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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
『フランス・セダン紀行(その11)「ガーゴイルと地ビール」』
 泊まっていたセダン城のホテルでイベントが行われていた。

 何が始まるのかと待ってたら・・・

  門をくぐって何やら得体のしれない怪物が現れた!

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 怪物の名は“ガーゴイル”。

 ガーゴイルって、西洋館の屋根に設けられた雨どいの受け口に彫刻
 された怪物のこと。パリのノートルダム大聖堂のガーゴイルが有名である。

fra112.jpg

 このイベントは、泊まっていたホテルが、めでたく4つ星ホテルに
 認定されたための記念イベント。

 スピーチしてる人よりガーゴイルの背が高いのに驚くでしょ。

 種を明かすと、足に竹馬をつけているのだ。
 だから歩いてると安定してるけど立ち止まるとバランスが取りにくいようだ。

fra113.jpg

 写真を撮ってたら、こっそり寄ってきて・・・、

   後ろから襲われた!ギャー

fra114.jpg

 他にも中世の鷹匠が現れ、鷹、ハヤブサ、フクロウなどの猛禽類を飛ばす
 フリーフライトのパフォーマンスもしてた。

 その晩は街に繰り出して居酒屋で食事。

fra115.jpg

 町の人に良いレストランはないかと聞いた店に入ると、
 店内にビアタンクが4つ並んでいるではありませんか!

 そこは地ビールを製造している居酒屋でした。

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 ビールの名は、La Sedane(ラ・セダン)。
 この町の名をとっている。

fra117.jpg

 ムール貝のマルニエル(ワイン蒸し)を注文したら、黒いバケツいっぱ
 いに入ってきた。ひとりでは食べきれない量で驚いた。

fra118.jpg

たらふく食べて飲んで、店の前で記念撮影。
ジャパニーズ・マフィア気取りです。

きしょう
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陽はまた上る?
あの大地震のすぐ後だったと思う。
オープン間もない二子玉川ライズに訪れたのは。

それから4年、テラスマーケットなど、駅から離れた街区もオープンして、いよいよほぼ開発完了、の趣。

…速い。本当にエッ!という感じがする。
いつの間にそんな時間が経ってしまったのか?
体感では2年くらい(ちょっと大げさ)じゃないか。


二子玉川駅の改札を出て、右を向くとこんな感じ。


横浜に住む身ながら、二子玉川は意外と馴染みのある街。
祖母が世田谷に住んでいて、よくここからバスに乗ったもんだ。

古くは、二子玉川園。
入ったことがある、記憶にあるのはこれだけ。
いや、なんだか5メートルくらいあるゴジラがいなかったっけ?

この遊園地がなくなってからも、駅名は「二子玉川園」のままだったが、2000年に現在の駅名に改められる。

初めて買ったCD、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」。
玉川高島屋で買ったのを覚えている。

DSC03308.jpg
左手の施設の上(ルーフ)は、散策路になっている。


この日、予めインターネットで予約しておいた映画をライズ内のシネコンで観て、新オープンのショップをザッと見て回った。

代官山とテイストや基本的なコンセプトは共通だけど、デジタルギアが充実していてよりわたし好みの蔦屋家電が一番気になったかも。

ニコタマ、なんて呼ばれることも多いこの街、東横線を自由が丘で乗り換えて、横浜から30分ちょっと。
結構近いんですよ。

ただしこう人が集まるようになると、ゼッタイにカフェ難民になるな。
わたしはひとつ、良さげなポイントを見つけたけどね。

DSC03321.jpg
エリアの奥にはタワーマンション。住んでみたい?わたしはいい。


NS

『ベイスターズの強さは本物!?』
 プロ野球は明日(26日)から交流戦に入る。

 その直前、24日の試合はどのチームも勝って勢いをつけて交流戦に
 入りたいと思ってたに違いない。そんな日、ベイは終わってもスッキリ
 しない後味の悪い試合になってしまった。

 まず、先発の須田が阪神に初回に3点を先制された。もっか三冠王の
 筒香はこともあろうに1塁ベースを踏んだ時に太ももの裏を痛めて途中
 降板。9回にはストッパー“小さな大魔神”こと山崎が登場し、誰もが
 勝ったと思っていたら、1球目がすっぽ抜けてバッターの頭に当たり
 危険球退場となった。

 これにカッとなった阪神の和田監督がベンチから出てきてキャッチャー
 の嶺井に怒りをぶつけると、中畑監督がベンチから飛び出して・・・、
 あわや乱闘になりそうだった。

