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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
ようやくハッセルナッツが
このブログ(本年2/20)でもCP+の見聞記で照会していた知人(の息子)が関わっている

ハッセルナッツなるものがようやく発売になるらしい。

良く解らない私に彼は『アナログカメラとデジタルカメラのハイブリッド』という言い方で説明してくれたが、
本当は良く解っていない。
サンプル写真(デジタルで撮ったものをアナログ様に雰囲気のある写真にする?)を見てみると
確かに趣のある写真になっている気がするのだが・・・

2月のCP+の展示会前後には連絡があったがその後音沙汰が無かった。


夏の旅行の写真整理にパソコンに向かったついでに、HPを覗いてみたが、さして変化は見えない。

ツイッターも4月に更新があっただけで・・・・・(~ω~;)))
気になってFACEBOOKを見てみたら・・・ありました。
先週16日に予約のかたに送付開始したとあり、一般に向けては来月6日に開始とか。


起業しての発売で手間取ったということらしいが、デジカメというかスマホは6が出たり、
常に変化しているからこれを追いつづけるのは、大変なのでは?


興味のある方は覗いてみてください。
http://badasscameras.com/jp/


mar.



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野球カメラ。
3月だから、というわけでもないが、ソニーからコンパクトデジカメの新型がまとめて出た。
そのちょっと前、現行モデルは売り切りモードに入って、値段がこなれてくるのが常。

そこを狙って1台買ってみた。

手のひらに収まるサイズながら、光学20倍ズームを搭載するタイプ。
名付けて「野球」カメラ。

この20倍、というのが今回のキモなんである。

野球観戦のとき、スタンドからフィールドまでは相当な距離がある。
バックネット裏ならまだしも、なかなかそんなところには座れない。

こんな場合、10倍程度のズームではとても足りない。
そこで20倍を、というわけ。

さて、20倍の威力はどんなものなのか?
野球場じゃないんだが、街の中で試してみた。


シーン1:地下鉄の駅で。

DSC00090のコピー

駅構内の地下通路である。
前方の果てに小さく、赤い四角形が見えるだろう。
見やすいようにマーキングしてみました。

これはワイド端の画像。
それでは、20倍に寄ってみよう。

DSC00092.jpg

赤い四角形の正体はこれ。

コマーシャルのつもりは一切ないが、たまたまナレーション学院の広告でした。

画像ではおろか、目でも広告の内容は判然としないものが、ここまで大きく、はっきりと。
うむ、これは侮りがたい威力があるようだ。


シーン2:街中で。

DSC00104.jpg

秋葉原の昌平橋から万世橋方面を写したもの。

神田川沿いに、レンガ造りの高架が伸びている。
上を走っているのは、中央線・総武線各停の電車。

ずーっと先に目をやるとビルが建っている。
下の方、壁面を横切って赤いものがチラチラしているのがわかるだろうか。

このビルはというと…

DSC00105.jpg

…お肉で有名な万世でした。

高倍率特有の圧縮感はあるが、ここまで大きくなればいうことなし。



20倍ズームが結構使えるのはわかったが、それを実用にする手振れ補正メカニズムがあってこそ、のもの。

20倍、ともなると、ホンのちょっとした動きもカメラには盛大に伝わってしまう。
上下左右に画が揺れて、シャッターを押すタイミングもはかり辛い。

息を止めて、タイミングを見計らいながらシャッターを押す。
それでも揺れてない、ことはないはずだが、ご覧のとおりまったく気にならない。

夜のシーンでも試してみたのだが、シャッタースピードが落ちて条件として極めてキツいにもかかわらず、結構何とかなった。

いやあ、型落ちで十分じゃないですか。



来週からはセンバツも始まる。
そう、春はセンバツから。

格好のお供も出来たし、今年の球春が楽しみだ。


NS
キッテ ハッテ。
今回は写真のお話。

最近のデジカメはとても高機能で、トリセツを読んでもあまりのページの厚さに目まいをもよおすほど。
当然、ほとんどの機能とはお近づきになる機会もないまま次のモデルに…なんてことになってしまう。

