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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
続・ランララン!
SKIPシティの映像ミュージアム、チケットを手に、さあ、中へ。

山田洋次や金子修介などのクリエイターが「映像」についてコメントしているイメージゾーンを抜けて、
はじめのコーナーは映像・映画の原理について。

クラシカルなシネマカメラや映写機を愛でた後は「映画制作のプロセス」。

そう、このミュージアム、映画・映像はいかにして作られているのか、というところにこそ、焦点が当てられているのだ。

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原作探しや脚本作りからスタート。


パリの街角、をイメージしたセットがある。小ぎれいなオモテとは裏腹に、後ろからは当然ハリボテでしかない。
しかも、カメラポジションから撮ったとき遠近感を出すために、後ろの建物は少し小さく作られている。
朝、昼、夜と、照明による効果も体験できる。

その次はテレビスタジオだ。
実際にカメラを動かし、番組を撮影している気分を味わえる。
井上順が、モニターからレクチャーをしてくれる。

b02.jpg
右が街角のセット、左奥が体験スタジオ。


そして、今や映画・映像作りに欠かせないVFX。
アニメーションについてのコーナーも当然あるし、ここでは紹介していないが、編集・録音についてもしっかり触れられている。

b03.jpg
ミニチュアや、その映像効果なども確認できる。


こうしてみると、映画・映像についての教育施設、という性格が強いかな。
けれど、こうしたアプローチは珍しいのではないだろうか。
ここを訪れた子どもから、未来の映像クリエイターが生まれる、ことに期待をしつつ、西川口まで戻ることにしよう。


NS
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命日行事
今年で父が亡くなって30年,一昨年は雪を求めて札幌に出かけたが、

母ももう88歳になり遠出はできないので、近場で、、、と思い立って大山詣でを決行。

晴天に恵まれ、絶景を堪能してきた。


大山阿夫利神社境内より
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ケーブルカーまでの道のりも大変だったし、往復買ったチケットを失くすし、

老いることの悲しさをチョッピリ実感した。

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境内をあとにして階段を降ろうとしたらこんなカエルが目に入った。

『無事かえる』

さて来年はどこに行けるかしら。


mar.

木彫り 足投げ出し カエル 【無事帰るで旅行のお守りとして愛されている蛙モチーフは、金運や財運を呼ぶ縁起物としても有名! 安定が良いので、棚や窓辺、PCやデスク回りなどいろいろな場所に飾ることが出来ます】木彫り 足投げ出し カエル 【無事帰るで旅行のお守りとして愛されている蛙モチーフは、金運や財運を呼ぶ縁起物としても有名! 安定が良いので、棚や窓辺、PCやデスク回りなどいろいろな場所に飾ることが出来ます】
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ランララン!
西川口駅から青木町公園までのルートをマップサイトで確認していて気が付いた。

公園から駅と反対方向を見ると、SKIPシティがある。
駅までの距離と同じ程度のようだ。

SKIPシティ、って何?と思われるかもしれない。
くわしくはこちらを見ていただくとして、埼玉県が中心となり2003年2月1日にオープンした、次世代映像産業の導入・集積並びに国際競争力を備えた人材育成を目指したプロジェクト、ということになる。わかった?


右がミュージアム棟、左は川口市立科学館。


そこに行って何が楽しい?となると、
NHKの過去番組や、日映を含む記録・科学映像のアーカイブを視聴できる、とか、編集機材などのレンタルをはじめ、映像制作のサポートをしてくれる、とか、映像ミュージアム、なんて施設もある。

オープン時に、アーカイブに日映作品を収蔵したいとの依頼を受け、一度お邪魔したことがある。
要は10年ぶりってことだ。

わたしの目当ては映像ミュージアム。
映像関連のミュージアムというと、わたしの中では京橋のフィルムセンターの7階展示室
にとどめをさす。ここはまさに、日本映画の歴史ミュージアム、といった感がある。

