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映蔵
横浜で活動する記録・広報映像制作会社日映科学映画製作所の作品紹介や、社の周り・横浜情報の発信など。
ニンゲン、その可能性は無限?
全然知らなかった!所沢の航空発祥記念館で開催されていた企画展「室屋義秀 極限からのメッセージ」!!!いやあ危ない、ホントに危ない。ギリギリでチェック出来て、最終日に滑り込みで行ってきた。


曲技飛行専用機「EXTRA 300S」。背後のパイロンは1/2スケール。


昨年度シリーズでチャンピオンとなった日本人パイロット、エアレーサー室屋義秀。彼がスティックを握って実際に空を駆け抜けた、その実機が見られるのだ。行かないわけにいかないだろう。

DSC01240.jpg
機体重量は600㎏ほど。それを300馬力のエンジンで引っ張る。


わたしは高いところもヒコーキに乗るのも苦手だが、だからこそ?ヒコーキには惹かれるものがある。それにしても、小さい。酸素吸入カプセルに翼を付けた、そんな程度に見える。こんな小さな機体で、目のくらむようなスピードやGと戦い、アクロバット飛行をするのか!

DSC01311.jpg
垂直尾翼には「義」のマーキング。


いや、逆に、このサイズだからこそ、機体があたかも体の延長のようになり、思うがままに操れるのだろうか。いずれにしろ、常人離れした異次元の世界だ。わたしは無論、大抵の人も無理だろうが、ニンゲンってスゴイ!とも思う。

DSC01323.jpg
トロフィーとヘルメット。


室屋選手、今年の成績は5戦を終えてシリーズランキング第5位につけている。
シーズンも佳境を過ぎているが、さらなるご活躍を願ってやまない。

DSC01329.jpg

NS
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馬車道で、明治150年の「美」に触れる。
改修工事による2年近い休館から、この4月にリスタートした馬車道の博物館。
再開2回目の特別展は明治150年にちなんで?「明治150年記念 真明解・明治美術/増殖する新ニューメディア ―神奈川県立博物館50年の精華―」(ちょっと長い)。

博物館1階の特別展会場内にこれでもか!と詰め込まれた展示物に圧倒されながら、でもこの密度がうれしかったりする。




絵画、工芸、陶器、写真など、様々な「美」に触れながら、徳川幕府の時代から「世界」へとデビューして以来150年、この国のアートの起源とその歩みを振り返るのもいいもの。

個人的には明治14年?の横浜の地図に興味をそそられた。大桟橋もまだなく、というか象の鼻以外は船着き場も見当たらず海岸線はひたすら真っすぐで、鉄道の築堤の内側には内海?が残っていて、旧吉田新田の埋立地の中には運河が縦横に走っている。イマとは大分違う顔をしたヨコハマ。

いつか、色々と跡をたどって歩いてみたいものだ。

IMG_4157のコピー

NS
脚本家の橋本忍氏が亡くなられた
先月、7月19日に脚本家の橋本忍氏が亡くなられた。

橋本忍といえば、「羅生門」「七人の侍」など、日本映画史に残る名作、ヒット作を
多く手がけた脚本家である。

氏の名を一躍有名にしたのは芥川龍之介の小説「藪の中」を脚色した「羅生門」が
ヴェネツィア国際映画祭でグランプリを受賞してからだ。これが脚本家デビューだっ
たそうである。それからは黒澤明監督の脚本チームの一員となって、「生きる」
「七人の侍」「蜘蛛巣城」「隠し砦の三悪人」などを書いた。

他に記憶に残るのは、野村芳太郎監督の「張込み」「ゼロの焦点」、
小林正樹監督の「切腹」「上意討ち 拝領妻始末」、山本薩夫監督の「白い巨塔」
今井正監督の「仇討」、岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」、
森谷司郎監督の「日本沈没」など、好きな作品をあげたら切りが無い。

73年に野村芳太郎監督ら6人で「橋本プロ」を設立し、自身の脚本で第1作「砂の器」
(74年、野村芳太郎監督)を、続く第2作が「八甲田山」(77年、森谷司郎監督)
を製作した。2作品とも大ヒットを記録して輝かしい記録が残っている。

ところが・・・

第3作目として満を持して製作したのが『幻の湖』だった。
これは東宝創立50周年記念作品という冠までつき、脚本だけでなく橋本自身が監督も
務めるという快挙に出たのである。