このところわたしのお供はソニーのDSC-RX100。
画質がウリのカメラだから(そしてその点をこそ買ってのカメラなので)撮影セッティング関連の機能については大いに関心があったんだが、それ以外の、特にお遊び?機能にはとんと無頓着だった。

たとえば、撮った写真にさまざまな画面効果を加えて、変化させるエフェクト機能。
少し前、フラッと立ち寄った東京駅前のKITTEで、ちょっと使ってやろうと思い立った。


少し前、サマーセール中のKITTE。


KITTEは、旧東京中央郵便局をそのまま復元した、重厚で時の重みを感じさせる外観も見ものだけど、
中に入ったときの、そのモダンでシャープな空間とのギャップが面白い。

つまり、写真を撮りたくなるところ、だってこと。

DSC04049.jpg
三角形が基本の空間を、ひし形に切り取ってみました。


わがRX-100のエフェクト機能のうちから、さあ何を試してみようか。

と、目についたのはミニチュア機能。
撮った写真がジオラマ風に見える、というやつで、いっとき結構はやってなかったっけ?

DSC04063.jpg
作例その1


はい、あんまりうまくいっていません。
写真の上下が帯状にボヤけて、中央部の色味を強め、コントラストを高め、ミニチュア風に見せようっていうのに、そこにあまり人がいなくては効果がよくわからない。

そこを念頭に、もう1枚いってみよう。

DSC04065.jpg
作例その2


ちょっとはマシになったでしょうか。

センスの問題もむろんあるんでしょうが、こういうのもいろいろと試してみないとだめですね。


NS
スミからスミまで美しく?
HDR、ってご存じだろうか。

ハイダイナミックレンジ」の略なんだけど、要はデジカメの撮影機能のひとつで、
明暗の差の激しいシーンを撮るとき、白が飛ばないように、黒がつぶれないように調整してくれるもの。

今やフツーのコンデジはおろか、スマホのカメラにも採用されていて、わたしのXperiaにも、もちろん。

そのココロは、1回のシャッターで3枚の写真を撮って、それをひとつに合成する。
ここでキモなのは、その3枚というのは、明るめ・適正・暗めと露出をずらしているということだ。

これで、明るいところに露出を合わせたら暗いところが…なんてことはなくなるわけ。


この投球の直後、ホームランが飛び出した。


上の写真はプロ野球交流戦YB-SH戦から。
スマホのカメラだが、なるほど明るさのバランスはいい。

でも、よく見ると…

DSC_0183b.jpg
ホークス先発の新垣投手。


これ、幽体離脱でも被写体ブレでもない。
HRRが働いた結果。

3枚の写真を撮るということは、そこに時間差が生まれるということ。
足を上げるピッチャーも、走っているクルマも、必然的にズレて、ブレてしまうのだ。

ですから、動いているものを撮るときはHDRはオフにしましょう。


NS
ミニチュア・フォト
iPhoneアプリは写真関連だけでも膨大な数があるんだが、
今回使ってみたのはミニチュア風のエフェクトを加えるタイプ。

あたかもジオラマを撮影したような写真、この方結構目にするようになったが、
こいつをiPhoneで簡単に作ってくれるわけ。

今回使ったのは「一眼トイ」というアプリだが、エフェクトの効き方が控えめなのか、セッティングのせいなのか、効果はほどほど。


toy能楽堂
横浜能楽堂。2階席から舞台を望む。

toyベイブリッジ
みなとの見える丘公園より。ベイブリッジ。

toy森林公園
根岸森林公園にて。

こうしてみると、ミニチュアっぽく見えるか、というより、独特の色合いを楽しむ、ってのが正解かも。
ま、春には似つかわしいんじゃないでしょうか。


NS