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ミュージアム・エントランス。


こちらはいかなる施設だろうか?
期待を胸に、いざ、中へ。

a03.jpg

つづく


NS
映画「戦場のメリークリスマス」の驚きの裏話!
大島渚監督が亡くなられた。

お通夜でのこと、芸能レポーターに囲まれたビートたけしが、映画「戦場のメリークリス
マス」(1983年)についての思い出を話していた。

「大島監督は怒鳴ることで有名なんで(出演を引き受ける時に)俺ら(坂本龍一とたけし)は、
ミュージシャンと漫才師で役者じゃないんだから、怒鳴ったら帰るって約束したそうだ。
そしたら監督は相手役ばっかし怒鳴りだしたので、相手役が可哀そうになって、たけしは
監督に「オイラ怒鳴ってもいいですよ」って言った覚えがあると話していた。

笑い話のようなユニークなエピソードである。

* * *

以前、「戦メリ」についての驚くべき裏話をテレビで見たことがある。

ほとんど知られていない驚きの真実・・・


それは、「戦メリ」の有名なカット、クライマックスで、デビットボウイと坂本龍一が頬を
寄せるカットで、今回の報道でも映画が紹介される時に坂本龍一の音楽とともに必ず流れて
いるカットだ。

坂本龍一の顔のアップになった時、動きがギクシャクしているのに気が付いただろうか。
そのギクシャクした動きは見るものに深く印象付けられる名シーンとされてるが・・・、

実はあのカット、監督のイメージで創られたのではなく、撮影中のカメラの故障でできた
そうだ。

「戦メリ」は南太平洋の島で撮影していたそうで、ある時、制作部が東京にもどって現像
所に行ったところ、現像所が大騒ぎになっていて、どうしたかと聞くと、「フィルムが
事故ってて(頬を交わすカットの)映像が10コマ程しか写ってない」というのだ。
しかも悪いことに、そのカットはワンテイク(1回)しか撮ってなかったそうで、他に代
わる映像がなく、何とか動画として修復しなければなかったそうだ。そこで現像所が苦心
惨憺して復旧したのが、現在、本編で使われている、あのギクシャクした(コマ落とし風
のスローモーション)の映像なのである。

事故のことを大島監督に報告すると、監督は「何とかなるんだろ?、何とかなるならそれ
でいいよ」と言われたそうだ。


昨日、追悼の意をこめて「戦場のメリークリスマス」を見直したが、印象深いあのシーン。
もし、普通に撮影されてそのまま上映されてたとしたら・・・。作品の印象は大きく変わっ
ていたに違いない。

神の悪戯か否か、あのフィルム事故は偶然にも作品にとって良い奇跡を起こしたと私は思う。


きしょう
発掘調査の8ミリ完成
以前からここで紹介している“昭和40年の月見野の発掘調査の風景”ができ
ました。懐かしい8ミリフィルムで撮影したように見せるため、画面を荒く
汚してあります。

YouTube動画です。画面をクリックしてご覧ください。



実際の画像はフィルム粒子やフィルム傷も加えているのですが、
YouTubeにアップしたら画面が自動的に補正されて、きれいに見えてしまうのです。
これには困りました。

監督による1回目の編集は終わり、来週、スタッフの試写をします。

きしょう
『石油を探す』昭和32年
例によって科学映像館での配信候補として、デジタル化をしてくれる会社に古いフィルムを送った。

ひとつは『受胎の神秘』あと一つはこの『石油を探す』である。

資料を探していたら、録音用の完成台本が出てきた。

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企画は石油資源開発株式会社で昭和30年に、国によって作られた会社。

この台本の内容や時期を見れば、会社創設期に作られていることが判る。


台本によれば、石油の歴史は古く、イラク地方で発掘された紀元前2千数百年頃のバビロンの城は、

レンガを石油のアスファルトで貼り合わせたものだそうだ。

我が国でも、今の新潟地方から天智天皇の時代に、燃える水、燃える土が献上された

という記述が日本書紀にあるという。

そして100年ほど前にイギリス人が、原油を蒸留して揮発油、灯油、軽油、重油、アスファルトに分離する

方法を発見したとある。

100年前って言ってもこの台本が書かれてから50年以上の歳月が流れ、石油資源についても

状況は変わってきているんだけどね。

そしていよいよ探査の方法が説明されている。

地上での地震探鉱と同じように海上でも地震探鉱が行われるという。

シナリオの字面を追っても、どういうことか全くわからない。

ここは、やはりフィルムがDVDになって帰って来たら観てみることにしよう。


mar.