 山崎の降板により急遽登板することになった田中投手はストライク
 が入らず2者連続ファーボール。満塁になったところで国吉に交代。
 ところがメンタルが弱い国吉もファーボールを出して押し出しで1点を
 献上してしまう。2アウト満塁でバッターはマートン。絶体絶命のピン
 チだったが、フォークボールを振って空振り三振に仕留めた。

 結果は8対6でベイスターズが勝ったが、

 筒香の怪我と山崎の危険球退場というアクシデントで意気消沈しそう
 になったけど、苦しみながらもチーム全員の活躍で勝ちをもぎとる
 ことができた。

 この経験、そしてこの1勝でチームはさらに結束して強くなるような
 予感がする。

 まだまだ100試合近く残っているペナントレース。

 ただ、今年のベイスターズ、去年とは全然違うのは確かだ。

 きしょう

 
オリーブの花が。
♪咲いている~という歌はないが、バルコニーに2つ鉢があるウチのオリーブが、小さな花を咲かせている。

ホントに小さい。まだつぼみか、とよく見ると花だったりする。

5月、毎年この頃に咲いていたのか、記憶は定かでもないのだが、ま、そういうものなんでしょう。

ともあれ、オリーブの花、淡い黄色の可憐な花である。

知ってる?
オリーブって異なる2種が揃わないと、実がならないって。

それもあって、一応ウチは2つの鉢、別々の種を買ったんだけど、育て方が悪かったのか(そうだ!)ヒョロヒョロと頼りなく伸びるばかりで幹が太くならず、おじぎ草みたいになってしまった。

あ、でも、実はたまに成ります。
1個とか。

とてもじゃないが、オイルを絞るとか、ワインの友にするとかってレベルじゃありません。

今さらだけど、上の方をバッサリ切って育て直した方がいいのか?
どうしたもんでしょう。


派手に傾いているので、添え木をしている。もう一方はホントにおじぎ草状態。

SN
夕焼けはいつもステキ。
帰ろうと社を出たら、遠くの空が赤や紫に彩られて、何ともキレイな色になっていた。
おお、これはすごい、とそちらの方へ歩き出す。

出来るだけ周りの障害物が少なくなったところでスマホを取出し、一枚撮った。

何がどう、というものでもないが、トクしたような気分になるのはなぜだろう。
もはや夕焼け、というにはいささか遅く、夜と昼が交差する時間帯。

明日もいい日でありますように。
足取りも軽く、駅へと向かった。


レタッチもしてみたが、なかなか見たようにはならないものだ。

SN
『フランス・セダン紀行(その9)展覧会場』

しばらくアップしてなかったセダン紀行の続きです。

いよいよ国際幻想芸術CIMERIA展の当日を紹介します。

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オープニング当日は去年の10月18日。
メイン会場はセダン町の公民館。

さすが、世界中の現代幻想芸術(ファンタジックアート)のトップが集う
展覧会なのでビッグな作品ばかり。

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黒いボードが天井からワイヤーで吊り下げられ、そこに100号の作品
がずらりと並ぶ。奇抜で夢のような作品ばかり。

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どの作品も、正直いって“?”と思うものばかり。

といっても、私の作品だって一般の人は理解できないだろうから
他人のことは言えないけど。

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外国の作品は発想が自由だ。

作家が、自分で好きだと思う世界を存分に、のびのびと描いているの
が伝わってくる。うらやましく思う。

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刺激も受けたけど、私の大作をここに展示されても見劣りしないぞ(負け
ないぞ)という自信も感じた。いつか、このメイン会場に飾れるよ
うな作家になりたいものだ。

           *       *      *

さて、日本を含めたサブ会場は町から徒歩10分のセダン城にある
ギャラリー。

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日本の展示コーナーはIFAA会員20名ほどの作品を展示した。

古城の中の煉瓦の壁、植物も配置した落ち着いたギャラリーである。

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ここにも多くの方が来てくれた。

みなさん、ひとつひとつの作品を丁寧にじっくり鑑賞しているのが印象的だった。

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上の作品が私が描いた「ヴィーナスの誕生」。
ボッティチェリの同作品が好きで、自分なりの発想で描いた作品です。

fra99.jpg

つづく

きしょう
こんなところに、歴史の一コマ。
GW中、横浜駅東口から、金沢シーサイドにある三井アウトレットモールまでの無料送迎バスが運行されていた。

高速を使って片道20分と少々ほどなんだが、快適なリムジンバスでしかもフリー、整理券をもらってアウトレット詣でに1日を過ごした。


快晴で暑いくらい。やっぱり人も多い。


スニーカーでちょうどいいのがあれば、なんて思っていたんだけれど、これ!というほどのものもなく、アウトレットを後にすることに。

ここまで来れば、久しぶりに金沢文庫の「まいど」で焼き鳥でも食べて帰りたくなる、というもの。
この店、サイドメニューも充実していて、チーズのような風味がたまらない、スモークレバーも絶対はずせない。

