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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
続・京王れーるランド。
さて、いよいよ京王電車たちとご対面。
横浜からここまでエッチラオッチラやって来たのもこのためだ。

とはいえ、展示されている車両は全部で5両だから、大宮の博物館(注:鉄道博物館)のようなものと思ってはいけない。


勢ぞろいした、京王の名車たち。


2010系デハ2015、2400形デハ2410、5000系クハ5723、3000系クハ3719、6000系デハ6438。
呪文か暗号のようだが、これらは電車の形式を表す。

先の2つはわたしもご縁がなかったかなりのオールドタイプだが、後の3つは乗車体験がある。

まず5000系。
正面に貫通扉。その両側の窓ガラスは、ボディサイドまで回り込んでいる。
スピード感のあるデザインがわたしの好み。

DSC06227.jpg
以前、出雲でも乗ったことがあるような…


1996年まで京王線上を走っていたが、引退。
今でも、いくつかの地方鉄道では健在で、実は今年高松の琴平電鉄で、5000系に乗っているのだ。

何となく優美、というか、イマの電車とは違う雰囲気を持っていると思わない?
イマのってどうも無機質な感じがするんだよな。

そして3000系。
井の頭線用の電車として、京王初のステンレスボディに、全面の窓周りだけプラスティックをまとったユニークなタイプ。

DSC06254.jpg
愛称は「ステンプラ」。


プラスティックは全部で7つのカラーがあって、カラフルな編成が井の頭線上を賑わせていた。
このレインボーカラーは現在の1000系でも受け継がれている。

この車両も既に京王から去っているのだが、これまた今年、松本電鉄で乗っているのだ。
意図したわけではないんだが…

最後に6000系。
前出の2つよりも新し目の、そしておとなし目なデザイン。
京王初の20メートルボディ。

DSC06252.jpg
左が件の6000系。


個人的には、印象の薄いタイプ。
いっときの京王と言えばこれ、てな感じ。
20メートルは地鉄ではツラいのか、全車廃車になった由。

…こうしてみると、縁が薄いようで、けっこう日本のあちらこちらで京王の電車と巡りあってきたもんだ。
そうすると、首都圏の電車でもっとも縁遠いのは、小田急ってことになるんだろうか?

DSC06300.jpg
今度はここへ行ってみたい。多摩動物公園。


NS
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京王れーるランド。
京王電鉄。
横浜に住んでいると、あまり縁のある鉄道とは言い難い。

それでも、わたしはそれなりに京王体験?があって(そうか?)、仕事で八王子に何度か足を運ぶ際に乗ったことがあり、毎年一度は芦花公園駅近くの世田谷文学館に行くのに利用したりもしている。

その京王の電車が保存されている施設、それが京王れーるランド、である。

名称からしてお子様向けっぽいのが難だが、車両には罪はない。
お子様が多いのは仕方ないとして、オジサンは電車を観に行くのであった。

京王本線・高幡不動駅で乗り換え、一駅。
多摩動物公園駅が最寄り、というか、駅前にあるのがれーるランド。
動物園より駅に近い。
どっちもどっちだが。

DSC06156.jpg


電車も、駅も、動物園らしい雰囲気のデコレーションだ。


入場券を買い、中に入ってみよう。

運転シミュレーター、大型レイアウト(最近はジオラマ、というらしいが、鉄道模型は昔からレイアウト、と称したはず)、プラレールコーナー、いやあ、お子様で溢れている。

DSC06183.jpg
これが大型レイアウトだ。


一通り確認したところで外に出て、反対側の車両展示スペースに移動。
この周り、ミニ鉄道の線路が敷かれていて、ぼんやりしていてはいけない。

さあ、お目当ての京王電車たち。
この先はまた明日。

DSC06168.jpg
れーるランド外観。


NS
灯台下暗し、でもないけれど。
東京、丸の内に出かけた。
駅前広場に出て、キッテの方に目をやると、白いビルの屋上にちらほらと人の姿が。

今までまったく気づかなかったんだが、展望スペースになっているようだ。




フロアガイドをチェックすると、6階に「屋上庭園KITTEガーデン」、とある。
早速上ってみた。

DSC00237.jpg


すばらしく高い、というほどでもないが、復元なった東京駅もしっかり見える。
一部工事中だが、首都東京の玄関口を一望できるわけだ。


DSC00241.jpg


八重洲の方に目をやれば、グランルーフ。
新幹線をはじめ種々様々な列車が行き交うさまは、鉄道好きならずとも興味深い…か?