石油資源開発株式会社十年史 (1967年)石油資源開発株式会社十年史 (1967年)
(1967)
石油資源開発株式会社

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雪道走行
1月14日の大雪のなか、止せばいいのに出掛けた。

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ヤマダ電機で時間を費やし帰宅途中でスリップして動けなくなった。

駅前の緩やかな傾斜を登れない!!

前方には、斜めに乗り捨てた車が数台あり、余計に運転が困難になった。

ついに一旦放棄して、近くの金物屋まで雪用スコップを買いに行く。

路面を掘り出し、バックのまま屋内駐車場に入れた。

さてここで作戦会議。

 ① このまま路面の改善を待つ。
 ② 車はこのまま駐車場に置いたまま、バスか徒歩で帰宅。
 ③ チェーンを調達して自力で帰る。

結局、せっかちな初老の夫婦は、駅周辺で徒歩でチェーンを売っている店まで歩く事にした。

冷たい、寒いとねを上げる夫を説き伏せ向かった車専門店。

徒歩でチェーンを持って出てくる人とすれ違った。

店ではチェーンコーナーに人だかり、係員に訪ねたら、これしかありませんと出してくれた。

簡単着脱で、27000円、、、、、、、痛っ!!

しかし、この店今日の売上凄いことになってるだろうな。

着脱は決して簡単ではなかったけれど、その日を含めて三日間活躍してくれました。

我が家周辺は、横浜でも山岳地帯にあたるらしく、まだ玄関前は雪山。



mar.


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ちょっと哀しいはなし。
西川口で電車を降りたのは、その日が初めてだった。

駅前で、プリントアウトしてきた地図をポケットから引っ張り出し、
見当をつけて歩き出すと10分も経たずに野球場の照明塔が見えてきた。

あそこが目指す青木町公園だ。

球場の脇を抜けて公園を奥へと進むと、車庫に似た建物の姿が。
近づいて中を覗くと、黒々としたSLがあった。




9600形。
その多くが大正時代に造られた、貨物用の蒸気機関車である。

目当てはさらにこの奥に。
1両だけの赤い電車。
京浜急行の230系である。

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戦前、京急はまだなく、前身の湘南電気鉄道デ1形電車としてデビュー、1978年まで走り続けた。
京急の歴史に残る、名車と言っていいだろう、いや、そう呼びたい。

それなのに、ああ、それなのに。
キューロクも結構くたびれているが、こちらの劣化具合は相当に上回っている。
率直に言って「ヒドい」。

キレイな状態を維持するためには定期的な清掃、そして塗装など、相応の手間とコストがかかるのはわかる。
財政的に厳しい中で、その費用がなかなかねん出しづらいのもわかる。

DSC00353.jpg
どうでもいいが、実家の郵便番号は236から始まる。


それにしても、これじゃさらし者だ。
そもそも、路線もない川口にどうして京急の車両があるのかよくわからないが、
このままいくと、スクラップになるしかないのか。

京急ファンとしては、実に哀しく、寂しい…
ひととおり写真を撮った後、悄然として帰路についたのであった。


NS
スカイツリー試験放送あり
NHKと民放6局は、デジタル放送の電波を東京タワーからスカイツリーに切り替え
るのに備えて(まだやってないそうだ)全7チャンネル同時に試験放送を行っている。
コールセンターには「映らなくなった」「受信できない」などの受信不良の電話が
あったそうだ。

・・・ところで、そんな放送やってるなんて知ってました?

