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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
シュミのハナシ。
モノラルのラジカセが唯一のオーディオ機器だった昔、「よし、いつか納得のいく音を奏でるシステムを揃えるぞ!」と西日に向かって誓った30余年前からこの方、いい音で聴く、というのはいいスピーカーで聴く、というのと同義だった。

音を耳に届ける最後の出口にはもうひとつ、ヘッドホン、というのがあるのだが、こちらは外で聴くときか、ウチの中で音が出せないときに使うもの、というほどの認識。

それがそれが。

iPodの世界的ブレイクからヘッドホンを取り巻く状況はまさに一変した。
カッコよく、しかも音もよく聴きたいじゃん(ハマッ子なんで)てなわけで、大小問わず世界のメーカーから送り出されるヘッドホンの数たるや!

主流はお外での取り回しも考慮して、耳の穴奥に突っ込むカナル式。
イヤホン、なんて呼び方がフツーになってきているが、オジサンにとってイヤホンは別物だ。
インナーイヤーヘッドホン、とわたしは呼んでいる。

それはそれとして。

このインナーイヤーヘッドホン、100円ショップで買えるモノから諭吉が10枚以上必要なものまで、価格のダイナミックレンジも凄まじい。

それだけ多様なニーズがあって、マーケットも広い、ということだし、高い金を惜しまぬほど音にこだわる層がある、ということでもある。

住宅事情及び経済的事情の両面からかつての誓いを果たせていないわたしも、って言い訳はイイ、インナーイヤーヘッドホン、大いに興味があるんだ。

これから買うようなことを言ってるが、初のMP3プレーヤー(ちなみにウォークマン)を手にした5,6年前から、既にちょこちょこ買ってきている。
指折り数えてみると2ケタは超えているだろう。

今日はその中から、いつもカバンに入っている1台をご紹介しよう。
SHUREのSE215である。

このモデルは、わたしがもっているSHURE3兄弟のうち、最もリーズナブルなものだが、遮音性の高さ(=音漏れの低さ)とケーブルが着脱式になっている点など、上位モデルに劣らない内容。
肝心な音も、実にスムーズでバランスのいい鳴りっぷりには大満足。

しかも、使わずにいたSAECの交換ケーブルと組み合わせてみたら、使い回しも音もグッとステップアップ。

交換ケ-ブルだけでヘッドホンの値段に結構近い、というハナシもあるが、
そこは結果オーライ、ってことで。


SHURE SE-215(クリアタイプ)


NS
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