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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
オリンピック開会式
いよいよオリンピックがはじまった。

7月27日は暑くて寝苦しいのもあって朝4時半に目が覚めてしまった。
オリンピックの開会式やってるかな?と、枕元のテレビをつけて、そのまま見てしまった。

開会式は牧歌的な農村風景からはじまった。
牛や馬、アヒルが飼われていて、それが一変、産業革命時代で芝生はなくなり、
煙突がそそり立って工事現場になり、溶鉱炉から流れた鉄を鍛えて五輪の輪ができると
オリンピックがはじまる。こういう一連の流れがきれいに演出されてるのは初めてじゃな
いだろうか。映画の監督ならではの演出だった。

それに今回はジェームズ・ボンドが登場し、女王陛下をエスコートするとヘリに乗って
会場に行き、スタジアムの上空に現れると、女王陛下もヘリからダイブするという驚きの
展開! これには大爆笑 ← 私が
パラシュートが開くとユニオンジャックが表れるというのは007「私を愛したスパイ」
の再現だ。拍手。

さらにはロンドン交響楽団が映画『炎のランナー』のテーマ曲を演奏すると、なぜか
オーケストラの中にMr.ビーンが紛れ込んでいて、数々のギャグで笑わせてくれた。
ハリーポッターやメリーポピンズ、ピーターパンなど知名度のあるキャラクターが登場
するなど、サービス精神旺盛で、近年の開会式にはない面白さだった。
大体、開会式で笑いをとるなんて今までなかったからね。

音楽でいうと、イギリスを象徴する“ブリティッシュ・ミュージック”のオン・パレード。
全部あげるほど知ってるわけではないが、気が付いたところで、ビートルズは当然な
がら、ストーンズやピンク・フロイド、クイーン、ユーリズミックス・・・。これ知って
る、これ聞いたことあるものばかりで楽しめた。

で、私ひとりウケていたのが第二部。

NHS(英国民皆保険医療制度)やGOSH(グレートオーモンド小児病院)を称賛(?)する
ために病院のベッドに乗った子どもたちと現役の看護師さんたちが大勢登場したが、
その時のBGMがマイク・オールドフィールドの『チューブラーベルズ』!、マイク・オー
ルドフィールド本人が登場して熱く演奏してたけど、“ベッドと子どもとチューブラーベ
ルズ”は、まるっきり映画「エクソシスト」だから。それやばいでしょ。日本でこんなこ
としたら抗議の嵐になっちゃうよ。さすがモンティーパイソンを生んだ国、ブラックだねえ。

ということで、ベッカムは出るし、ポールも歌うしサービス精神旺盛でウイットに富んだ
開会式。観てて楽しかったです。

きしょう

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鎌倉よいとこⅢ
相変わらず低空飛行の「清盛」だが、オジサンは毎週欠かさず見ているぞ。
「新撰組」以来、まともに見ている大河なんである。

鎌倉は源氏の都。
清盛ウォッチャーにしても見どころてんこ盛りなんだが、この日はたまたまズバンとど真ん中のスポットに行き当たった。

それがこれ、寿福寺。
鎌倉五山の第三位で創立したのはアマ将軍もとい尼将軍の政子である。

もともと源氏ゆかりの地だったこの場所、頼朝の父で大河では玉木宏が演じた義朝の屋敷があったという。
おお、ここに玉木君が、いや義朝が住んでいたのか。なかなか感慨深いものがある。

細い路地を適当に歩いていたらこんな史跡に巡り合うのだから、鎌倉ってステキ。

寿福寺


NS
大和市民アクター募集中
大和市では文化遺産を活かした観光振興と地域活性化事業のひとつとして、
市民から出演者を募ってビデオを制作することになりました。
当社がそのビデオの制作をしています。

