良さとして、前回と同じエージェントが出てくるので人物
紹介なしでいきなり物語に入れる。それと今回のシナリオでは互いに
絆で結ばれているのを実感するシーンが随所に盛り込まれていた。

ルーサーのセリフで「イーサンは友達だけどブラントは違う」など、前作を
知ってると笑ってしまう。ベンジーを助けるところだったか? ルーサーが
「イーサンは友人だ。裏切ったらゆるさねえ」的なことを言うシーンには
目頭が熱くなったね。 (T_T) く~う。

自分の身を賭けてまでベンジーを守ろうとするイーサンにぐっと来たし、
タイムリミットがない場面で、まさかああいう駆け引きに出るとは思いも
よらなかった。あれ以外にあの場を救う方法は考えられないし、頭だけ
賢くてもズバ抜けた度胸がないとダメ。その両方を持ち合わせたイーサン
にあっぱれである。

他にも、シンジケートのボスであるソロモン・レーンの冷酷さもよかったし、
全てのキャラクターが立っていた。

そう、CIA公聴会のお偉方が「だいたいIMFはいつも幸運だけで切り抜け
てきたようなもんじゃないか」との指摘には笑ってしまった。 だってその
通りなんだもの。

今回、CIAやMI6も登場するので007作品との違いがなくなってきたぞ。
頑張れ007! ←何のこっちゃ

ただね、極秘情報が入力されたデータがモロッコの発電所の地下にあって、
水中にあるシステムを解除しないといけないって・・・、そんなの現実に
あり得ないだろうって冷めてしまったけど。まあ、終わってみれば楽しかっ
たからゆるすか。

好感が持てたのは、監督の演出かシナリオかわからないが、ひとつひとつ
の細工に必ずウリの場面があるので、一難去った時、あの時メンバーが
作っていたのはここで使う物かと納得できたこと。地味な演出だけどそう
いうウリをしっかり作っておかないと、『いつ作ったの?ご都合主義だ』なん
て観客が離れてしまう。例えば、イルサが家(?)で素潜りの練習してたと
か、通信中にメンバーが透明のボックスを作っていたりとか。

ともあれ、ラストはスッキリして大満足。
劇場を出るときはイーサン・ハントになりきって歩いちゃった。

追伸、そういえばエンディングでお馴染みの、次につながる新しい
   ミッションが来なかったけど。今回で終わりなんだろうか、

   ・・・まさか、続きは12月公開の「スペクター」でなんて。

   チャンチャン

きしょう
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歴史の痕跡。
赤坂離宮の特別参観に家族が申し込んだのが当たって、じっくりとハイソな世界を堪能してきた。
それはまたいずれ書くとして、最寄りの四ツ谷で夕メシを済ませ、駅に戻ろうと歩いている途中にこんなものが。

jojojs.jpg

戦前、パリの画壇を風靡した画家・藤田嗣治が一時期住んでいた場所。
四ツ谷から半蔵門方面にちょっと進んで、脇を入ったところ。
ホントたまたま、通りかかっただけ。

もちろん、藤田の画は竹橋の美術館ほかで何度も観ている。
それに、今日も今日、赤坂離宮に彼の画があった。
何でも戦前にカフェの天井を飾っていた画だとか。

単なる偶然。
でも何だか、ちょっとトクした感じ。

こんなプレートひとつだけとはいえ、なければ歴史の痕跡も土地の記憶も失われてしまう。
大切にしていかなければ。


ホント、何気ない。気付かない人も多いのでは。


NS
『神社の夏祭り』

ひさしぶりに地元、八幡神社の夏祭りに顔を出した。

普段はまあ広いと思っていた境内も、屋台が並んで客が歩くと案外狭い。

maturi1.jpg

私も、小中高と、毎年楽しみにしていたっけ。しかも小6の頃は、家から神社が
近いこともあって、朝・昼・晩と3回も遊びに来てた。

maturi2.jpg

中学の頃は好きな女の子の浴衣姿にのぼせたもんだ。
あの頃はみんなで集まってゲラゲラ笑っていたもんだ。楽しかったなあ。
なんて、歩きながらそんなことを思い出してしまった。

 ・・人生を振り返るようになっちゃった。(^_^;)

maturi3.jpg

夜店も様変わりして、ヨーヨーや金魚すくい、あとスーパーボールすくいが1店舗
ずつしか残ってなかった。 ほとんどがタコ焼きやお好み焼き、クレープ、チョコバ
ナナなどの飲食店ばかり。上の写真はハッカパイプ。下がっているパイプの数も
寂しいし、売れないのかなあ。

そうそう、から揚げ店があって、その名も『進撃のからあげ!』あの「進撃の巨人」
と書体が同じなの。パクリといえばそうだけど、商魂たくましいのは好きだな。

きしょう
映画の教室2015。
京橋の近代美術館フィルムセンターでは、大ホールでの「特集・逝ける映画人を偲んで 2013-2014」が続いているが、地下の小ホールでの「映画の教室2015」も見逃せない企画。