何はともあれ、東京観光の際には覚えておいてもいいかもしれない。

ちなみに、丸ビルにも展望スペースはあって、こちらは東京駅を正面から見ることが出来ます。
合わせて、ぜひ。

DSC00236.jpg


NS

日本SF展。
世田谷文学館で開催中の「日本SF」展。
主にSF文学の歩みを中心に、マンガや特撮映画にも言及した展示内容になっている。

特撮モノの映像には興味があるが、そのほかはほとんどノータッチだったわたし。

小松左京、星新一、筒井康隆、と代表的な作家たちを並べても、この中で読んだことのあるのは星新一のみ。名まえだけは、皆知っていたのですが。

そんなわけで、非常に新鮮な気持ちで鑑賞することが出来ました。
いきなりですが、今週末までの会期となっております。

個人的には、星新一を猛烈に読みたくなった。
図書館にでも行くか。文庫で買うか?

ともあれ、興味のある方はぜひ。

※サイトはこちらから。


展示の最終コーナー。ここが唯一の撮影可能スポットだ。


NS
秋田出張、駅弁ざんまい
先月撮影したDVDを納品するために再び秋田へ行った。

日帰り出張のため現地滞在時間は1時間半。
観光している時間は無く、仕事が終わって駅へ戻るとすぐ次の電車でとんぼ返り
しなくてはいけない。それでも家に着くのは21時半である。

こうなると楽しみは車窓と駅弁しかない。

東京駅にはecute(エキュート)など美味しい手作り弁当がたくさん売ら
れてるけどここはあえて大量生産の“駅弁”にこだわりたい。
そこで、『駅弁屋』という名前のショップで購入。

akinou2.jpg

買ったのは『30品目バランス弁当』900円。
パッケージがシャレオツなのと、量がほどほどで900円という値段も
気に入った。おススメです。

akinou3.jpg

中はこんな感じ。
鶏肉の和風マスタード焼き、帆立と野菜の湯葉あんかけなど
ひとつひとつの素材がしっかりしてて味が良く。これは気に入った。
蓋の裏に30品目の解説がちゃんとついている。

akinou4.jpg

山形に入ると田んぼはすでに黄金色。

仕事は好評価をもらってご機嫌のうちに終了した。\(^o^)/

akinou5.jpg

帰りはまず仙台名物“牛タンジャーキー”をつまみにビールで
一人乾杯 “お疲れ様”。仕事が終わった後のビールはうまい。

akinou6.jpg

そして晩飯は米沢名物『牛肉どまんなか』1200円。

社内販売されてるのは3つ。わっぱめしと幕の内弁当と『牛肉どまんなか』。
「どれにします?」と聞かれたら、迷わず『牛肉どまんなか』を選んでしまうのは当然でしょ。

写真の右は車内販売していた赤ワイン。550円
以前は瓶でできたミニボトルだったけど、販売員に聞いてみると、ミニボトルは駅の売店で
は売ってるけど、車内販売は全部缶になってしまったとのことでした。

では、オープン!

akinou7.jpg

 (*o*) オオー。見て、この牛肉がぎっっしり詰まってる。
しかも、この弁当箱の高さいっぱいにご飯が詰まってて、かさ上げしてズルはしていません。
噛めば噛むほど牛肉の甘みがきて美味しいの。これおススメです。

