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横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
真面目にバスキア展
秋と言えば芸術の秋!
最近、食べたり呑んだりの記事が多かったので、真面目にアートの
展覧会について書きます。
六本木の『バスキア展』に行きました!
正直、バスキアって好みではないんだけど、本物の作品を観てない
のにけなすのは失礼だと思い鑑賞してきました。
絵画やドローイングなど約130点が展示されている本格的なバスキア展
は日本で初めてだそうです。しかも、10点ほどの写真が撮影OKだった
ので、とてもいいことだと思う。
中でも有名なのは上の作品。
ZOZOの前社長が123億円で落札した作もの。
やはり本物は迫力ある。
1980年代に彗星のごとく現れたジャン・ミシェル・バスキア。
彼は子供の頃、交通事故に遭い、入院中に母親から解剖学の本を
もらったことがあることからガイコツや人体解剖のモチーフが作品に
出てきます。なぜ入院中にそんな不気味な本をプレゼントしたのだ
ろうか?
彼が活躍してた時期はウォーホールやキースヘリングといった現代アート&
ストリートアートが流行している頃。ただウォーホールやキースヘリングは
絵を描いてたが、バスキアは絵ではなく文字からスタートしている。それが
他のアーティストと違うところ。作品を観ていると、アフリカやジャズ・・・と
音楽を感じてしまう。
だんだん好きになってきたぞ。
上の作品で注目して欲しいのは日本語が書き込まれていること。
彼は1988年に27歳という若さで亡くなっている。作品を描き始めて
およそ10年という短い活動期間だったが、その間に3度も来日して
いたそうだ。
その時もプレゼントしてもらったのか自ら見つけたのか『おりがみ』
をそのまま描いている。他にも五重の塔や日本語も書いてい
るし、よほど日本が気に入ったのだろう。
・・・なかなか良い奴じゃないか。
私が彼の事を毛嫌いしていたのは、投資家が投資目的で作品を売り
買いして価格を吊りあげようとしていたこと。でもそれは、バスキア自身
にも作品にも罪はないことだ。
今回の展覧会でバスキアの作品を観たことで、ヘロインで亡くなったり
やんちゃな印象だったが、アートに関してはすごく真面目に取り組んで
いたのがわかった。
きしょう
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[2019/11/19 16:02]
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アート
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特撮のDNA展-『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで-
蒲田の杜にそびえ建つ工学院で『特撮のDNA展』が開かれている。
ここは『シン・ゴジラ』の第2形態、通称“蒲田くん”が上陸した場所でもある。
会場のすぐ裏にはその呑川が流れている。
『特撮のDNA展』は、ゴジラをはじめとする特撮技術とその継承者たちにスポットを
当てた展覧会。シン・ゴジラの原型モデルから懐かしい過去の映画まで、
撮影に使われた着ぐるみや模型が展示されている。
入場料1,600円とはちょっち高かったけど、
なかなかのボリュームで満足した。
会場に入ってはじめに目に飛び込んできたのは「シン・ゴジラ」で衝撃のラストを飾ったゴジラの尻尾。
ヒト型の個体(ゴジラの第5形態)もよくわかる。
ただ、どう見てもエイリアンにしか見えないけど。
この展示はストロボをたかなければ撮影OKなの
がうれしい。みんなスマホで撮影していた。
ジェットジャガーのヘッドの奥には私の大好きな怪獣ヘドラの目。
電気の配線がみえるので目を光らせたものだろう。
モスラに登場する小美人の人形も、撮影に使われた当時のもの。
きれいに残っていたなと感心する。
このようにゴジラスーツの一部を手にすることが出来るのも良い。
他にも『流星人間ゾーン』やゴッドマンなどの東宝特撮ドラマのマスクや、
『緯度O大作戦』『海底軍艦』の轟天号などのモデル、
特に「ゴジラ×メカゴジラ」(2002年)のメカゴジラ(三式機龍)の着ぐるみは迫力があった。
「特撮のDNA-『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで-」
~2019年1月27日(日)まで
日本工学院専門学校 ギャラリー鴻
きしょう
[2019/01/15 17:36]
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アート
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『脳みそやわらかくエルリッヒ展』
いやあ、脳みそがやわらかくなった。