そこで現在、その出演者を募集しております。
ただし、応募資格は神奈川県大和市に在住、在勤、在学の方です。

募集は
・ 定年退職した男性サラリーマン役・・・1名
・ 高校生以上の女性役  ・・・・・・・1名
・ 小学生以上の男女エキストラ(通行人)・・数名

自薦他薦、演技の経験は問いません。どしどしご応募ください。

応募の詳細はホームページをご覧ください。

http://www.yamato50.com/stu.html

きしょう
ポンピドゥセンター(フランス旅行記)
ポンピドゥセンターなう ← バキッ(。。 )☆\(--;)うそつくな

グループ展をしていたマレ地区にはポンピドゥセンターがある。
ずっと前から行きたくて、ホテルも徒歩3分の距離にしたほどだ。

ここポンピドゥセンターには国立近代美術館が入っていて、ピカソやシャガール、モン
ドリアンをはじめとする20世紀のパリで活躍した近代・現代アーティストの作品がそ
ろっている。

ponpi1.jpg

美術館の他にも、映画館(しかも実験映画も上映してた)、図書館、レストラン、屋上
階にはガラスの回廊があって、ここからパリの街並みが一望できる。ここはアートに関
するテーマパークという印象だった。ちょうど私が行った時、草間彌生の個展が開かれ
ていた。同じ日本人としてうれしく、誇らしく感じた。

ponpi2.jpg

ポンピドゥセンターといえば、この外観。
色とりどりの鉄骨とパイプの配管で飾られている。これらの配管はただの飾りではなく、
ちゃんと給排気管として使われているそうだ。見ていると細部もおもしろくて建物を1周してしまった。

ponpi3.jpg

ポンピドゥセンターのとなりにはストラビンスキー池があり、へんてこなキャラクター
が集まった噴水がある。意外とここも人気で、1日中、観光客が絶えなかった。

簡単な動画をアップしたので見てください。



きしょう
鎌倉よいとこⅡ
ディナーの予約まで1時間半ほどあるので、もう少し散策に時を過ごすことにした。
ウラ駅のカフェで小休止する前、銭洗い弁天への道案内を目にしたのを思い出し、久しぶりに行ってみることに。

静かな住宅街を歩き、1車線の細長いトンネルを抜け、山へ山へと道は進んでいく。
途中、真っ直ぐ行くと銭洗い弁天、左に曲がると佐助神社という分れ道に出くわした。

ここでにわかに目的地を変更、左折して一度も行ったことのない佐助神社を目指す。

佐助神社01

佐助神社02


家と家の間の細い道を行くことしばし、住宅街と山の際に「佐助稲荷神社」と刻まれた石碑が現れた。
背丈ほどの朱塗りの鳥居が幾重にも並ぶ中を上り、石段を上がりきったところに小さなお社。

山に一歩踏み入っているだけに、うっそうとしていて薄暗い。
ハイキングコースのスタート地点でもあるようだ。

知らず耳をすませていたのは、ひときわハッキリ、大きくウグイスが、それもしきりに鳴いていたから。
そしてひぐらしだろうか、そこに交わるセミの声。

耳から感じる涼しさ、そして何より心地よい音だ。
そうだ、買ってから一度も持ち出していないPCMレコーダーを持って近いうちにまた来よう。

その時にはどこでランチを楽しもうか?

佐助神社03


NS

鎌倉よいとこ。
わたしの実家は横浜市の南端・金沢区は六浦。
まだ実家にいてクルマがあった頃は、休日の午前中クルマのメンテを兼ねて鎌倉まで走る、なんてことは度々だった。

六浦から鎌倉まではほぼ10キロ。
空いていればあっという間、多少混んでいてもそれほどストレスを感じずに済む距離だ。

そして現在。
以前ほど近い所に住んでいるわけではないが、依然として鎌倉は足の向いてしまう街、なんである。

「古都」という点から京都との共通点を語られることもしばしば。
かつて政治の中心地だったこと、寺社仏閣をはじめとする史跡が多いこと。
そして「異様」と思えるほど、オッと興味を惹かれる飲食店が多いこと。
うん、確かに似ている。

そんな鎌倉にまた行ってきました。
横浜でランチを済ませてスカ線に乗り、鎌倉駅に着いたのが14時半。
駅前は相当な人で溢れ返っている。
今ですらこのありさまなのに、世界遺産なんぞになったらどうなるのだろうか?