ワインは5段階の3でやさしい口当たり。甘くも辛くもなく、誰が飲んでもさしさわりのない味。
私はミニボトルの方がキレがあって好きだけど。

akinou8.jpg

良い仕事ができて美味しいものを食べると、ほら、
お天道様も微笑んで光のビームを出してくれました。

きしょう
ようやくハッセルナッツが
このブログ(本年2/20)でもCP+の見聞記で照会していた知人(の息子)が関わっている

ハッセルナッツなるものがようやく発売になるらしい。

良く解らない私に彼は『アナログカメラとデジタルカメラのハイブリッド』という言い方で説明してくれたが、
本当は良く解っていない。
サンプル写真(デジタルで撮ったものをアナログ様に雰囲気のある写真にする?)を見てみると
確かに趣のある写真になっている気がするのだが・・・

2月のCP+の展示会前後には連絡があったがその後音沙汰が無かった。


夏の旅行の写真整理にパソコンに向かったついでに、HPを覗いてみたが、さして変化は見えない。

ツイッターも4月に更新があっただけで・・・・・(~ω~;)))
気になってFACEBOOKを見てみたら・・・ありました。
先週16日に予約のかたに送付開始したとあり、一般に向けては来月6日に開始とか。


起業しての発売で手間取ったということらしいが、デジカメというかスマホは6が出たり、
常に変化しているからこれを追いつづけるのは、大変なのでは?


興味のある方は覗いてみてください。
http://badasscameras.com/jp/


mar.



チャリティーリストバンド
DeNAベイスターズは、試合で選手がホームランを1本打つごとにミャンマーの
無電化地域のためにソーラーランタン1台を寄贈している。
こういう活動はいいことだと思う。

そのチャリティーに私たちも参加することが出来る。

risban1.jpg

それは、横浜スタジアムに併設しているオフィシャルショップで売られている
 『チャリティーリストバンド』を買うこと。
会社から近いので、さっそく昼休みに行ってきた。

risban2.jpg

これがチャリティーリストバンド、500円。
この全額が先のソーラーランタンやミャンマーの母子保健事業の費用に寄付される。

バンドにはDeNAの『:D』という絵文字と「Sekai Egao」の文字。

今、初めて気が付いたけど、DeNAの『:D』は、顔文字(ニコニコマーク)になっていた
んだね。外国では顔文字を横に書くそうなので、それをイメージしていたんだ。

risban3.jpg

今年はベイスターズもギリギリのところでCS争いにくいついている。
リストバンドを付けて応援に行こうっと。

 「命を救うホームラン」プロジェクト
 http://dena.com/sekai_egao/project/

きしょう

映像あそび、こんなのも・・・
映像あそびと言えるかどうか
航平寝相アート
娘からこんな写真が送られてきた。

調べてみたら寝相アートというらしい。

赤ちゃんが起きているあいだは忙しいママたちの、癒しの趣味というか遊びだな。
たしかに寝ているあいだにポカッと時間が空いて、愛しい我が子を見つめていた、そんな時間があったな。
今時のママ達はこれを共有しようということらしい。
ネットで調べてみたら結構盛んで、ベビー関連のサイトなどでコンテストもやったりしている。

覗いてみたら、みんなかわいいし癒される。

待てよ・・・みんなホントに眠っているではないか・・・眠っていてこその癒し効果でしょ。

と送ってきた娘にツッコミを入れることになった・・・ああ老婆心



mar.


ねぞうアートの本 寝ている間にHAPPY赤ちゃん写真ねぞうアートの本 寝ている間にHAPPY赤ちゃん写真
(2012/06/30)
小出真朱と@wondernunothc

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ダイヤモンド・プリンセス。
ミナト・ヨコハマ。
日本大通りから海の方に目をやれば、時として巨大な建造物が視界を圧する。