森美術館で行われている『レアンドロ・エルリッヒ展-見ることのリアル-』。
レアンドロ・エルリッヒはアルゼンチン出身の現代アーティストで、金沢にある
21世紀美術館の『スイミング・プール』を制作した作家である。
私はその『スイミング・プール』が大好きで、いつか金沢に観に行こうと思っている。
そんな彼の個展が六本木で行われていると知って行ってきた。
上は『反射する港』。
暗い展示スペース内にボートが浮いていて、波の影響でゆらゆら揺れている。
ところが、実はそこに水は無く、波に反射したようにゆがんで作られたボートが
逆さにくっついているのだ。
私たちはこの作品を観た時に、経験から水に浮かんでると思い込んでしまう。
エルリッヒはそんな固定概念を壊してくれる。
作品『教室』。
これは六本木展のために造られた新作で、小学校の教室のセットに、鑑賞者
である自分が写り込んで廃校の亡霊のように見える作品である。
このようにエルリッヒのほとんどの作品が、鑑賞者が作品に参加できるという
のと鑑賞者が作品に参加することによって完成するものが多い。
一番人気の『建物』。
建物の壁にぶらさがっているのは鑑賞者。
これも建物は垂直に建っているものだという既成概念を利用した作品だ。
お分かりだと思うけど、種明かしは、床に外壁の絵が描かれていて、
斜め45度に建てられた鏡に反射したものを鑑賞者が観ているのだ。
一見するとトリック美術館のようだけど、自分の目で見えてる物が現実とは
いえないという一貫したテーマに貫ぬかれている。
シュルレアリスムのマグリットの3D版のようだった。
年度末の仕事で凝り固まった脳みそをハンマーで叩き割られたような衝撃と
痛快な気分になった。
『レアンドロ・エルリッヒ展-見ることのリアル-』
大型インスタレーションから映像まで40点の作品が展示されてます。
4月1日まで六本木の森美術館にて
きしょう
[2018/03/26 10:05]
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アート
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『視覚の魔術師 エッシャー』
誰でもエッシャーのだまし絵は一度は見たことがあるでしょう。
上から水が滝のように流落ち、水車を回した水は水路を流れて…
と、目で追うと、また同じ滝にもどってきて落ちてしまう。
それをたどっていくと、また同じ滝から・・・。
あるいは階段を登る兵隊。
階段を登る兵隊を目で追うと、頂上に到達せずにグルグル回ってしまう。
私は高校の時、友だちの家でエッシャーの画集を見て虜になった。友だちの
親戚が外国旅行のおみやげで買ってきたものだった。(と記憶する)
今から38年も前のことである。
その頃は日本にはエッシャーの画集は販売されていなかった。だから、私も
画集が欲しいと思って本屋に行ってもなかったのである。
当時、どのくらいの人がエッシャーという画家を知っていただろうか?
ほとんど無名に近いと思える。
横浜のそごう美術館でエッシャーの展を開いていた。
エッシャーはオランダの版画家で、初期は風景や建築物を主題にしていた。
ベルギーにある宮殿の模様を見たのを切っ掛けとして幾何学模様にハマり、
ジグソーパズルのような平面構成を考え出したそうだ。
エッシャーというと、だまし絵が有名だけど、私は重力が感じられない都市や
宇宙など、見る側の想像力を超える作品の方が好きである。物理・数学好き
にはたまらない作品だ。
時間と空間の魔術師、マウリッツ・コルネリス・エッシャー。
他の誰も描くことのできないオリジナリティーを持っているのはうらやましい。
『エッシャー展 視覚の魔術師』
9/11~10/10 まででした。
横浜そごう そごう美術館
※お詫び※ 多くの人に絵画に興味をもってもらいたいため、ネットでダウンロードした画像を使ってます。
[2016/10/17 10:29]
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アート
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河井寬次郎と棟方志功。
陶芸家・河井寛次郎と板画家・棟方志功。この2人の芸術家のコラボ展が千葉市美術館で行われている。
どうしてこの組み合わせ?と薄識のわたしなんぞは思ったが、キーワードは「民芸」。2人とも、柳宗悦と大いに関わりがあったのだ。
名もない職人が作った、生活のための道具の中に美を見出す。そんな民芸運動への共感から生まれた2人のアートはどんなものか?
河井寛次郎の初期の作品には、ケレン味のあるカタチが結構見受けられるが、民芸との出会いは変化をもたらす。
くだくだしく書いてもわからないので(そもそも表現できるほど筆力もないので)、百聞は一見に如かず。観に行ってください。
河井寬次郎と棟方志功
[2016/08/02 12:44]
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