fc2ブログ
プロフィール

nichieikagaku

Author:nichieikagaku
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
くれぐれもご注意を。
インターネットが世の中の、そして生活の中に、フツーに、空気のように存在するようになってどのくらい経つだろう。自身のことを考えると、スマホを本格的に使い始めた2011年あたりだろうか。

それ以前から、PCでインターネットに接続していたし、当然メールも使えたのだが、ガラケーからスマホ(iPhone4S)へ乗り換えた時から、まずメールによるコミュニケーションがより身近なものになった。そう頻度は上がったわけでもないが、どこでもメールが受け取れ、発信出来る、PCの時とは比べ物にならないくらい敷居が下がったのは間違いない。

そして3Gから4Gへと、スマホネットワークの高速化によって、インターネットの主役プラットフォームもPCからスマホ(タブレット)へと、完全に移った。

こうしたネット自分史を振り返ってみると、この頃から詐欺メール・スパムサイトといったネットのネガティブな脅威にさらされるようになっていったんだろう。

もちろん、スマホ・PCにはセキュリティソフトを常駐させているし、脅威の現状やその対策についてのリテラシーもそれなりに身についてきたと思う。

大概はアマゾンを名乗ろうが都市銀行のフリをしようが、作りがアマくて一目瞭然なんだが、中には本物か迷ってしまう出来のイイ?ものもある。

こうなってくると、自己防衛のためには疑わしきはとにかくブロックとなって、ひょっとすると、まともな素性のメールも弾いてしまっているかもしれない。これも、身を守るためにはやむを得ぬこと?

依然ハッキリと出口の見えないコロナ禍が続いているが、この社会がいかにIT化が遅れ、手と紙と現物に頼ったシステムが幅を利かせているか明らかにもなった。ネットにつなげない、スマホを持っていない人たち(ウチの親のことです)≒高齢者は、情報を受け取ったり、アクセスしたりという点で決定的に不利な立場に置かれていることもハッキリした。

じゃあ、1億総スマホ化だ、とハナシはそんなに簡単じゃあるまい。ウチの親だってアレルギーが強く、なかなかスマホを手にしようとしない。よしんばいくらかヤル気になっても、親世代はネットの悪意から身を守ることが出来るだろうか。かなり不安。

そんな難しい最中、新顔の詐欺メールが入って来た。コロナワクチンの大規模接種についての。実にタイムリー。不安に揺れる心情を揺さぶるのが詐欺の常とう手段だが、ホントよくやるよ。

中国ような社会のIT化は行き過ぎだと思うが、このクニは明らかに遅れていると感じる。どう進めていくか、という議論には、どう教育していくか、いかに知らしめるか、という視点が不可欠かつ重要だと痛感する。

さて、この先どうなるんだろう。



NS
スポンサーサイト



オリンピックは誰のものか。
答えは決まっている。
大雑把に言って、関係者のものだ。
間違っても開催国の市民のためのものではない。

ここ横浜でも、スタジアムがソフトボールと野球の会場に決まっていた。
しかし、ご存じの通り無観客での実施と相成った。

で、競技の実施中、いや、それだけじゃないオリンピックの間中なのか?横浜公園はロックダウンされ、わたしたち市民は中に立ち入れない。

これはどういうことだ?
ここは市民の、いやすべての人にとって開かれた憩いの場所ではないのか?
なぜ、オリンピックごときに締め出されなくてはならないのか?

テロ対策?笑わせるな。
スタジアムだけを、ひたすらガードすればいい。

四の五の自分たちの都合だけを押し付けて、虫のいいことを言うな。


日本大通り側の入口。

そして、シャワーのごときオリンピック中継。
テレビはどこもかしこもオリンピック、オリンピックと狂騒している。

そもそもわたしは(幸い)オリンピックには興味がないので、これまた毎日楽しみにしている番組が期間中まったく見られない(!)というステキな目に遭っている。

心底、腹が立つ。
この後に色々書いたが、ドンドン不穏当になって来るので、自己規制することにする。
しかし、最後にもう一度言う。
心の底から、腹が立つ。

YST2.jpg
道路の通行規制もあり、いつもの道も通れない。


NS
夏が来る。
5月に入ると、朝から体感温度が明らかに変わる。ヒンヤリ、という感覚はとんとなくなる。まだ日によってだが、生あったかい、場合によってムシッとした空気にまとわりつかれる印象。

そして、何より今年「も」コロナの夏、マスクの夏ということだ。ああ、と言いたくなるが、これくらいは去年から覚悟の上のこと。1年でコロナが収束するなど、(特にこの国の対処のザマを見ていると)到底期待し得なかったから、これは想定内。