豪華客船だ。
ふだんは先へと抜けるはずの空間に、突如として建ちあがったビルのようだ。

この日たまたま、そんな状況に出くわした。

山下公園から大桟橋を見ると、むむ、こいつはデカい。




手前、桟橋の山下公園側に停泊しているのは港内をクルーズするレストラン船・ロイヤルウイング。こいつが全長86.7メートル。

大人と子供、どころではない。
メダカとタイ、ほどの差はあるだろう。

いや、ちょっと大げさか。

DSC00213.jpg


山下臨港線プロムナード伝いに、象の鼻パークに移動。
全貌が露わになってくる。

フネの正面上部、船体をはみ出すほど横長のガラス貼りは、展望デッキなのか。
洋上、ここから見える眺めはいかほどのものなのだろう。

DSC00219.jpg


ボディの船名は「ダイヤモンド・プリンセス」とある。

三菱重工長崎造船所生まれ。
ここは、大和級戦艦の2番艦「武蔵」を造ったところ。

全長は290メートルと、武蔵をもしのぐ大きさ。
ロイヤルウイングがちっぽけに見えるのも仕方ない。

1泊クルーズ、くらいならなんとかなりそう?だが、そんなのないか。
船酔いには自信ないが、このサイズだとそう揺れることもないのか?

興味は大いにあるんですけどねえ。

DSC00216.jpg


NS
タカアシグモとの死闘
夜10時、両親の寝室から悲鳴があがった。|(*o*)|キャ~

かけつけてみると、壁に大きなクモがいる!゙(ノ_ _)ノヒエー

ゾワ~っと 鳥肌が立った。(@_@;)
それは前足から後ろ足まで軽く15センチはある茶色くて足の長い
タカアシグモだ。

このでっかいクモは1年に1度、必ず現れるヤツだ。

昆虫の図鑑によると、タカアシグモは日本の家屋に生息する大型のクモで、
ハエやゴキブリを食べるそうだ。いわば人のためになる益虫なのだが、
見た目の悪さから近づくのも気持ち悪いし、

それにしても ちょー怖い。(ToT)

takaasi2x.jpg

今、居候している姪っ子も大のクモ嫌いのため、どんなに小さなクモでも現れると
私が退治する役目になっている。退治といっても虫捕り網でつかまえて外に
逃がすのだが。

早速、自分の部屋に置いてある虫捕り網を持って、いざ出陣!

こやつ、逃げだすと足が速いので
まずハエ蚊用の殺虫剤をおもいっきり吹きかけてやった。

じっと制止していたキャツは、バタバタバタと暴れ出し
部屋の隅からこっちに向かって走ってきたのだ。
来たっ!

バサッと網をかぶせた。

殺虫剤で弱っていたせいか、一発で捕獲に成功。

網をクルッとひねって中に閉じ込め、部屋の雨戸を母に開けてもらい、
すばやく網を窓から外に出す。

ところが、長い脚が網にひっかかって振っても振ってもクモは外に落ちない。

いよいよ恐くなったので、虫捕り網ごと外へほうり投げて
雨戸を閉めた。

やった。!

とりあえず勝った。\(^o^)/万歳

翌日、外の虫捕り網を取に行ったら・・・、

!(@_@;) まだ網の中にクモが入ってた。

・・今でも思い出すと背中がゾクゾクする。
  でも、今年はもう現れないだろう。

きしょう

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(1968/11/19)
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40代以上は注目!?
横浜そごうの店内で、こんなポスターを見かけた。

DSC_0953のコピー

「よこはまウォーキングポイント」?
横浜市が主催する事業で、市民の健康増進のためのものらしい。

普段から唯一の健康法として、歩くことだけは心がけているつもり。
個人的に、これはちょっと注目ではないかい。


詳細については、手抜きでサイトからコピペ。

■よこはまウォーキングポイント事業(案)とは
 多くの市民の皆様に、ウォーキングを通して、日常生活の中で楽しみながら継続して健康づくりに取り組んでいただくことを推進する事業のことで、民間事業者と共同で実施します。
 歩数計によって計測された歩数に応じてポイントが付与され、当該付与されたポイントを物品の交換等に活用することができます。よこはまウォーキングポイントに参加できるのは、40歳以上の横浜市民の皆様となります。

