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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
今年も、CP+。
今年もみなとみらいで開催されたカメラの祭典CP+。
特に見るべきモノもなかったが、近場でやっているし、とりあえず行ってみた。

以前にも書いたような気がするが、ここでヴェールを脱ぐ新製品、ってのがほとんどないので、サプライズは期待できない。本当のカメラ好きなら、様々なボディに様々なレンズを組み合わせてチェック、それも複数のメーカーで…なんてことになるのかもしれないが、わたしは現状カメラは充足しているので、新しいモノは必要なし。今後の買い替え候補探し、といいう気もない。


会場入口。この娘は誰?


じゃなんだよ、という感じだが、要はアクセサリーで「オッ!」と興味を引くようなのはないかしら、というわけなんである。普段使いでイケるデザインに優れて手ごろなサイズのカメラバッグとか、旅行に持って行ってもまったく苦にならない三脚とか、スマホ周辺の面白そうなブツ、とか。

残念ながら、今回は物欲メーターを刺激するような出会いには恵まれなかった。そもそも時間も全然なかったので、大桟橋会場に回ることも出来なかったし。それでも来年、また足を運ぶんだろうな、と思う。

IMG_1281.jpg

NS
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金沢文庫で、仏様と出会う。
昨年、上野で開催された「運慶展」。
運慶にも、仏像にも格段の興味があるわけじゃないが、観に行ってもいい、企画ではあった。

けれど、どれだけ人が出ることか。
想像だにオソロシイ。
そんなわけで、ハナッからスルーしたのだった。

ところで、横浜は金沢区にある金沢文庫。
ここは中世歴史博物館でもあるわけで、今年に入って最初の企画展がその運慶。
小学校以来、折にふれて訪れているここ、いつも静かで(観覧者が少ない、とも言う)ゆっくり鑑賞できるのがいい。
他の用でこっちに来たついでに、寄ってみた。

IMG_1030.jpg


いつもアクセスする文庫駅側ではなく、称名寺側の正面からしか入場できない、となっている。
ムム、いかなることか?

チケットを買い、館内に入るとわかった。
人が、明らかに多い。
わたしの経験上、初めての人数だ。

それでも、上野に比べたらものの数ではない。
自分のペースでしっかり観ることは十分可能だ。

展示されている作品や資料の数は、上野の十数分の一だろう。
だからこそ、一点一点とじっくり向き合うことが出来る。

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ポスターのメインビジュアルにもなっている梵天立像のなめらかな肌合い。
カブト?の頂に干支のシンボルを乗せた十二神将たちは、表情もポーズも豊か。
それ以外の仏様も、一体一体が実に味のあるお顔をされている。

こうしてみると、仏様を観るのって、結構楽しいかもしれない。
色んなところを周ってみたくなってきた。
これはちょっと、春が待ち遠しいぞ。




NS
ぐるっと行こう!
「ぐるっとパス」をご存じだろうか?
詳細はこちらにアクセスして確認して欲しいんだが、ごく簡単に説明すると、東京を中心に80の美術館・博物館・動物園などの施設の入場券・割引券が1冊の綴りになっていて、利用期間は購入日から2か月間、お値段は¥2,000なんである。

ただ単にオトク、なだけでなく、それぞれの施設でスタンプを押してもらうことで、賞品が当たるスタンプラリーなんてお楽しみもある。ウィークデーはなかなか美術館に、なんてわけにいかないから、週末中心だと2ヶ月というのは時間があるようで、ない。

いきおい、1日で2カ所、3ヵ所とハシゴすることになったりもするが、それもまた楽しい。


飛鳥山公園の中にも、パスが使える施設が2つ。


どのエリアを、どういう順番で攻略していくのがいいか。
一見離れているように見えても、1本の路線でうまく回れるルートもあるかもしれない。
もちろん、どこに行きたいか、何を見たいかというのが最優先、なのは言うまでもない。

