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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
今日の京都は。
今月の初め、京都に行ったのだけれど、実は結構心配していたのである。
何を?人の多さを。

海外からのお客さまが激増のあまり、観光スポットは激混み、当然交通事情にもそれが及ぶに至っては、市民生活にも支障が、なんてのを聞いてたので、一体どうなることやら?と危惧していたのだ。自身の体験としても、鎌倉に行ったら江ノ電の駅から人がはみ出していた、なんてのを見ているし。

結論としては、心配したほどではなかったが、確かに「多くなった」実感はあった。

紅葉にはまだ間があるし、シーズン、というほどではないタイミングだったせいもあるだろう。
けれど、旅行者、特に中国語を話す方々には至るところで出会ったし、三年坂に行った際など(わたし的には)人の多さに辟易して退散、退散、と相成った。

ま、三年坂は乱暴に言うと鎌倉の小町通りを伸ばして坂にしたようなもんだから、元々キャパが大したことないのですが。

それ以上に印象深ったのが、ホテルをチェックアウトして京都駅に行った時のこと。
まずはかさばるカバンは駅のコインロッカーに収めて、身軽に観光、というのが習いなんだが、ロッカーの空きが見つからない。
小さいのから大きいのまでグルグル歩き回っても、「空きなし」の無情な表示ばかり。
そして、どこへ行っても同じように空きロッカーを探す旅行者たち。

これ、今までに経験したのことのない状況だ。

結局、散々粘ってある地下街のロッカーに空きを見つけることが出来たんだが、本当にマイッタ。
こうなると、ロッカーに入れないことを前提にリュックタイプのカバンにするとか、今後は対策を考えなきゃならないだろう。

観光客が増えることで、こんな影響を被ることがあるんだなあ、と思わぬところで実感した。


そもそもは、上賀茂神社でのイベントを観るための京都行でした。


NS
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『上野公園ぶらり散歩・上野東照宮』
上野恩賜公園というと、美術館や博物館に行く通り道で周辺を散策した
ことがなかったけど、実は面白い場所なんですね。先日、時間があいた
のでぶらり散歩してみました。

まずは、行きたかった『上野の東照宮』。

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参道の両側にずらっと並ぶ灯籠。
石灯籠が200基、銅製の灯籠は48基あるそうです。ほとんどが現在の
社殿が建築された年に諸大名から奉納されたそうで、国の重要文化財に
指定されています。

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ふと横を見ると、燈籠の奥に五重塔が見えました。
参道からは都会のビル群はいっさい見えなくて静か。
新緑の木々を揺らす風が、ここが東京ということを忘れさせてくれます。

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来ました。ここが上野の東照宮。
日光よりも規模は小さいけど、金ぴかの門が輝いています。
しばらく修復工事がされていて見られなかったそうですが、2年前にようやく
完成したそうで、見学するには美しい今のうちがチャンスですよ。

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写真は唐門。1651年(慶安4年)に建立。
正式名は『唐破風造り四脚門(からはふづくりよつあしもん)』だそうで、
柱には左甚五郎(ひだりじんごろう)作の龍の彫刻があります。

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上の写真わかります? 下を向いてる龍です。
左甚五郎作の彫刻はその造りがリアルなため、必ず伝説があるものです。
この昇り龍と降り龍も、毎夜、不忍池の水を飲みに行くという説があるそうです。

偉大な人ほど頭を垂れるということから、頭が下を向いている龍の方(上の写真)
が “昇り龍”だそうです。

東照宮だけで長くなってしまったので、上野ぶらり散歩は何回かに分けて
紹介することにします。次回は京都の清水寺を模した『清水観音堂』です。

いやぁ、上野恩賜公園って、本当に面白いですねぇ。
 それでは皆さん、またお会いしましょう。 ← by 水野晴郎

きしょう

『フランス・セダン紀行(その18)オルセー美術館』

フランス・セダン紀行。
ここしばらく書いてなかったけど、まだまだネタはつづく。

2011年に大規模リニューアルされた新オルセー美術館に行ってきた。\(^o^)/

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午前10時に行ったけど、すでにチケットを買う長い列ができている。

改装前よりも厳しくなったセキュリティチェックを受けて、いざ館内へ。

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上の写真は5階から撮影した館内の全景。
昔、駅だったことを思わすアーチ状の天井と広い空間。

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リニューアルされてよくなったのは印象派の展示室。
ゴッホやルノアールの絵がもっとも美しく見えるように考えられた色で壁が
塗られていた。それに照明もかなり明るくなった。マネの「草上の昼食」。

壁の色は以前は白いクリーム色で、絵が暗く感じたけれど、リニューアル後は
落ち着いたブルーになって作品が映えた。裸婦の白い肌がより白く艶めかしくなった。
ルノアールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」も、以前は光が裏になって絵が暗かったのが、
自然光が注ぐようになり、ルノアールが表現したかった光と影の効果がよくわかるよう
になった。すばらしい。

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展示場の他にリニューアルされたのが、館内に3つあるレストラン。
写真は2階のレストラン・ミュゼ・ドルセー。