■よこはまウォーキングポイントの流れ
(1) 参加登録者に指定歩数計を送付します。
(2) 参加者は、日常生活の中で歩数計を持ち、ウォーキングによる健康づくりに取り組みます。
(3) 参加者は、市内店舗等に設置された専用リーダーで、歩数データをシステムに送信します。
(4) 参加者は、専用サイトで自分の歩数や歩数に応じて付与されるポイント等の実績を確認できます。
(5) 参加者は、歩数に応じてたまったポイントを共同事業者が提供する物品の交換等に活用できます。

※上記内容ともども、詳しくはにこちらアクセスを。


気になるのは、ためたポイントがどんな「物品」と交換できるか、なんだけど、そこはまだわからない。
ウォークラリーもそうだけど、ただ歩く、にホンの少しでもプラスがあると、モチベーションはグッと高くなる。

早速昼休みに市役所に行って、応募用紙をもらってくることにしよう。


NS
スーパームーン
地球を周っている月は楕円軌道を描いているため、
遠くなったり近くなったりしているそうだ。

その月が地球に一番近づいた状態で満月の日に見られる月のことを
スーパームーンと呼ぶそうだ。これは占星術からきたそうで、ここ2、3年に
流行りだしたそうである。

昨日、9月9日がそのスーパームーンだった。

駅からの帰り道、建物を入れて写真を撮った。

smoon1.jpg

私が日頃持ち歩いてるのはコンパクトカメラなので、夜景モードで撮っても
月の模様は撮れなかった。

smoon2.jpg

ちなみにスーパームーンは、通常の月より、大きさが14%大きくて30%明るいそうです。

確かに大きく見えた。

きしょう

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大志をいだけ!
羊が丘展望台    少年が大志を抱いて北海道に移住してから早6年目。

少年から青年になった彼ともうひとり同じ境遇の友人とを囲んで、中学高校を共にバスケットボール部で
戦った学友の母たち5人、総勢7人で、札幌の街狸小路の奥でお座敷を囲んだ。
若い2人には迷惑な話だが、案外あっさり承知してくれた。

大人になったのか?腹がへっているのか?マザコンなのか?
半信半疑で彼らの到着を待った。
そこへ現れた彼らは、ちゃんと挨拶をして話を合わせられる、、、大人だった(涙。。。)噴水


ちょうど中高でお世話になった顧問の先生の顧問20周年を祝うOB会のあとで、
その会に出席できなかった2人は、その様子等を聞くうちにすっかり打ち解けて
7人が楽しいひと時を過ごせた。・・・と思う。


翌日、彼の部屋を訪れると感想が、、、
『母さん達楽しそうだったね。良かったね』
なんと、上から目線の感想を聞かされた。

今回は5人のおばさん達でレンタカーをして支笏湖、札幌市内、小樽を旅した。
楽しかった~と、夫に写真を見せると、
『こういうおばさんたちいるいる、ホントうるせえ!』ですって!!

あなたももっと大人になりなさい。



mar.


さっぽろ狸小路グラフィティーさっぽろ狸小路グラフィティー
(2013/03/28)
和田 由美

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信州紀行(その5)
帝国ホテルでの、リッチなランチを済ませたら、いよいよ上高地を散策だ。
大正池はすでに過ぎているので、とりあえず河童橋までのんびりと。