どこに行くとも決めずにいたが、とりあえず小町通りへ足が向いた。
人をかき分け(というほどでもなかったが)進み、そうだ、入ったことのない鏑木清方美術館へ行こう、と思い立つ。

歩いていると、美術館の割引券を配っていた。
天の配剤?お誂え向きじゃないか。

適当なところで曲がるが、1本手前だったらしい。
なんのなんの、まったく構わない。
歩くはずのなかった道を歩いて却ってラッキーだ。

本当にこの道で大丈夫か、と訝しみながら、それでも美術館に到着。
現在「清方のまなざし 夏の美人展」を8月26日まで開催中とある。

鏑木清方美術館
入口も実にさりげない。


展示のボリュームはささやかなもので、ゆっくり観ても30分くらいか。
その後は庭を眺めたり、映像で清方の作品や人生に触れたり、のんびり。

にぎやかな小町通りのすぐ近くなのに、まったく別の時間が流れている場所。
150円(割引価格です)でこれが味わえるなんてステキ、だと思いませんか。

旧和辻哲郎邸
すぐ近くに川喜多映画記念館・その庭には旧和辻哲郎邸がある。今度はここに行ってみるつもり。


NS



行って来ました。
今年も息子が暮らしている札幌にやっと

行ってきました。

彼の部屋は、一年以上前に行ったきり、どんな汚いことになっているかと思いながら、、、


21才になった息子は少々大人になった!!

母の愛をむやみに拒絶することも無くなって温かく迎えてくれた。ってコラ!!!

相変わらずいつもの母ちゃん仲間と掃除だけではつまらんと近場に観光。

札幌駅からバスに乗って積丹半島に雲丹を食べに出向きました。

おいしかった!

天気も予報よりも良く、全く自分たちの行いの良さに改めて感激。

最初の寄り道は、小樽、余市ニッカウィスキー工場見学(試飲)そして一路積丹半島へ、

トンネルを抜けると、13.jpg
44.jpg
積丹ブルーの海岸

神威岬の船上では、かもめのえさやりに歓声 14.jpg


楽しかった。

なんだか現実に戻れず、帰ってきたら札幌より寒いってどういうこと?


mar.

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犬も歩けば。
つい先日、どこへ行くとも決めずウチを出て、京急線は花月園前駅で電車を下りた。

鶴見線の高架に惹かれるように昭和の遺跡のような国道駅(そのうち建て替えられてしまうだろう。その前にぜひ見て欲しい。オススメ)に向かい、何枚もシャッターを切ってから鶴見川沿いに川崎へ向かった。

iPhoneを使えば最短距離でたどり着けるのだが、それでは散歩の意味がない。
筋金入りの方向オンチのこのわたしが、カンだけを頼りに歩くところが面白いんである。

道中コンビニに立ち寄りのどを潤した他は休みなく歩いたり写真を撮ったりすること2時間以上、さすがにくたびれてきた頃、ようやく川崎駅近くまでやって来た。

と、ここで小学校の前に見覚えのあるお顔が。
ちょうど川崎小学校の校門前、有名人の卒業生を紹介するボードが立っていた。

詩人の佐藤惣之助※は不覚にも知らなかったが、坂本九なら知っている。
へえ、川崎の出身だったんだ。
まったくどうでもいい、何の役にも立たない知識だが、これはこれでトクしたような気分になるもんである。

チイさんじゃないが、だから散歩はやめられない。

川小
近くには川崎宿関連の史跡も点在しているようだ。

※流行歌の作詞も数多く手がけ「六甲おろし」も彼のペンになるもの。萩原朔太郎の義弟でもある。


NS
残りあとわずかです!
葉山の神奈川県立近代美術館で開催中の「松本俊介展」、今週末の22日で終了です。
先週に足を運んだわたしは、生まれて初めて図録を買ってしまいました!

