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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
大相撲の春巡業開催!
 今年のゴールデンウィークのイベントのひとつ、
 大相撲の春巡業に行ってきた。

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 場所は新横浜駅にある横浜アリーナ。
 横浜アリーナ開業30周年として開催された。

 このアリーナは私の家から徒歩8分のところにある。

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 大相撲が好きな母への日頃の感謝としてチケットを買った。

 大相撲の巡業は、相撲道の普及と地域の活性化と青少年育成を
 目的として行われている。

 oozumo3.jpg

 普段、テレビで見る力士が目の前にそろってるなんて、夢のよう。
 しかも力士が近くを通ると髪につけてる鬢付け油(びんづけあぶら)
 のいい香りがする。

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 横綱、鶴竜(かくりゅう)の土俵入り。

 昔は勝ち抜き戦をやっていたらしいが今回は勝ち抜き戦はなく、
 対戦表にしたがって取り組むだけ。正直、本場所の緊張感はなくて
 残念だが、近年の関取の怪我の多さを懸念してのことだと思えば
 諦めがつく。でも、ショーアップされてて楽しかった。

 きしょう
ニンゲン、その可能性は無限?
全然知らなかった!所沢の航空発祥記念館で開催されていた企画展「室屋義秀 極限からのメッセージ」!!!いやあ危ない、ホントに危ない。ギリギリでチェック出来て、最終日に滑り込みで行ってきた。


曲技飛行専用機「EXTRA 300S」。背後のパイロンは1/2スケール。


昨年度シリーズでチャンピオンとなった日本人パイロット、エアレーサー室屋義秀。彼がスティックを握って実際に空を駆け抜けた、その実機が見られるのだ。行かないわけにいかないだろう。

DSC01240.jpg
機体重量は600㎏ほど。それを300馬力のエンジンで引っ張る。


わたしは高いところもヒコーキに乗るのも苦手だが、だからこそ?ヒコーキには惹かれるものがある。それにしても、小さい。酸素吸入カプセルに翼を付けた、そんな程度に見える。こんな小さな機体で、目のくらむようなスピードやGと戦い、アクロバット飛行をするのか!

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垂直尾翼には「義」のマーキング。


いや、逆に、このサイズだからこそ、機体があたかも体の延長のようになり、思うがままに操れるのだろうか。いずれにしろ、常人離れした異次元の世界だ。わたしは無論、大抵の人も無理だろうが、ニンゲンってスゴイ!とも思う。

DSC01323.jpg
トロフィーとヘルメット。


室屋選手、今年の成績は5戦を終えてシリーズランキング第5位につけている。
シーズンも佳境を過ぎているが、さらなるご活躍を願ってやまない。

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NS
トライアスロン(観戦)のススメ。
5月12日、今年もITU世界トライアスロンシリーズ第3戦が横浜で開催された。

この大会、市民の知名度は決して高くない、と思う。
沿道の観客の数を見てもそう感じるし、バイクやランのコースからそう離れていないレストランのスタッフも知らなかったし。

わたしも何で知ってるかといえば、職場がコースの近くなので交通規制の看板を見かけたこともあるし、BSで生中継されるレースの映像をたまたま見た、なんてのがきっかけ。

この「ITU世界トライアスロンシリーズ」、世界を転戦して全8戦で行われ、獲得ポイントの最も多い選手がシリーズチャンピオンになる、というもの。文字通り、トライアスリートのワールドチャンピオンを決める戦い、なんである。

スポーツの世界大会、なんて、日韓ワールドカップくらいしか体験がないわたし、近場だし、ちょっと行ってみようかと昨年初めて観戦したところ、あいにくの雨ですっかり濡れた。

でもでも、面白かったんだこれが。
目の前を、世界のあちらこちらから集まった選手たちが色とりどりのユニフォームで駆け抜ける。
背景が見慣れた横浜の街、というのが非日常感、というか祝祭感、というか、気持ちを高揚させるんだ。

