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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
市ヶ谷の防衛省ツアー!

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 防衛省に見学ツアーがあるのを知って参加してきた。
 たっぷり2時間、省内をゆっくり見学することができる。

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 上の建物は大臣室から陸・海・空のトップが入っている防衛省の中枢となるA棟
 と呼ばれているビル。

 屋上に左右二つ緑色の屋根が見えるけど、あの上はヘリポートになっていて
 2機のヘリコプターが発着できるようになっている。

bouei02.jpg

 私が見たかったのがここ市ヶ谷記念館。

 かつてA棟の場所にあった旧1号館を、ビルに建て替える時にここに移設した。
 大講堂や大臣室など、そのままの様子に復元している。

 2階のバルコニーを見ると、かつて三島由紀夫が立てこもり事件を起こした時に
 ここに立って演説していたのを思い出す。当時、私は小学生だった。

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 大講堂を2階席から見た様子。

 この大講堂は極東軍事裁判、いわゆる東京裁判が行われた場所である。
 映画『東京裁判』を何度も見ているので、その歴史の場に立っていると
 自分がタイムスリップしたような感覚になる。

bouei04.jpg

 復元された旧陸軍大臣室のドアは、三島由紀夫が立てこもった時に兵隊と
 もめて切り合いになったときの刀キズが3か所、今も残されている。

 なぜそんなに三島由紀夫事件に思い入れがあるかというと、当時、私は
 小学5年生だった時に、担任教師が三島事件を報道した朝日新聞を学校に
 持ってきて、1面に三島が割腹自殺した生々しい現場写真が掲載されていた。
 その衝撃が今も記憶に残っている。

 朝日新聞はその日の遅版で自殺現場写真を辞めて、演説写真に差し替え
 ている。

 きしょう
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或る休日。
週末の度に「ひとり途中下車の旅」を楽しんでいるので、常に行先候補のストックを持っておくようにしている。
それでも、どれもピンと来ない、なんて日もあって、そんな時は出かけつつ行先を探す、という荒業を繰り出す。

この日は、神奈川県水道記念館に行く、というプランに無事白羽が立った。
相鉄の株主優待券(もらいもの)が2枚あったのも好都合だ。

ランチはどこで取る?
わたしにとってこれは重大問題だ。

海老名で取るのが無難だろう、という結論になって、混雑覚悟でららぽーとに行く途中「ビナガーデンズテラス」という新スポットが目に入り、ここで麻婆豆腐を。

腹ごしらえの後はいよいよ目的地に移動だ。
目指す水道記念館の最寄は寒川なので、ついで、と言ったら何だが一度も訪れたことのない寒川神社にも寄ってみることにする。
すると、神社には寒川よりも一つ手前の宮山駅の方がアクセスがよいと分かった。




こじんまりとした無人駅で下りて、駅前のコンビニで買ったお茶を飲みつつ、途中の川で銀鱗をひらめかしている魚たちにあれは何だろう?としばらく見入ったりしながら、ほどなく寒川神社に到着。

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初詣ででにぎわうところ、くらいの乏しい知識しか持たずに来てみたら、1,600年超の歴史と格式を誇るお社とのこと。
歴史と格式、まさにそれ、ビンビンと感じた。

なんかこう、荘厳な気持ちになるというか。

IMG_2437.jpg


神社の周囲を見れば郊外ののどかな町だし、これといって観光スポットがあるわけでもない。
こういうところに忽然と、いや周囲はどうだろうと悠久の時を超えてこの神社はあり続けてきた。

これぞまさにパワースポット。

いくつになっても、知らないモノはあるもんだ。
だから楽しみは尽きない、とも言えるんだろう。

ということで、ついでが大満足になって言うことなし。
次はいよいよ水道記念館に向かう。

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NS
鎌倉歴史文化交流館。
今年の5月に開館したばかりの、ホヤホヤの博物館が鎌倉にある。
鎌倉歴史文化交流館、がそれで、一応の歴史好きとしては先日足を運んでみた。

鎌倉駅の市役所側に出て、扇ガ谷の住宅街の中にある。
古代から現代までの鎌倉の歴史資料が展示されている、のは館名からも明らかだが、期待したほどにはボリュームは大きくなかった。