一面の雲だが、そう厚くはない。
たまには切れ間から日が差したりもする。


山よ、川よ、緑よ、自然は招くよ。


ハイキングルートは、雑木林に入ったり出たりを繰り返しながら、梓川に沿って続いている。

梓川、川幅は大きく、けっこう流れも速い。
時に急カーブを描き、表情を変えながら、透き通ったエメラルドグリーンの水は、ところどころ白く泡立ちながら流れていく。

DSC09425.jpg
白樺、いかにも高原、という気分がする。


長袖でちょうどいい、くらいの涼しさ。
半袖だったら鳥肌が立っていただろう。

灼熱からの解放が、ここまでありがたいことだとは。
ちょっと大げさだが、天国のようである。

DSC09444.jpg
ところどころ、広ーい川岸がある。


川面のそばまで近づいてみよう。

透明な水に手を触れてみると、これが実に冷たい。
それほど長くは触れていられないだろう。

雪溶け水の冷たさ、そんな感じだ。

DSC09448.jpg
ペットボトルなど、すぐに冷えるに違いない。


コースを歩いていると、時折ロッジ風の建物なども現れる。
いくつか宿泊施設があるようだ。

上高地の、まさにど真ん中に泊まる。
ここで目覚め、気の向くまま歩き、ここで眠る。
うーむ、なかなかに魅力的。

とりあえず今日は横目で見ながら通り過ぎていく。

DSC09454.jpg
上高地・西糸屋山荘。


皆さんもそうじゃないかと思うんだが、こういうところを歩いていると、体の中からワルイものが抜けていって、
代わりにイイもので満たされていくような、そんな気がするんだよな。

いきもの、としてのヒトは、コンクリートやガラスに囲まれて、コンピュータをピコピコやってるべきじゃない、ってことだ。
海もそうだが、山も、そこに行くと心地いいのは「帰ってきた」という安堵を、知らず感じるからかもしれない。

せっかく帰って来たのに、数時間でここを去らねばならぬとは。
矛盾を感じるなあ…

DSC09422.jpg
せめてここにいる間を、精いっぱい満喫しましょう。


NS
エイィ!?
つい昨日、千葉県の川でエイが大量に泳いでいた、とのニュースを目にした。
東京湾の青潮の貧酸素から逃れて、ではないか、と推測されていたが「青潮」なんてのは、はじめて耳にした。

黒潮、親潮、赤潮までは知っていたんだが、青潮、とはねえ。
青潮、くわしくはこちらを参照していただきたいのだが、要は富栄養化で海中の酸素が減少するらしい。

呼吸困難となれば、緊急避難も止むをえまい。

そして今日、横浜駅近くの川で、何の気なしに川面に目をやると、エイ?
円形、とまではいかないが、平面積の大きいやつがヒラヒラ泳いでいるではないか。

こいつも青潮に追われて?

カ、カメラ、とスマホを取り出すのに手間取ってる間に、エイは勝手気ままに泳いで行ってしまう。

結局大した写真は撮れなかった…

今度から、気を付けて川を見ることにしよう。
思わぬ生き物が、見つかるかもしれない。

そういや、アザラシが来たこともあったし。


中央、少し上に他の魚たちと一緒にいるのがそうなんだが、ちょっとわかりづらい。

DSC_0930b.jpg
切り取って…もっと水面近くにいてくれるとよかったんだけど。


NS
映像あそび
子供達と過ごした夏の二週間は、楽しい思い出と将来への疑問(考えさせられた)を残してくれた。

先日の3DSでの、お友達だのすれ違いだのといった現実と遊びの境界の曖昧さに
老婆心を抱いたが、さらに2人の女子小学生が夢中なのが映像遊び。

今年大ヒットした、『アナと雪の女王』をアテレコで歌い踊り、それを文字通り撮る。
歌ってもいい映画館では全く歌わなかった彼女たちが、自分で撮った映像の中では
ナリキッテ演じている。  そして実に上手い。

長女に見せてもらったユウチューブには、洋の東西を問わず、大の大人が、男女が、夫婦が、ナリキリで
映画のワンシーンを演じている。
流石に我が孫たちは、3DSのインターネット接続は親が許してはいないが、、、
どの顔も生き生きと、無邪気に演じているが、老婆心的には危険を感じてしまう。

そしてもう一つ、作って遊ぶお菓子(ねるねるねるねなど)を作って食べる過程をナレーション入り
で撮るという遊び。
こんな映像投稿でブレークした素人もたくさんいるらしい。
アイスバケツリレー?もまたユウチューブ上で演じるパフォーマンスのひとつかもしれない。
そうなると、たくさんの有名人が参加しているこの手の遊びはもはや当たり前のことか?