だからと言って、夏の厳しさが和らぐわけでは決してない。そこで今から準備を始めなければ。

第一弾としては、エアコン。ここんところずっとデフォルトのアホのような暑さに対して、冷房なしではとても太刀打ち出来ないし、外へ涼みに行くのもままならない。去年どうも冷え方が弱くなったとの実感があったので、業者さんが忙しくなる前に点検をお願いした。

ウチのエアコンは元々設置されていた備品なんだが、ちょうど10年前に製造されたもの(本体に10年が使用期限と記されていた)ということで、新品交換という思わぬ結果に。

当然パフォーマンスは言うことなしになったわけで、最大の懸念はこれで解決と相成った。

そしてもうひとつ。去年これといっためどが立たなかった夏マスク。冷蔵庫で冷やしたパッドを挟むタイプとかいくつか試したものの、決定打はなかった。

最近、マツキヨの店頭で冷感素材を使った不織布マスク、というのを見たんだが、このあたりを試してみる?でも、不織布だと肌荒れの懸念もあるし、やっぱり難しい。

夏マスク探し、まだまだ続きそうだ。


我が家のニューフェイス。これから頼むで!
現代マスク考(その2)。
先のマスク記事で、自分にとってベストなマスクを探している、と書いた。
医療用グレードのフィルターを合わせて使うのに適したポケットのあるやつ、というのが理想だったんだが、これがなかなか見つからない。

で、結局、先の記事に写真を掲載した「サスティナブルマスク」にように、はじめからフィルターを仕込んであるマスクでいこう、とシフトチェンジ。

で、そもそもそのフィルターを作っている会社のマスクでいいじゃん、ということになった。
これ、ヤマシンという機械用のフィルター(機械を守るために、ホコリや異物の混入を防ぐ装置)のメーカーが、その技術を生かして生み出したマスク、ということなんだが、カタチはフツーのプリーツタイプながら、医療用グレードのフィルターが内蔵されているのが肝で、しかも洗って繰り返し使えるのもいい。


直販サイトより


前回のフィルター同様、すぐに直販サイトにアクセスすると「ゼクシード」なる新型の情報が。
既存タイプより密着度が高まり、口元の空間にもゆとりがあるようだ。
思わず「こちらも」ポチッとしたら、しばらく後になって「予想を上回る注文のため、納期が遅れます」との残念なメールが。

あちゃーと思っていたら、ジョイナスのマツキヨでフツーに売っているのを発見。
当然反射神経的に?ゲット!
実はヤマシン、本社も工場も横浜にある地元の会社。だから?

よくある不織布マスクに比べると、生地に厚みがあり、しっかりしている印象。フィルター内蔵のせいなのか?
おかげで口元の空間がキープされやすく、わたし的には気に入っている。
後は洗ってからの変化があるのかどうか、かな。

マスク、実に百花繚乱、どれを選べばいいのか迷うほどである。
ちょっと面倒くさいかもしれないが、コロナ対策として間違いなくキーアイテムなんだし、マイベストを探してみて欲しい。
ヤマシンがベストかどうか、まだわからない。これを超えるものがあるかもしれない。
よって、わたしもマスク探し完了、とは思っていない。

とりあえず、ゼクシードが手元に来るのが楽しみですけどね。


NS


現代マスク考。
マスクは今や必需品だ。
いっときの狂騒曲状態(=品薄)は絶えて久しいが、別のベクトルで話題に事欠かない。
百花繚乱とでも言いましょうか。

様々な異業種、関連業種がそれぞれ趣向を競った?マスクをリリース。
ちょい前の夏には冷感がキーワードだったし、今は何だろう?




↑のように、現代の課題解決に資するマスクも現れた。サスティナブルですよ、ダンナ。
このマスクのパッケージにある「医療用レベルの高性能フィルター」というやつ、わたしも最近それを個別で(フィルターだけで)入手して、既存のマスクに合わせて使っている。

こうすることで、フツーのマスクが医療用グレードに引き上げられる!というわけ。
厳密には、密着度の点で医療用には及ばなかろうと思われるが、特に正面あたりのガード力は期待できそう。
ただし、フッと飛びやすいのが難点で、これを収めるポケット付きでいいやつ、を物色中。

mask.jpg

さらには↑なアクセサリーも。
マスクの内側につけて、くちびる周辺との余地を作るフレームだと。

おお、これはいい!と買う気マンマンだったんだが、顔にあとが残る、というコメントを見てなるほど、と思った。
そりゃそうだわな、ということで撤退。

立体的フォルムでポケット付き、洗って再使用可のタイプでいいやつを探す旅は続く。

NS