瞬時に、かつ完全にまいどモードになったので、それじゃ、京急富岡までぶらぶら行くか、と歩き始めてほどなく、ことのほか大きな石碑が目に飛び込んできた。

「孫文先生上陸之地」とある。

IMG_1259のコピー
慶珊寺、というお寺の隣?になります。


揮毫は岸信介。
元首相にして現首相の祖父、である。

若いころ、たしか満州で活躍していたこともあったはず。
孫文と面識があったのか、私淑していたのだろうか。

碑文によると、1913年8月13日、横浜沖から、この富岡の地に上陸、東京に向かった、とある。
フツーの住宅地、とばかり思っていたら、へえ、そんな歴史の一コマがねえ。
まったく、思いもよらないもんだ。

そうそう、ここからはちょっと離れているけれど、長浜には、野口英世博士ゆかりの古い検疫所の建物も残っていたりする。

ともあれ、歴史好きとしては、ちょっとトクした気分。
この後の焼き鳥が、ことのほかおいしくなったとさ。


SN
『マナガツオはカツオじゃない!』

マナガツオ(鯧)って聞いたことありますよね。

でも、マナガツオって、カツオ(鰹)じゃないって知ってました?

本来のカツオは下の写真のように青いラインが入ったシャープな姿。

katuo1.jpg

スピード感があってカッチョイイ姿でしょ。

まるでF1のレーシングカーのようです。



ところが マナガツオって・・・



katuo2.jpg

み、醜い!

まるでマンボウのようじゃありませんか。

この事実を知った時に私は発狂しそうになりましたよ。

o(>o<)o 「こんなのカツオじゃな~~っい」てね。 怒り心頭!


これでも京都では懐石料理に高級魚として扱われてるんですって。

では、
 何で、マナガツオという名前なのか・・・

江戸時代、江戸では鰹を生で食べることができたそうですが、京都では
産地から遠すぎて生で食べることはできなかったそうです。そこで、
鰹と同じ時期にとれるおいしい魚をマナガツオと呼ぶようになったそうです。

また、「真にうまい魚」、「これこそ本当のカツオだ」という意味でマナガツオ
という名になったとされています。

マナガツオは漢字で『鯧』と書きますが、『真魚鰹』とも『似鰹』という字も
あるそうです。

私は『似鰹』がしっくりくるな。

きしょう

幻想芸術展-2015-
毎年ゴールデンウィークに有楽町の交通会館で行われている
国際幻想芸術展(I.F.A.A)。日本の幻想作家30名によるグループ展である。

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私(きしょう)も会員として参加している。

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私の作品は去年制作した新作2点、どちらも「ヴィーナスの誕生」。
子どものころからボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」が好きで、
いつか自分なりの作品を描きたいと思っていた。

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いらした方々から「個展はやらないのですか?」とか「個展の時は連絡ください」
と言われ、2年後を目標に個展をしようと決意した。

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会期中、ご多忙にもかかわらずお越し下さったみなさま、
どうもありがとうございました。

きしょう
チョージューギガ。
上野の国立博物館では「鳥獣戯画展」を開催中。

鳥獣戯画!これはさすがにダヴィンチの「モナリザ」級のインパクト(個人談)、見ずにはおけぬ、とチケットを買っておいたのを、この連休中に行ってみたのが間違いだった。

…並ぶ、並ぶ。

会場の平成館に入るまで1時間、さらにさらに、甲乙丙丁と全四巻のうち、最も有名、かつ人気のある甲巻を観るには館内で1時間並ばねばならない…もう、ムリ。

断簡を含めて、現存する鳥獣戯画全点が観られる、というのがウリの特別展だったのに、肝心の甲巻だけ観なかった男、になってしまった(でも、甲巻からの断簡は観たぞ)。

いや、ホント疲れたんだってば。
スタミナがなくなっているのもあるな。
こんなとき、残念ながらトシを感じざるを得ない。

有名なモノ、人気のあるモノ、みんなが観たがるのも無理はない。
待つのを承知で並ぶか、はじめからあきらめるか。
悩ましいところだ。


重文・仔犬象のフィギュアを買った。


NS
今月の猫写真(その9)

ネットからダウンロードした手持ちの猫写真からお気に入りを
紹介するこのコーナー。今月は3つの写真を紹介します。


今月の1枚目。

   konneko41.jpg

      ガシッ! どうしても食べたいんだ。


 2枚目。


   konneko42.jpg

      “親を見て子は育つ”

      うんしょ、こらしょ。 ぼく、がんばる。


 3枚目

    konneko43.jpg

      きゃー 助けて! ネコさらいよォ!


 きしょう