やっぱり老婆は心配であると同時に、プロの映像制作者の行く末を案じてしまう。


mar.


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(2002/06)
広瀬 秀雄、矢牧 健太郎 他

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ネットで楽々チケット予約
私は趣味で絵を描いている。

10月にフランスで行われる国際幻想芸術展『SECRET REALITY PARIS
2014』に参加することになり、ネットで飛行機のチケットを予約した。
しかも、今なら座席指定もできる。

私はトイレの心配がないため、外が見たいので窓側のシートにした。

国際幻想芸術展の会場はフランス北部、オランダとの国境近くのスダンという街。
パリからスダンへはTGV(日本でいう新幹線)で行くため、これまた指定席券も
ネットで買うことにした。

raile.jpg

こうして、家にいながらにしてチケットの手配できるのはネット様様。
これも、今年、やっと光回線を引いたおかげで、改めてその便利さに感心した。

さて、ヒコーキもTGVもホテルも予約できた。

あとは作品を描くだけなんだけど、 思うように進まない。(-_-;) うーん

きしょう

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HistoricaDVD「雅楽」発売中です!
先月末にリリースしたHistoricaDVD第4弾「雅楽」。
ただいま絶賛発売中です。

初回ロットは限られておりますので、ぜひお早めにお求めください。
お待ちしております。

※ご紹介ページはこちら



信州紀行(その4)
いやあ、2時間バスに乗っている間に、かなり空腹になった。
歩く前に腹ごしらえだ、と帝国ホテルに入る。

帝国ホテル、ご存じ東京のそれがもっとも有名だが、ほかにも大阪、そしてここ上高地と全部で3つのホテルを有する。


バスの停留所からすぐ、スロープを降りるとホテルの正面玄関だ。


実は愛知・犬山にももうひとつ…
それは、フランク・ロイド・ライト設計の旧東京帝国ホテルの一部が移築されたもの。
明治村の中にあって、わたしも一度訪ねたことがある。

さて、上高地帝国ホテルでランチ、はいいとして、何を食べようか。
メニューを見て、ちょっと(ウソ)驚いた。

カレーが2,592円、とある…
リゾート価格と帝国ホテルプライスが相まって、こうなるんだろうな。

DSC09361.jpg
食器類はやはり銀製、なのだろうか。ジャン・バルジャン?


そういえば、八芳園でも食べられるものがなくて困ったことを思い出した。

ま、せっかくの旅行だ、いつもよりは気が大きくなっているので、これも思い出作りだ、と食べたビーフカレー、素直にうまかった。決して価格のバイアスはかかっていない。

肉もじゃんじゃん入っているし、食べ応えもある。
だからといって、やっぱり普段は頼まないだろうが。

食後、ホテルの内外を見学。
この建物、巨大な山小屋、といった風情だが、1933年の築なのだ。
ホテルの建物自体が見どころにあふれている。

DSC09396.jpg
玄関の反対側。視線の先は上高地の雑木林だ


ユニークな外観・内装だけじゃない。
80年を超える時間が生み出す重み、そんなものを感じるのだ。
帝国ホテル、の響きから感じるゴージャスさ、転じてわたし風情の感じる居心地の悪さ、そういうものは無縁。

風格、たしかにそれはある。
でも、落ち着く、というか和む、というか、柔らかな空気が流れている。

ここに逗留(逗留、だから1泊2日、ということじゃない)出来たなら、戦前以来の避暑地ライフ、が満喫できそうだ。

DSC09373.jpg
ホテル内部も歴史を感じさせる。


ジブリのアニメ「風立ちぬ」の中にも、こんな感じのホテルで疲れをいやす主人公、てなシーンがあったな。

スペシャルな価格でご提供!というパッケージでもあるといいのだが。
そんなんでもないと、その気はあってもなかなかねえ…ともあれ、ひとつの目標になったのは間違いない。時期未定の。

DSC09403.jpg
いつか、また。


NS