何がそんなにイイのか?
わたしはアートを語ることばを持っておりません。
実際に行って、あなたがその目で確かめてください。

それでは、ごきげんよう。

松本俊介展
鎌倉じゃありませんよ、葉山ですからお間違えなく。


NS
ネコLOVE男子
独身でネコを飼っている男性のことを『ネコLOVE男子』といい、女子にもてるそうだ。

それは、独身の身でありながらネコの世話をしている面倒見の良さと、やさしく
尽くしてくれそうなところが、自分(女子)を飼われているネコに重ねて、面倒を見て
かわいがってくれると思ってるからだ。


あのう・・・

今はネコを飼ってないけど、


独身の『ネコLOVE男子』って、


ここにもいますから! \(^o^*)ハイ


きしょう

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無関心は罪
昨日の午後のこと。

家の近くの交差点を左折しようとすると、なにやらもみ合っている4人の男子中学生が、、、。

なかなか進路を空けてくれないので、めったに鳴らさないクラクションをたたいた。

と、首をつかまれていた体格の小さめな一人が、急いで交差点を渡りきり逃げて行ったように見えた。

あとの三人はチョット気まずそうにして、渡らずに引き返した。

真偽のほどは解らないが、中学生のいじめ問題が紙面をにぎわせているので、

関心があったため、もしかしてイジメ?と直感した。

「正義感に燃えるおばさんは中学校に連絡した。」

「体育会系な先生が、職員室から走り出て直ぐに対処してくれた。」

「」内は全て妄想。

現実は引き返した3人を、運転席からキッと睨み付けただけでした。

大丈夫かな~>

mar.

いじめの直し方いじめの直し方
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ジャズはお好き?
ジャズはキライじゃない。
いや、スキと言いたいんだが、そう言えるほど聴いちゃいないんだ。

30前後の頃だったろうか、銀座のHMVあたりで結構ジャズのCDを買った記憶がある。ジャケットが目に留まったもの、ポップに惹かれたもの、いろいろあった。

せっかく買ったのに、何度も何度も聴く、って感じじゃなかった。
イマじゃほとんどが実家にあるし。

そんなもんだから、ジャズ喫茶に行くなんて習慣もなかった。
野毛の有名なジャズ喫茶「ちぐさ」にも、先輩と一度、カーチャンと一度行ったきりで、それがジャズ喫茶に行ったすべて。

後者の時、コルトレーンのアルバムをリクエストしたんだが、ちょうど前のリクエストがかかり始めたばかりで、そのアルバム丸々1枚聴いて、それからコルトレーンもアルバム全曲聴いて、結構時間がかかった記憶がある。

ジャズ喫茶はコーヒーを飲むところじゃない。ジャズを聴くところなんだ。
自分の好きなミュージシャンや曲を楽しむだけじゃなく、他のお客さんのリクエストを聴くことで、新たなフェイバリットに出会う、そんな場所なんだ。

その後足を向けぬうちに、ちぐさは閉店(2007年のことだ)。
しかし今年、ところは違えど同じ野毛に復活していた。

じっくりジャズと向き合いたい、って方は、ぜひお運びください。
曲とかミュージシャンとか知らなくても、一期一会、エイヤッと選んでみたらいいんじゃないだろうか。
それじゃダメ?

ちぐさ
今行くとしたら、何をリクエストするだろう?


NS
赤レンガ。
赤レンガ倉庫は、横浜きっての観光スポット。
でも、わたしが高校生の頃、とうに使われなくなっていた倉庫は落書きが目立つ廃墟だった。

思い出すのはあぶない刑事(デカ)のエンディング、タカとユージがサイレントのコメディ映画よろしく赤レンガの周りを走り回るシーンだ。
あそこに写っているのが、わたしの知っている赤レンガだ。

赤レンガ
これはイマの赤レンガ。


すっかりキレイになってうれしいんだが、あの廃墟の寒々しさも時のはかなさというか、切ないようなもの寂しさを感じさせて、それはそれでロマンがあったんだと思う。

イマの赤レンガにはカフェがあり、レストランがあり、ショップがあり、ライブスペースもある。
明るく、華やかで、楽しげなロマンがある。
でもそれがすべてじゃないんだぜ、とオジサンは思うんである。