周りはホント、静かな住宅街。


それもそのはず?で、建物自体が個人用住宅(共同、だったかどうかはわからない)だったものを鎌倉市が取得し、展示施設に改修したものなのだ。

それにしても、博物館としてはそう広くない、とは言え、それに転用できる住宅、というのが驚きである。
このこと、後から知ったので、てっきり建物はこの用途のために建てられたもの、とばかり思っていた。

そうと知っていたら、もっとしげしげと建物を観察するのだった、と思ったが、ま、また行けばいいんだ。
ただし繰り返しになるがボリュームはそうないので、次はいつになるかわからないが。

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展示室の様子。


訪問日は土曜日だったんだが、強く印象に残ったことがある。

鎌倉が人気の観光地なのは以前からのことだが、今日はスカ線のホームに降りた瞬間大渋滞でとても思うようには歩けない。これから花火でも上がるのか?ってなくらいの混みようなのだ。

交流館の後もまだ時間はたっぷりあるから、どこかへ寄っていくつもりだったのに、この先制パンチですっかりやる気を失ってしまった。見学前にランチを、と思っても、目ぼしいところはどこも行列。

見学後にさっさと帰ろう、と駅に戻ると、江ノ電が乗車待ち。
江ノ電の輸送力は最大でも4連だからあっという間に飽和するだろう。
それにしても、いったいどうなっているのか?

聞くところによると京都もあまりに多くの観光客が「押し寄せ」ていて、観光客はおろか、生活者や仕事をする人にも相当な影響が出ている由。

国を挙げて環境客を増やそう、というのがこのところの方策のようだが、一面だけを見て遮二無二突き進むのはいかがなものか。住んでいる人、そこで働いている人に支障が出る、迷惑する、なんてのは言語道断ではないか。

折にふれてフラッと出かけてきた鎌倉も、これじゃどうしようか?と思ってしまう。
京都だって好きな街だし、しばらくご無沙汰だからそろそろ、と思っていたが、正直今はやめておこう、と思う。

ホント、いったいどうなっているのかね?

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交流館の裏手を上がると、海が見えた。


NS
青と黄と。
昨年8月、「金沢文庫文書」の計2万点余!が国宝に指定された。神奈川では久しぶりの国宝指定とのことなんだが、それを記念して当の文庫では「国宝 金沢文庫展」が開催されている。祝意も込めて訪ねてみた。




当然展示も文書が多く、当然ほとんど読めないのだが、代々の金沢北条氏の手紙など、(解説のおかげで)人となりを想像させるものがあって楽しい。また、蔓で編んだバスケット?も展示されていて、現代でも通用するモダンさには驚かされる。

展示室自体はそう広くないのだが、じっくり見ていくとそれなりに時間はかかる。目も疲れたし、駅へ戻る前に称名寺の庭園をぶらぶらすることにする。

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薪能の会場も、こうして見ると夢の跡、という感じ。


ちょうど阿字が池の周りを彩るように、黄菖蒲が咲いていた。天気も良く、空も抜けるように青い。写真を撮りたくなる色合いだ。けれど気温だけは、夏の足音が聞こえてきそうな暑さ。のども乾いてきたので、一回りして金沢文庫駅へと歩き出した。

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「国宝 金沢文庫展」公式サイト


NS


頼朝落馬の地。
アド街で知ったツタヤに行ってみようと、辻堂へ。

駅前のテラスモールでシラス丼のランチ。
少し並んだが、うん、シラス丼はシラス丼だ。
超える、ようなものではなかった。

腹ごしらえも済んだので、じゃ本題へ、と歩きはじめたら、駅の名所案内で「頼朝落馬の地」がすぐソバにあると知った。歴史好きとしては、寄ってみないわけにはいかない。

駅から近いわりにわかりづらく(単に地図に弱いせい、とも言える)、大回りをして、でもたどり着いた。




頼朝の落馬、何だよそりゃ、という方もいるかもしれない。
建久9年(1198年)、頼朝は相模川で催された橋の落成供養からの帰り道に落馬し、それが元で死去したといわれる。
一代の英雄がこの世を去る原因となった事件の地、なわけだ。

来てみると、何のことはない、フツーの道。
800年前の面影は今いずこ、だが、それはそれでいいのだ。

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ふーん、ここで頼朝がね…
しばし感慨にふけったら、さあ、ツタヤを目指そう。

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NS