実は、私は偶然、先週の土曜日に朝5時少し前に目が覚め、(最近、年取って早起きに
なったの)テレビをつけたらやっていた。こんな大事なこと、ちゃんとニュースや
CMで宣伝してくれなきゃだめでしょ。

で、この試験放送は毎週土曜日の早朝4時58分から2分間、全チャンネルで放送して
いる。また、2月からは毎週土曜日の夕方5時29分から1分間、放送されるそうだ。
その瞬間は生放送で見なくても、デッキがあれば録画してチェックすればいいと思う。

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NHKと民放各局の女子アナが勢ぞろい。
お名前、わかります?

東京スカイツリー移行推進センター
コールセンター 0570-015-150

きしょう
ホワイト・ヨコハマ。
3連休最後の昨日、予報からして「雪、降るかも」だったが、朝もはよからやってくれた。

雪、雪、大雪やんけ。

こちとら出かけたかったのにこれじゃあと取りやめ。
おとなしくウチの中で過ごすことと相成った。

時おり窓の外に目をやると、風も強いせいか下から吹き上げられるように雪が迫ってくる。
せっかくだから白く染まった街を撮りに行こうか、となるところ、寒さに弱いせいでそうはならず、
安全地帯から駅のあたりを撮ってみた。


14日、14時頃の状況。雪が間断なく降りしきっているので、白く煙って見える。


雪がコワいのは、当日はまず交通機関のマヒ。
テレビでもさかんに飛行機は飛ばず、電車は遅れ、道路は渋滞…と繰り返している。

次に見逃せないのは翌日以降に残った雪。
特に凍結したものは危険なことこの上ない。
わたしもかつて見事に滑ったことがあるので、一歩一歩が慎重にならざるを得ない。
皆さん、ホント気を付けていただきたい。

それにしても、一夜明けたら見事なドピーカン。
早く雪が解けてくれたら言うことないんだが。

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15日、9時頃の状況。


NS
『受胎の神秘』
科学映像館での配信に相応しい古い作品を見つけた。
作品は「受胎の神秘」蜿苓ヮ縺ョ逾樒ァ論convert_20130111135837


昭和33年の某製薬会社の企画による作品だ。

古い映像とはいえ5、6年前に、ある学校の先生から授業で使いたいので探している、とお電話を頂いた。

その先生によると、ご自身が学生だった時に感銘を受けたもので、
自分の生徒たちにも見せたいというおはなしだった。

これは科学映像館の趣旨にも沿うし、と資料を漁った。


残念ながら台本は見当たらない。が、パンフレットが出てきた。

社内の作品目録には、教育映画祭特別賞の他、パピア医学映画祭・ピエトロカルニカ賞受賞とある。

50年以上前の作品がまた人々の目に触れるって( ・∀・) イイネ!


mar.


誕生の神秘―レナルト・ニルソンの世界誕生の神秘―レナルト・ニルソンの世界
(1992/02)
ラーシュ ハンベルイェル、レナルト ニルソン 他

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カレーでダバダ。
新春、表参道のショップで買い物を済ませ、さあ腹減った、となった。

年末年始で一気にseason1を見終えた孤独のグルメ、よろしく「おれは今、何ばらなんだ?」と自分に問いかけると、カレー、とのご託宣が出た。

カレー、カレー、とふらふら歩いていると、おお、ウインドウにど派手な「CURRY」の文字を発見。
ここだ、ここだ、と入ってみた。

スパイス+(プラス)という名の店で、ロイヤルホストの経営らしい。
カフェテリア調の店内でインドチキンカレーセットを選ぶと、ソフトドリンクとサラダバーが付いてくる。
このサラダバー、というのが野菜好きにとってはうれしい。

小さい皿を渡されて1回だけ、なんてチンケな店もあるが、ここは食べ放題のようだ。
うむ、気に入ったぞ。

サラダの顔ぶれも、「サブジ」というインド風の調理された野菜がいくつも並んでいるのが珍しい。

カレーと野菜で気軽なランチ、なんて時にはいいんじゃないかしら。

お店の場所は、メトロの表参道駅、A2出口を出てすぐを右折、ちょっと行ったところ。


これは結構インパクトあると思う。


NS
三崎まぐろ祭り
これ、なんだかお判りだろうか?