赤レンガ2
今度は夜景に挑戦してみようか。


NS
蛇口から水を飲むネコ
うちのとなりの駐車場は3匹のネコの散歩コースになっている。
そのうちの1匹は、近所の飼い猫"チビちゃん"だ。

CHIBI1.jpg

こっちから寄っていくと、サーっと逃げるのに、

ある時、庭の水道の蛇口をペロペロなめていたので
そっと近づいて蛇口をひねってあげた。

CHIBI2.jpg

そうしたら流れる水をペチャペチャ舌ですくいながら器用に飲みはじめた。
テレビやYouTubeで見たことあるけど、本当にいるんだね。

CHIBI3.jpg

きしょう

タオルハンガー ネコタオルハンガー ネコ
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シュミのハナシ。
モノラルのラジカセが唯一のオーディオ機器だった昔、「よし、いつか納得のいく音を奏でるシステムを揃えるぞ!」と西日に向かって誓った30余年前からこの方、いい音で聴く、というのはいいスピーカーで聴く、というのと同義だった。

音を耳に届ける最後の出口にはもうひとつ、ヘッドホン、というのがあるのだが、こちらは外で聴くときか、ウチの中で音が出せないときに使うもの、というほどの認識。

それがそれが。

iPodの世界的ブレイクからヘッドホンを取り巻く状況はまさに一変した。
カッコよく、しかも音もよく聴きたいじゃん(ハマッ子なんで)てなわけで、大小問わず世界のメーカーから送り出されるヘッドホンの数たるや!

主流はお外での取り回しも考慮して、耳の穴奥に突っ込むカナル式。
イヤホン、なんて呼び方がフツーになってきているが、オジサンにとってイヤホンは別物だ。
インナーイヤーヘッドホン、とわたしは呼んでいる。

それはそれとして。

このインナーイヤーヘッドホン、100円ショップで買えるモノから諭吉が10枚以上必要なものまで、価格のダイナミックレンジも凄まじい。

それだけ多様なニーズがあって、マーケットも広い、ということだし、高い金を惜しまぬほど音にこだわる層がある、ということでもある。

住宅事情及び経済的事情の両面からかつての誓いを果たせていないわたしも、って言い訳はイイ、インナーイヤーヘッドホン、大いに興味があるんだ。

これから買うようなことを言ってるが、初のMP3プレーヤー(ちなみにウォークマン)を手にした5,6年前から、既にちょこちょこ買ってきている。
指折り数えてみると2ケタは超えているだろう。

今日はその中から、いつもカバンに入っている1台をご紹介しよう。
SHUREのSE215である。

このモデルは、わたしがもっているSHURE3兄弟のうち、最もリーズナブルなものだが、遮音性の高さ(=音漏れの低さ)とケーブルが着脱式になっている点など、上位モデルに劣らない内容。
肝心な音も、実にスムーズでバランスのいい鳴りっぷりには大満足。

しかも、使わずにいたSAECの交換ケーブルと組み合わせてみたら、使い回しも音もグッとステップアップ。

交換ケ-ブルだけでヘッドホンの値段に結構近い、というハナシもあるが、
そこは結果オーライ、ってことで。


SHURE SE-215(クリアタイプ)


NS
つゆの風景
房総のアジサイ寺に行って来た。

ここのアジサイはもうちょっと遅いかな?

カエル

箱根の山は、そろそろ見頃かもと勝手なことを考えながら、参道を進んで行くと、

あじさいの花の上にみどりいろの小さなかえるが、ひっそりとこちらを伺っているのを見~つけた。


そういえば昔はよく見かけたこのかわいい生物、最近は見かけない。

おもわずシャッターを切った。

どこにいるか見つけてください。

しかし参道を下って畑が続く周辺には、たくさんのちいさなカエルが飛び跳ねていた。

あじさいは観光客を呼ぶために植えた感が否めないが、

なつかしい日本の元風景がここには残っている。


mar.