各施設で今どんな企画展が行われているのか?
情報を集めつつ、ぜひ1冊手にしてみて、自分なりの攻略方法を考えてみてはいかが。

IMG_0314.jpg
飛鳥山公園では「紙の博物館」と「北区飛鳥山博物館」がぐるっとパスの適用あり。


NS

トリップしたけりゃ。
 薪能が屋内の能楽堂で観る場合よりも勝るところ、それは何と言っても自然と一つになる感覚が味わえるところだと思う。これだけで、観劇体験は全然違ったものになるし、圧倒的にこちらをおススメする理由でもある。

 能のセリフと音楽、謡いの周りで月は輝き、風が吹き、雲は流れて木々はざわめき、鳥が鳴く。まさに非日常的なトリップ。季節が進み、どんどん気温も上がるこれからは、各地で薪能が催される。一度足を運んでみては。

 ところで、わたしが今回観に行ったのは、金沢の称名寺薪能。今年はちょうど20回目の節目。実は初めて能狂言を観たのがこの催しで、今年は通算3回目の参加。今に続く狂言観劇のきっかけとなった個人的に思い出深い薪能である。


当日券、自由席の場合、結構並ぶのであった。


 思えば前回まではいずれも当日券を求めて早めに並んだものだ。今回は前売りを買っているので、ゆっくりと開演15分前に会場へ。

 演目は狂言が「朝比奈」。能は「六浦」と、いずれも金沢にちなんだもの。個人的には、ファンを自称しながら全然観れてない野村萬斎の狂言を観れるのも楽しみ。

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ワキ正面の桟敷席。舞台は結構近い。


 初めて桟敷席で観た感想としては、体が硬いわたしには不向きかなあ。お尻も痛くなるし、あと、これは分かっていたことなんだけど、5月の初めはまだ日が落ちると結構寒いんである。ゴアテックスのブルゾンで備えていたつもりだったが、これでも若干不足気味だった。
 
 ともあれ、幽玄な一時に身を委ねて濃い時間を過ごした後は、金沢文庫の焼き鳥やで俗な楽しみにふけるのであった。

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終演後席を立つと、称名寺がライトアップされていた。


NS



またまた終わったハナシ。
既に終了したイベントのハナシで恐縮ですが、今月15日まで東京ステーションギャラリーで行われていた「追悼 高倉健展」。
完全予約制というチケット発売方法もユニークだったが、どんなワケがあってのことか、やっぱり観なきゃわからなかった。

ローソンチケットでオンライン予約をして、近場のローソンでチケットを発券してもらい、当日に備える。
わたしが行ったのはすこぶる寒い日だったが、東京駅の外に出ずともギャラリーへアクセス出来るのはこんな日こそうれしい。

間違いなく国民的映画スター、といっていい高倉健。
とは言え、美術館がひとりの映画スターを取り上げて企画展を行う、というのはあまり例がない。
世田谷文学館では、東宝撮影所が区内にあった縁からか、毎年のように映画をテーマにした企画展があって楽しみだったんだが、それも近年はペースダウンしているし。

さて、15時からの予約時間少し前にギャラリーに入る。
高倉健の人となりを偲ばせる、遺品の数々が…ではなく、フロアのそこかしこにはモニターやらプロジェクターのスクリーンがあり、高倉健が出演した映画の一部が繰り返し映されている。

ある作品は数十秒、ある作品は数分、モノクロあり、カラーあり、青春もの、刑事もの、ひばりと組んだ明朗音楽もの、アクションもの、そして任侠もの、出演205作品のすべてを、この会場内で観ることが出来る。

映画スターを語るのは何か?
それは彼が出演した映画そのものにほかならない。
ギャラリー全体を通して、たしかに高倉健の映画キャリアを「体感」した。

全ての映像を観ると、2時間半ほどかかるそうだ。
なるほど、完全予約制のワケはここにあったわけだ。

映画スターを語る展示方法のひとつとして、これはアリだと思う。


あんまり寒いので、ぶらぶらせずにこのまま帰ってしまった。


NS