映画史上重要な位置を占める古今東西の名作を、じっくり大スクリーンで鑑賞できる貴重な機会に、特にサイレントの名作たちを観たい!と出かけてきた。

映画のお勉強は実際の作品を観なきゃね、ってこんな勉強ならずっとしていたい。

さて、この日観たのは29年のドイツ映画「パンドラの箱」。
天真爛漫な魔性の女(!)、ルイーズ・ブルックスにノックアウト。

今の時代に持ってきてもぶっちぎりトップをいきそうな美貌とスタイル。
その何とも言えないキュートでコケットリーな表情。

彼女の魅力が強烈なほど、狂わされていく男たちにも納得、となるわけ。

それはさておき、スポークンタイトルも最少に抑えられていて、会話の細かい内容はほぼわからない。そもそも音は、ない。いきおい、視覚にすべてを集中してスクリーンを見つめることになる。

真っ暗な映画館で、スクリーンと向き合うから出来ること、かもしれない。
スマホで見ることも無論出来るが、そんなに集中していられるか。

やっぱり映画は映画館で、ってことなのか。

それにしても、まったくの無音だと、いろいろなノイズが入ってくるもの。
まず腹が鳴る音。周りからしていたのと、自分自身、ちょっと鳴らしてしまった。

そして眠りに落ちてしまう方。
音が出なけりゃなんてことはないのだが、往々にしていびきをかかれたりするもの。

こうしてものをマスクしてくれる音、改めて大切なものだなあ、ってヘンなところで有難味を感じてしまった。

さて「映画の教室2015」、来月6日まで続きます。
サイレントだけじゃなく、黒澤や成瀬もある(大島も)ので、サイトをチェックしてみてください。

映画の教室2015_ページ_1


NS
『風船カズラ』

 小さいけれど “プチ自然”が楽しめる庭が好きだ。

 そこに今年、新しい仲間、フウセンカズラが加わった。

fuusen2.jpg

 これは、5月の幻想芸術展の時に会員にグリーンカーテンに
 するといいよといただいたものだ。

fuusen1.jpg

 7月にかわいい花が咲いた。
 直径5ミリぐらいの小さな花。

fuusen3.jpg

 花が終わった実は、その名の通り紙風船のようにぷくっと大
 きく膨らむ。まるで緑色のホオズキのようだ。

 さわるとプニプニしてる。

fuusen4.jpg

 中は空洞になっていてグリンピースのような種が入っている。
 今年の夏はうだるように暑かったのでロープを張って、ちゃんとカーテン
 を作ればよかったと後悔している。

 グリーンカーテンといえばアサガオやゴーヤ(にがうり)などが
 あるけど、ゴーヤだと実が出来すぎて食べるのに困ってしまう。
 ところがフウセンカズラは花と風船の実だけで、見た目が楽しく
 処理に困ることが無い。

 きしょう
夏のヨコハマはイベント天国
夏だから、というわけでもないのか、イヤ、やっぱり少しは影響しているんだろう、各所で様々なイベントが開催されている。

横浜界隈でも大小含めると結構あるある。

MMはピカチュウに占領されちゃってもう大変だし、横浜全体をフィールドにした一大イベント「Dance Dance Dance@ YOKOHAMA 2015」なんてのもある。

その中にあっては地味な方?なのか、横浜そごうでは岩合光昭の写真展「世界ネコ歩き」が行われていた。そう、過去形なのはもう終わってしまった、ということ。

岩合さんといえば、動物写真で知られた人だが、特にネコでは、ということになるんだろう。NHK BSあたりでも、世界の街角でネコを撮った番組が流れていたし。

たまたま招待券が手に入ったので、覗いてみるかとそごうに行ったはいいが、むむむ、入場待ちの長い列…

気合の入っていないわたしは、行列を見ただけで回れ右、なのであった。

みんなそんなにネコが好きなの?


写真では切れて見えないが、右にズッと人が並んでいたのであった。


NS
今月の猫写真(その12)
 ネットからダウンロードした手持ちの猫写真からお気に入り
 を紹介するこのコーナー。今月は3つの写真を紹介します。


 --今月の1枚目。


konneko81.jpg

猫って段ボール箱が好きなのは有名だけど、

だからって宅急便で届いた箱にすぐ入るってのもね。


--2枚目。


konneko82.jpg


いくら何でも、無理やりでしょ。

そこまでして入りたいのか?