にんじゃあまがえる (しぜんにタッチ!)にんじゃあまがえる (しぜんにタッチ!)
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外国人は雨が好き
オーストラリアに行ったときのこと、観光旅行していたら雨が降ってきた。
その日の朝の天気予報で『くもり時々雨』と言っていたので、私は折り畳み傘を持ってい
たため、すぐ開くことができたのですが・・・

まわりのオーストラリア人は、傘をささずに(普通の顔して)濡れながら歩いている。
あれ、オーストラリア人ってどうして傘をささないの? って、カルチャーショックとい
うか不思議に思っていた。

先日、日テレ朝の「ZIP!」という番組で、この疑問を解決してくれる特集をやってくれた。
それは、日本に来ている外国人観光客が、雨が降っても傘をささないで濡れてる人が多い
というものだ。

「なぜ? 傘をささない外国人!」

濡れてる外国人に髪の毛が濡れるのは気にならないのですか? とキャスターが質問する
と、「別に」とか、むしろ「気持ちいいよ」とか「頭が洗えるから楽だよ」と、濡れるの
を特に気にしてないようだ。

どうやら外国人は雨に濡れ慣れていて、よほどの大雨でないかかぎり傘はささないのが
普通のようだ。アメリカは車で移動することが多いので傘は持ち歩かず、そのかわりフー
ド付きのトレーナーやレインコートを着る習慣があるらしい。

雨というと、ジメジメしてうっとうしくて生理的にイヤな印象だけど、外国人、特に西欧
人は濡れることにさほど気にせず、むしろ濡れるのを楽しんでいる感じがした。

どうやら雨に濡れるのを嫌うのは東洋人で、その中でも日本人は極端に雨を嫌う人種だと
いうことがわかった。

♪ピンポン、ちなみに~、

外国人観光客からすると、ビニール傘とか折り畳み傘がたくさんあるのはめずらしいそう
で、小さくてお洒落な折り畳み傘は、日本のお土産として喜ばれるそうです。

きしょう

日本サムライ刀傘 YS-003-0日本サムライ刀傘 YS-003-0
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スカイツリーのある日常。
上野は芸大美術館に、高橋由一の絵を見に行った(いつもながら、もう終わりました)。
シャケの絵、である。
重文、なんである。
ひょっとして日本一有名なシャケ?

ミュージアムショップでこのシャケをフィギアにしたストラップ、というのがあったんだが、
残念無念で売り切れ。
あったら絶対に買った。間違いなく。
代わりに絵はがきを買いましたとさ。

さて、ゲーダイに向かう前に腹ごしらえをしたんだが、
これが上野駅を挟んで反対側の東上野、要は台東区役所の裏あたり(って分からないと思うけど)。

なかなかウマいパスタを食って店を出て、振り返るとヤツはいた。
ヤツなんて言ってゴメンね。スカイツリー。

オープンしてからはまだそんなに経ってないが、作ってる間ずっと見えてたわけで、
このあたりの人にとってはすっかり見慣れた風景なんだろう。

スカイツリーのある日常。
ちなみにわたしは、ランドマークタワーのある日常。

スカイツリー
「街とスカイツリー」これは写真のいいテーマになりそう。


NS
「山のこだま」が、こだました。
CA67PT9K_convert_20120702113555.jpg
科学映像館に配信候補として提案していた「山のこだま」が、映像配信500回記念として、

8月に配信しますと久米川理事長から電話をいただいた。

私も大好きな映画(フラガールに匹敵する内容なのです。)なのでうれしいお知らせになった。

貯蓄増強委員会の他の作品では、大和田獏が主人公の青年の役で出演している「朝焼けの海」

などがあるが、この「山のこだま」は実際のそこで暮らす人々が出演しているので、

当時の中学生にとっては、ふるさとを想い続ける大切な映画だろう。

2010年12月のブログで取り上げているので覗いて見てください。

5年近く前だったでしょうか、この作品を見つけ出し同窓会?で上映されたみなさん!

グッドニュースです。

科学映像館の活動のおかげで40年前のこの作品が多くの方々に観ていただけるようになりそうです。

mar.



パッサカリア~チェンバロ・ベスト・アルバム~パッサカリア~チェンバロ・ベスト・アルバム~
(2011/06/25)
中野振一郎

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