物語は、滋賀県にある温泉街(雄琴)のソープランド嬢が愛犬の死を恨んで仇討する
もの。時代が現代から戦国時代にもどったり宇宙に飛び出したりと壮大なスケールの
ドラマが展開された超大作だった。

ところが、主人公がソープランド嬢の上、難解な内容のために客足が伸びず(たぶん)、
公開から約3週間で打ち切りとなった。

晩年は病気がちだったそうだが、2000年に故郷の兵庫県市川町に『橋本忍記念館』
が建てられたそうだ。

いつか訪ねてみたい。

きしょう

てっぱくに「つばめ」を見た。
鉄道好きの聖地は数あれど、大宮と言えば「てっぱく」こと鉄道博物館である(そうだよね?)。

2007年のオープン以来10年が過ぎ、大規模なリニューアルが実施されたのは鉄道好きなら先刻ご承知のはず。

その目玉は、何と言っても新館オープン!に尽きる、と思うんだが、ここの何がウレシイって、日本の鉄道史について結構しっかりと、しかも完全大人の方向けに作ってあるのがいい。見せ方もなかなか工夫されていて、40代以上の方はそれぞれ、自分の中の駅絡みの思い出がフラッシュバック、しちゃうんじゃないだろうか。


新館のエントランスには、かつての山形新幹線400系と、最新のE5系が並んでいる。

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新館3階、歴史ステーション、ぜひ。


さて、リニューアルは新館オープンだけのものじゃなく、てっぱくの顔ともいうべき車両ステーションにも注目していただきたい。

天井近くに巨大スクリーンが2面、新たに設けられ、ここで流れているのがステーションに居並ぶ車両たちの在りし日の姿なんだが、日映作品「つばめを動かす人たち」がダイジェストで投影中、とあって、ここは声を大にしてお伝えしておきたい。

ダイジェストとはいえ、9分となかなかのボリュームだし、テロップなども新たに加えられしっかりと編集されていて見応えもある。

てっぱくに行く機会があったら、周りの車両たちだけでなく、視線を上げてスクリーンにも注目していただきたい。

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写っているのは「つばめ」じゃないが、こんな感じ。


NS


地球を想う(なんちゃって)。
休日はやっぱりウチを出て、「日常」から遠く離れたいものだ。
先週は全然それが出来なくて、昨日は台風襲来でやっとこの日、とりあえず上野へ行くことにした。

このところ、NHKスペシャルの「人類誕生」シリーズに刺激を受けたせいもあって、ヒトの歴史・ひいては生き物の歴史にじっくり浸ってみたい、と思ったわけ。

夏休みに突入している折、予想通り館内はお子様とお父様・お母様でごった返している。
その中でオジサンは、普段は足早に見て回る展示に(自分としては)じっくりと向き合い、40億年に及ぶ生き物の歴史をたどったのであった。

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太古の海で生き物が這った痕。それが残るのも、この生き物が不明、ってのもなんだかスゴイ。


原生生物からティラノサウルスまで、途方もない時間が進化を導いた、とアタマではわかっていても、ホントかよ?という気持ちもぬぐい切れない。それほど途方もないことじゃないか。

過去6億年の間!に5回の大量絶滅が起こったという。イチバン最近のが、恐竜絶滅でお馴染み?の白亜紀末期・6,500万年前で、小惑星の衝突が原因という。6,500年前と聞くだけでクラクラきそうだし、その後も何度も地球は冷えたり、また戻ったりを繰り返し、そのたびに陸のカタチは変わってきたわけだ。


これは恐竜ではありません。絶滅種の哺乳類たち。


現在の世界のカタチも、地球史の中ではホンのひとときのことに過ぎない。この先、気候の変化や地殻の変動によって、どこが沈み、どこが隆起するかわからず、どんなカタチであれ、それは必ずやって来るだろう。その時、ヒトはまだ地球上に留まっているのだろうか?

1,000年ですら瞬きの域を出ない地球史にあって、遠い未来を考えるのは難しい。ヒトの想像力をはるかに超えているから。けれど、国だの人種だのという言葉は意味のないものになるだろう。1時間半で3フロアの展示しか観られなかったが、また、この続きを考えに来ようと思う。

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わたしたちホモ・サピエンスより脳の容積も体格も優れていたのに絶滅したネアンデルタール人。不思議だ?


NS