--3枚目


konneko83.jpg


 ・・あれっ? きれいにハマりすぎて一瞬、探しちゃう。

 ピタッとハマった感じに、本人は大満足なんだろうね。


きしょう
夏季休暇のお知らせ
ウェブサイト等ですでに告知済ではありますが、12日(水)より15日(金)まで、夏季休暇とさせていただきます。

なおこの間は、DVDの購入受付・発送も休止となりますので、ご諒承ください。

例年以上に厳しい暑さが続いております。
皆さまもどうぞ、日射病対策・熱中症対策に十分ご配慮下さい。



ある一ユーザーからのお願い。
4日、横浜は花火大会。
ご存じ、いや、思わぬ影響をこうむった方も多いと思われるのが、JR京浜東北線の架線切断。

あのいやになるほどの蒸し暑さの中、電車に閉じ込められたり、駅でいつになるとも分からず電車を待たされたり、言うにつくせぬご苦労だったはず。

花火に何の興味も持たない、人の集まるところには近づきたくないわたしは、テレビで事故の発生を知ったのだが、上野東京ラインなどでこれまで以上ににつながり、利便性が上がったと称されている鉄道網が、つながった故のこの脆弱さ、複雑な思いがした。

乗り換えはそんなに悪なんだろうか。
何度も何度も、になればそりゃ嫌にもなるが、リスク分散、という観点は、利便性の前では大して顧みられないものなのか?

さて、今日はこの話題を書くつもりはなかったわけでありまして、前回に続き横浜駅のことを少々。

西口駅ビルの一大リニューアルがいよいよ、というタイミングになっているんだが、駅構内のメインラインというとこれは何と言っても東西自由通路にとどめを指す。

さてさてその自由通路、この時期、その暑さには閉口する。

朝から晩までとにかく人が多い。
そして天井は低く、空気の抜けるところはなく、熱気はこもったまま。

この通路はリニューアルの恩恵を受けるのか受けないのか知らないが、冷房でも通風でも、何か策を講じるべきじゃないだろうか。

駅ナカで金を儲けるのも結構だが、誰にも快適で使いやすい駅、これが本道じゃないすか。


今日もまた、多くの人が行き交う。


NS
ビデオテープが切れた!

8ミリビデオのDVD化作業中にテープが切れてしまった。

テープを再生しながらパソコンに取り込んでいたら、突然テープがキューン
という異音と共に再生が停止した。

慌ててテープを取り出そうとイジェクトボタンを押すと、クシャクシャと中で
テープがからむ音がして、ケースは出てきたものの伸びきったテープが
内部にひっかかって取り出せない。ああ、やっちまった。

8vide2.jpg

こういう場合はデッキの蓋を開けて、ヘッド周辺にからみついたテープを
慎重にほぐしながら取り出さないといけない。ところが、今回は走行ロール
にかみついちゃって外せない。

こうなったら仕方ない。はさみでテープを切るしかないのだ。

8vide3.jpg

こうして取り出したのが上の写真。ご覧のように途中からテープが伸び
きって、髪の毛のように細~くなっている。

残念だけど、切れた前後を含めてカットし捨てて、安全な部分でテープを
つないでそこから再生作業を再開するしかない。

テープどうしを定規で斜めに切り、ビデオテープ専用の補修テープは社内
に保存がないので8ミリフィルム用のスプライステープで裏から貼ってつな
いだ。

8vide4.jpg

こうして接合作業は終了。

パソコンへの取り込みを再開した。(お客様にはその旨を報告した)

古いテープは保存状態によってカビがはえたり熱でくっついてしまって
再生できなくなる。過去の大切なテープは、湿度と温度の良い環境に
保存してください。それと、お持ちのデッキが壊れる前にDVDへの
保存をオススメします。

もしご自身でできないようでしたら当社にご連絡ください。
info@nichieikagaku.com


きしょう
横浜駅のイマ。
横浜駅の話題はたびたび取り上げているけれど、ちなみに現在、期間限定だった西口ルミネは営業を終了、いよいよ新駅ビルの建設へ向けて舵を切った、というところなんだろうか。

西口ルミネ跡の境界ボードには、横浜駅100年の歩みやこれからの新駅ビルのイメージイラストなどが大きく貼られ、過去から未来へと横浜駅の歴史を俯瞰できる。

ビジュアルを見ると「へえ、こういう風になるのか」と将来像が具体的に迫ってくる。
オリンピックと同じ、2020年の完成を目指している。

繰り言になるけど、あまりにも人が増えすぎるのはねえ…
そのための対策も講じられるようではあるが、本当のところどうなんだろう。

駅が新しくなって通勤客が増える、ってことはないだろう。
それよりも、駅ナカ等新オープンするショッピング施設に、今以上の人が集まり、滞留するようになるかどうか、そこがキモだな。

なってみないとわからない、かとはいえ、やっぱり増えそう。

※本来ならいつも通り写真を貼るところなんだけど、なぜか?写真がうまく読み込めず、キチンと表示されない…


SN