そんなこんなで昨年の5月以来、全てのレースがBSで放送されるのを幸い、これをチェックしているうちに、オジサンはすっかりハマってしまった。

昨年は日本の上田藍選手を応援しよう(彼女しか知らなかったし)という程度だったのが、今年は世界の強豪選手がアタマに入っているので、誰が、どんなレース運びをするのか、観る前から楽しみは尽きなかった。

レース結果は、2年連続の年間チャンピオンで、昨年の横浜も制しているバミューダのフローラ・ダフィが優勝。
わたしの最大の注目選手も彼女だったので、しっかりじっくり雄姿を堪能した、と言いたいところだが、カメラを振り回していたせいでバイクなど全然気付かなくて、目の前を通り過ぎてから連れに「今ダフィが行ったよ」「え!」なんてやり取りを何度も。

それでもトップに立ったランでは、しっかり応援出来ました。
次のレースは今月9日・10日、イギリスのリーズで。
もう楽しみで待ち遠しくて。

放送されるのはレースが行われた後、しばらく経ってからになるのが倣いなので、放送予定を毎日チェックしております。


赤レンガパークのバイクコースで。右がダフィ。実はグループの中団にいたのをトリミング。

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メイン会場(山下公園)での表彰式で。狭いせいもあるが、もみくちゃでうまく撮れなかった。


NS
今年もぐるっと。
昨年に続き、「ぐるっとパス」を買った。
パスの詳細はこちらをご参照いただくとして、カンタンに説明すると「東京を中心とする92の美術館・博物館等の入場券・割引券が1冊にまとまったお得なチケットブック」ということになる。お値段は¥2,020で、期限は2ヶ月。

この間に、対象の博物館・美術館等にそのまま入場出来たり、割引料金が適用されたりする。スタンプラリー的な楽しみもあるし、とにかく、持ってる限りは周りたくなるのは間違いない。

この日、江戸東京博物館に「NHKスペシャル関連企画「大江戸」展」を観に行くついで?に、近くの適用スポットをチェックすると、北斎美術館は昨年行ったから今日は割愛として、刀剣博物館、という初耳の施設があることが分かった。

刀剣、一部で結構なブームになっているそうだが、わたしはこれと言って興味なし。ぐるっとパスでも持っていなければ、行こうとも思わないだろう。そう、このパスの効能のひとつとして、なかなか自分からは行かないであろう施設に行く機会が生まれる、ということがある。

ということで、江戸東京博の前に刀剣博物館に寄ることにして、錦糸町駅で下りて途中お粥のランチを取ってから旧安田庭園を目指して歩いた。

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RC造の、ピカピカの外観。聞けば今年の1月にオープンしたばかり。納得。
安田庭園に近いと思ったのも当然、かつての両国公会堂を建て替えたものなのだ。
展示室のある3階には屋上庭園もあって、庭園を上からじっくり鑑賞することも出来る。

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さてぐるっとパス、今度はどんな巡り合いをプレゼントしてくれるだろうか。
(ちなみに翌日は、三井記念美術館で「大名茶人・松平不味展」を観ました。なおこの日、刀剣・江戸東京とも無料で入場)

NS
今年も、CP+。
今年もみなとみらいで開催されたカメラの祭典CP+。
特に見るべきモノもなかったが、近場でやっているし、とりあえず行ってみた。

以前にも書いたような気がするが、ここでヴェールを脱ぐ新製品、ってのがほとんどないので、サプライズは期待できない。本当のカメラ好きなら、様々なボディに様々なレンズを組み合わせてチェック、それも複数のメーカーで…なんてことになるのかもしれないが、わたしは現状カメラは充足しているので、新しいモノは必要なし。今後の買い替え候補探し、といいう気もない。


会場入口。この娘は誰?


じゃなんだよ、という感じだが、要はアクセサリーで「オッ!」と興味を引くようなのはないかしら、というわけなんである。普段使いでイケるデザインに優れて手ごろなサイズのカメラバッグとか、旅行に持って行ってもまったく苦にならない三脚とか、スマホ周辺の面白そうなブツ、とか。

残念ながら、今回は物欲メーターを刺激するような出会いには恵まれなかった。そもそも時間も全然なかったので、大桟橋会場に回ることも出来なかったし。それでも来年、また足を運ぶんだろうな、と思う。

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NS