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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
『下水道ビデオ完成、YouTubeにアップ』
以前 撮影風景を紹介した下水処理場の紹介ビデオが完成し、
この度YouTubeにアップされたのでお知らせします。

yout1.jpg

『まるわかり下水処理場の仕事~維持管理って何するの?~』
 https://youtu.be/ECtVNQ-dHtI

しっかり者のミドリちゃんとボケ担当のミズオ君の高校生2人が下水処理場
の職場見学にやって来たという設定。

yout2.jpg

下水処理場というと、臭い、汚い、危険の3Kと思われがちだが実際はそうで
もないよというのがテーマ。 学生たちの“就活”に使ってもらいたいという
クライアントの意図で作った作品です。

取材してわかったのは、下水処理場の仕事って、休みがしっかりとれるし
残業もゼロ! しかも役所関係の仕事なので給料も悪くないということ。

yout3.jpg

それを知ったスタッフが、安定した職につきたいとマジに転職を考えたほどだ。

ということで、お時間がある方はぜひご覧ください。

私の仕事はこの作品のプロデューサーだけど、作業員役としてチラッと登場し
ています。わかるかな?・・わかんねぇだろうな。

きしょう
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今だから、『This is HONDA』
『This is HONDA』が、デジタル化を終えて納品された。

あらためて見てみると、さすが昭和37年の作品だけあって、その映りこんでいるものは
昭和30年代そのもの!!!

製造工程の映像化された部分は、オートメ(これも死語に近いが、)の様子で、
あまり違和感はないが、気になったのは、社員の休日の過ごし方だ。

釣り、に狩猟、、、どちらもHONDAのスーパーカブで山河に出かけるわけだが、
狩猟で撃った雉子を先輩社員の家に届ける場面で、ナレーターは、こともなげに
『先輩にも喜ばれた』と語っている。uvs140611-004_convert_20140611143257.jpg

いやいや、羽根の付いた死体にほかならないわけで、絶対無理。無理無理無理。
釣りの成果魚は、ニジマスかなにか淡水魚だが、これだって、、、無理。
還暦を過ぎた私が無理なのだから、今の世代はヨケイに無理だろう。

そう考えると、昭和30年代は、かなり逞しく、ハングリーだ。


なんだか、この作品中の登場人物たちの“歯”が強そうに見えてきた。


こんな視点でも楽しめる映像だ。


mar.



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(2006/05)
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『巣箱』  昭和30年作品
科学映像館で仮配信が始まった『巣箱

保存してあった古いシナリオから、作品紹介文を書いた。

巣箱   昭和30年作品   日本百科映画大系
小学生が工作室で大小様々な巣箱を手作りし、それぞれを適した場所にかけていく。
生態を知った上で掛けられた巣箱にはやがて鳥たちが住み始める。
シジュウカラが、新しい巣箱に入り卵を抱く様子を映像は巣箱の中から捉えている。
小椋鳥の親もひなを育てるために巣箱にたくさんの虫を運んでいく。
巣箱のおかげで、野山の木々を食い荒らす虫が退治されていく。

指導   農林省林野庁   松山資郎
製作   石本統吉
脚本・演出  下村兼史
撮影   稲葉 直


で、今日デジタル化されて帰ってきた実際の作品を初めて観た。

この中で、巣箱を作り、森に設置して観察する小学生は、いわゆる団塊の世代。

今の年齢は60代後半に当たる。

彼らは、たくましい。

手足指を器用に使って工作をし、木に登り、巣箱を掛けていく。

今の時代だったら、、、

怪我をさせられない先生方は教育の方法が限られてしまう不自由さを抱えているわけだな。


こんな映画が作られた時点で、体験の難しさが始まって居た証拠なのかな。


シジュウカラが巣作りをした自然と共に、木登りする少年も。

昭和30年のころを懐かしむ事ができる貴重な作品だ。




mar.



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(2011/10/28)
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『アルミニウムの誕生』 昭和35年
昨日戻ってきたばかりの作品『アルミニウムの誕生』が、もう科学映像館で仮配信を始めたので、
資料を探してみた。

昭和35年からの [脚本綴り7] と書かれたファイルの中から、3冊の完成台本が出てきた。
企画が日本軽金属であるが、アルミニウムの需要の拡大からか、改訂版を38年、44年に
制作しているらしいことがシナリオから読み取れる。

最初のシナリオに多くの書き込みがあり、1アルミの誕生
途中『3日に1回』が、3年後の改訂版では『1日1回』に増えている。
作品最終章のアルミニウムを使った製品の欄には、部品や家電製品の後に、
アルミ2
昭和38年版から 新幹線 が堂々と書き加えられている。
小田急、あさかぜ、こだまの文字は手書き万年筆で消されている。

昭和37年には、同じく日本軽金属の企画で『アルミニウムと現代建築』-日軽ビル建設記録-という
作品が作られているし、飛ぶ鳥を落とす勢いで好景気だったんでしょうね。

改訂版の映像は社内倉庫には残っていないのは残念だが、
次回クリーニング&デジタル化⇒科学映像館配信候補は『アルミニウムと現代建築』かな?





mar.


日本軽金属―富士山型企業へ挑戦する (1980年) (ザ・会社シリーズ〈34〉)日本軽金属―富士山型企業へ挑戦する (1980年) (ザ・会社シリーズ〈34〉)
(1980/06)
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『ごちそう列車』 昭和28年作品
創業以来の作品は、主なものは東京国立近代美術館フィルムセンターに寄贈している。

社内倉庫にも原版ではないものを含めて数百のフィルムが眠っている。

触るのが躊躇われるほど傷んだ作品も存在する。

一連の鉄道物の中に『ごちそう列車』という題名の作品を見つけ、フィルムセンターから時間をかけて
蔵出ししてもらい、科学映像館に配信候補として提供、専門業者の丁寧なクリーニングを経て、やっと
デジタル化され配信が始まった。

仕事が一段落したので、科学映像館サイトから、初めて鑑賞した。 縺斐■縺昴≧蛻苓サ垣convert_20130926122957


北海道の釧路と思われる漁港から陸揚げされたさんまやまぐろが、多くの人の手によって氷詰めにされ
コンテナに積み込まれて、鉄路で函館へ向かう。当然だが最も速いと言いながらこの時代は蒸気機関車だ。
函館からは青函連絡船で青森へ
船を降りた荷物は、再び鉄路を蒸気機関車で、石巻漁港で捕れた積み荷を連結しながら東京を目指す。
最終目的地の築地では、また人々が群がり荷役作業を行う。
食卓に届くまで2昼夜を費やし、魚屋の店頭に並ぶまでを、お父さんが魚嫌いの少年に説明する。

『パパはなんでも知っている』というアメリカのホームドラマを連想させる展開だ。⇒古っ!!

製作:片田計一
脚本:松永利昭
演出:奥山大六郎



mar.

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