暮れの30日に恒例となった三浦半島の三崎に年末の買い出しに行った。

まんまと雰囲気に呑まれて、お得感覚で買ってしまった鮪のカマ。

1500円で、この他に目玉ニコもついてきた!!!

ゴロンと凍っているかまを買ってその場でウィーンとスライスしてくれる。

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結局未だに半分は冷凍庫の中。使いこなすだけの料理の腕もない。失敗でした。

ここで買うべきは6000円也のお刺身も取れる塊。

しかし、最終日のその日はもう売り切れていた。

でも、、でも、、郢ァ・キ郢ァ・ッ郢晢スゥ郢晢ス。郢晢スウ_convert_20130109113653_convert_20130109114600

これは正解でした。

閉幕間近のためシクラメンがこの3鉢で1000円。

お正月のリビングを華やかにしてくれた。

私ってやっぱり「団子より花」なのかも。(´∀`*)ウフフ

そして、翌日の朝日新聞朝刊の記事には、三崎まぐろ祭りに43000人と載っていました。


mar.

三浦三崎港 三崎漁師のまぐろ鍋セット三浦三崎港 三崎漁師のまぐろ鍋セット
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脱獄を手伝わされたネコ
新年早々、ネコがからんだ事件が2つあった。

ひとつはブラジル北部のアラピラカ刑務所でのこと、胴体に携帯電話やドリルの刃などを
巻き付けて正門を通り抜けようとしていたネコを警備員が捕まえたと発表した。
それが下の写真。

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まるで捕えられた宇宙人状態。(AP)

地元警察は何者かがネコを使って受刑者の脱走を手助けしようとしたとみて調べている。
猫の胴体には、携帯電話とドリル、乾電池、のこぎり2本が粘着テープでくくり付けられ
ていた。

それにしてもネコがかわいそうだ。本人は何もわからないまま捕まえられたのだから。
まな板の上のネコである。
テープをはがす時に毛が抜けただろう。さぞかし痛かったに違いない。

  *   *   *

もうひとつは、去年から続いている『なりすましウィルス事件』だ。

遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれた事件で、真犯人と
みられる人物から報道機関にメールが送りつけられ、神奈川県の江の島にいる猫の首輪
から記録媒体が見つかったそうだ。

でも、この犯人は首輪につけたのでブラジル事件よりは良心的だ。

もう一度写真を見てほしい。
ガムテープでぐるぐる巻きはひどすぎる。
ネコ虐待だ。

きしょう
今年もよろしく。
2013年の当社営業、本日よりスタート。
映像制作全般のご相談から、フィルム・ビデオのデジタル化、HistoricaDVD「よみがえる金色堂」に
「つばめを動かす人たち」の購入も大いにお待ちしております。

さて昨日、年末年始休暇の最後に選んだのは、竹橋の近代美術館。
写真がないのでレポートは改めて、なんだけど、
現在、「東京国立近代美術館 60周年記念特別展 美術にぶるっ! ベストセレクション 日本近代美術の100年」がラストスパートを迎えている。
14日で泣いても笑ってもラストになるので、近代美術好きの人はぜひぜひ出かけて欲しい。


美術館の帰り道。
東京駅を目指して歩いていると、美しくライトアップされた街路に出た。

この手はクリスマスから年末にかけてでお終い、とばかり思っていたのだが、
この「丸の内イルミネーション2012」は2月17日(日)までというから、まだたっぷり楽しめる。

日曜の夜、ホントに人が少なかったから、ねらい目はこのあたりか。
東京駅をじっくり見学して、丸ビルでショッピングを楽しんで、ディナーの後にイルミネーションの下をそぞろ歩き…なんていかがでしょうか。

わたしは探し物(カバン)があったんで、速足で通り抜けましたがね。

とにもかくにも、今年もよろしく。


シャンパンゴールドの輝きが、あなたを待っている。


NS