写真のように、天井画とシャンデリアはロココ調の気品高いレトロな装飾だが・・・、

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テーブルとイスは現代風。外光を受けてキラキラ輝くキャンディのような椅子に
様変わり。ロココにポップを組合わせるところがフレンチスタイル。 
「にくいね、このォ!」 by ひろし

というように、今回はリニューアルされて明るくなった健全なオルセー美術館を
紹介したが、本当の目的は別にあった。実は、この時期、特別展として『サド展』を
開催しているのだ。

次回は残虐と倒錯の世界、マルキ・ド・サド展を紹介します。 お楽しみに。

きしょう
『フランス・セダン紀行(その17)回転フレンチ』
しばらくアップするのを忘れていたフランス紀行。

モロー美術館に行った晩、目的だったレストランへ行った。
店の名前は「MEDI TERRA NEA」(メディ・テラ・ネア)。

ここは 『回転フレンチ』です。\(^o^)/

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なぜここに来たかというと、フレンチレストランにもかかわらずドレスコード
がなく、予約の必要もなし。フランス語のメニューが読めなくても廻っている
料理を見て、おいしそうと思ったら取ればいいので楽。ウエイターと会話
する必要がないからだ。

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店内は上のとおりスタイリッシュでおシャレ!
ブルーを基調とした店内に、天井から白い和紙(ナプキン?)が照明として
下がっている。

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そして、ブルーのレーンの上をお皿が回転してます。(^_^)ノo☆やったね!
レーンは日本の回転ずし店のコンベヤー型ではなく、台の下から磁石で動か
しているようだ。平らなレーンの上をお皿がすべるように動いている。

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お皿には料理名と値段が書かれたチケットがクリップ止めされている。
値段は1皿4ユーロ(540円)からとお手頃価格。

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チケットはテーブル上のミニバケツにためて、帰る時にこれで清算する。

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まずは前菜、オードブルから食べることにした。
細かく砕いたナッツと黒オリーブが乗った滑らかなチーズ。乾杯の白ワインに
合うんだから、もう。 やだ

回転フレンチときくと安っぽく思えるけど、ネットによると、ロブションのもとで
働いてたシェフがきちんと作ってるらしい。

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回転してるのはオードブル系が主で、メインディッシュや温かい料理はメニュー
で注文することになっていた。上の写真は日本でもおなじみのラタトゥイユ(野菜
の煮込み料理)。

私たちは一番客のためキッチンの前に座われたため、調理している料理を見て
「それください」などと直接シェフに注文した。この席はラッキーだった。

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そして、〆のデザート、ショコラ。
チョコレートが温かくてやわらかくて美味しい~の。“あったかいんだから~” by クマムシ

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ご覧の通り、私たちが入った時はガラガラだったのに帰る頃には満席!
日本人の家族がいたので話しかけたら、埼玉の松戸に住んでるそうだ。

手軽に楽しめる回転フレンチは大正解。\(^o^)/
フランスに何泊かする人は一度は行って損はないと思う。

きしょう
『フランス・セダン紀行(その16)「モロー美術館」』

“幻想と魅惑なアートの旅”
 第2回はギュスターヴ・モロー(*1)美術館に行きました。\(^o^)/

ここはモローが実際に住んでいた自宅兼アトリエを改装して美術館にした
ところ。そのため外に目立つ案内看板がないのでガイドブックをたよりに
自力で探すしかない。

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真中の黄土色の建物のがそれ。
ご覧の通り、地味なので見つけにくい。建物の前に人だかりがあったので、
ここかな…と、やっと見つけることが出来た。

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2階は生前、モローが使っていた寝室や部屋がそのまま展示されている。
インテリアや小物、絵が壁いっぱいに飾られていて、生前のモローの生活
がうかがえる。

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3階にあがると、どっひゃ~
天井の高いワンフロアーにモローの大作がいっぱい!
もう、圧倒されて鼻血出そう!! (@_@;)

写真の左下に写っている女の子たちは、美術の授業らしく、紺のジャケットを
着た教師が作品について解説していた。フランスに来ると、こういう光景を
美術館で何度も目撃する。

というのもパリでは、学生は入場料がタダなので、本物の作品を見ながら
美術の勉強ができるのだ。何てうらやましい環境だろう。印刷された絵を見て
勉強している日本とわけが違う。

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らせん階段から3階のフロア全体を撮影。(上写真)
人と比べると、絵が大きいのがわかるでしょう。このらせん階段もモロー自身の
デザインだそうだ。

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4階にも多くの作品が所狭しと並ぶ。

「一角獣」「サロメ」「出現」「求婚者たち」・・・

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窓下に引出しキャビネットがあって、モローの素描や習作がたくさん収納
されている。この美術館には約14,000点が収蔵されているらしい。
ここにくればモローにどっぷりと浸かることができる。

・・・というか、おぼれ死ぬ。

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(*1)ギュスターヴ・モロー
フランスの象徴主義の画家。聖書や神話に題材をとった幻想的な作風で知られている。

きしょう